モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編➃ドイツのライトウェイトスポーツカー(次の世代)

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今日は、本題から入ります。前回はベンツSLK、アウディTT等の初代を取り上げましたが今回はその次の世代を取り上げます。1台目は、メルセデス・ベンツSLK(R171型)で2004年デビューです。フロントエンドのデザインが、SLRマクラーレンを連想されるものとなって登場です。

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メルセデス・ベンツ SLK(R171型)2004年 MINICHAMPS完成品

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同上 バリオルーフ 装着時の姿 MINICHAMPS完成品

仕様は、SLK280が、全長4,082mm、V型6気筒DOHC,3リットル、231HPで当時の価格で615万円と言われています。2台目が、BMW・Z4です。

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BMW Z4(E85型) 2003年 MINICHAMPS完成品

2002年のパリモーターショーでデビュー。時期的にはZ3の後継車種になりますが、実質的にはZ3の上位モデルとなります。Z3よりボディサイズが拡大し、搭載エンジンも当初全モデル直列6気筒で登場。2005年に直列4気筒が追加されました。仕様は、Z4・2.5iが、全長4,091mm、直列6気筒DOHC,2,5リットル、192HPで当時の価格で450万円と言われています。尚2005年にはフランクフルトショーでクーペモデルのZ4クーペ・コンセプトを発表し、2006年にZ4クーペsiを発売。更に2008年には、M3と同じエンジンを搭載のZ4Mクーペが発売されました。仕様は、全長4,113mm、直列6気筒DOHC,3,245ccで343HPの高性能を起こりました。ライバルは、ポルシェ・ケイマンSです。

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BMW Z4 Mクーペ (E86型) 2005年 MINICHAMPS完成品

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同上 リアスタイル

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同上 実車の内装 ステアリングホイールが通常モデルより非常に太いグリップ部です。

3台目が、アウディTT(タイプ8J)です。デザインは、初代TTのイメージを残しつつ最近のアウディの特徴のシングルフレームを取り入れたデザインになっています。

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アウディ TT (タイプ8J)2006年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,178mm、直列4気筒DOHCターボ、2リットル、200HPで、ロードスターも発売されました。

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アウディ TT ロードスター MINICHAMPS完成品

4台目が、2代目ボクスターS(987型)です。2004年にパリサロンで発表されました。911(997型)と部品を55%程度共有していました。

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ポルシェ ボクスターS(987型)2004年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,415mm、水平対向6気筒DOHC、3,179cc、224HPです。5台目は、ボクスター(987型)から派生したクーペモデル、ポルシェ・ケイマンです。車名は、ワニの一種であるケイマンに由来します。

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ポルシェ ケイマンS(987型)2005年 MINICHAMPS完成品

クローズボディになった事で曲げ剛性はボクスターの2倍になっており、ねじれ剛性も911(997型)より僅か5%劣る数値に設定されており、基本911を超えない数値となっています。仕様は、全長4,340mm、水平対向6気筒DOHC<3,387cc、265HPとなっています。最後が、日本代表のマツダ・ロードスターです。

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マツダ ロードスター(3代目 NC系)2005年 EBBRO完成品

2代目は初代のコンポーネンツをほぼ踏襲しましたが、3代目はプラットフォームから一新し、全幅も5ナンバーの基準を超え、初の3ナンバー車になりました。仕様は、全長3,995mm、直列4気筒DOHC、1,998cc、170HPで2005-2006年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

 本日はこれ迄に致します。

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編③ドイツのライトウェイトスポーツカー

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 大ニュースです!昨日の牝馬三冠レースの最終戦秋華賞(G1)で三冠馬ディープインパクトと三冠牝馬アパパネハワイ語で赤い鳥)の娘アカイトリノムスメ(3歳牝馬)が、勝利しました!!三冠馬どうし両親からのG1馬の登場は世界でも例が無いかと?そして2着はキズナっ仔のファインルージュでした。キズナの仔の初G1制覇はなりませんでしたが、父ディープが、子のキズナにお前の出番は未だ早いと言っているのかと!他のキズナっ仔も好走はしても勝てない週でした。ローズボウル2着、ダディーズビビット3着、レプンカムイ2着、ヤシャマルは7着、ルリアンは12着でした。

 本題に入ります。今日は、ライトウェイトスポーツのドイツ編を紹介致します。

1台目は、メルセデス・ベンツSLK230です。Cクラスベースライトウェイトオープンカーとして1996年より販売。「バリオルーフ」を始めて搭載した車です。

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メルセデス・ベンツSLK230 1996年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,010mm、直列4気筒DOHCスーパーチャージャー、2,294cc、197HPです。2台目は、BMW・Z3です。外観デザアインには日本人デザイナー永島譲二氏が携わっていると言われています。1996年に登場しました。

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BMW Z3 ロードスター 1996年 MINICHAMPS完成品

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BMW Z3 クーペ 2.8 1998年 Schuco完成品

プラットフォームを3シリーズコンパクトと共有しており1998年には2.8リットルのエンジンを搭載したクーペを発売しました。Z3ロードスターの仕様は、全長4,040mm、直列4気筒DOHC,1,895cc、140HPです。クーペ・2.8の仕様は、全長4,040m、直列6気筒DOHC、193HPです。

 3台目は、アウディ・TTです。この車は、フォルクスワーゲン・ゴルフをベースとして1998年にクーペを発売。2000年にTTロ-ドスターを発売しました。

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アウディ TT クーペ 1998年 MINICHAMPS完成品

デザイン的には円のモチーフを外観デザイン、内容にも反復表現しているのを特徴としています。

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アウディ TT ロードスター内装 メーター類の円形にご注目!!

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アウディ TT ロードスター MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,041mm、直列4気筒DOHCターボ、1,800cc、225HPで前輪駆動のタイプと四輪駆動車が発売されました。上記のスペックは4WDです。
 最後が、ポルシェ・ボクスターです。名前の由来は水平対向エンジンを表す「ボクサー」とオープンカーを表す「ロードスター」を掛け合わせた造語と言われています。

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ポルシェ ボクスター コンセプト 1993年 MINICHAMPS完成品

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同上 実車写真

1993年のデトロイトオートショーにてコンセプトカーが発表され1996年に市販開始されました。911(996型)との共有部品が多いが、基本的にはエントリーモデルとして911と比較して価格、エンジン出力等は抑えられたいます。仕様は、全長4,315mm、水平対向6気筒DOHC,2,480cc、204HPです。

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ポルシェ ボクスター (986型)1996年 実車写真

1997年には人気の高まりにより生産が追い付かなくなりフィンランドのメーカーに生産を委託したとも言われています。
 本日はこれ迄に致します。

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編②世紀末のライトウェイトスポーツカー

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 10月16日(土)のキズナっ仔は、勝利こそ2歳新馬戦のジャガランダ(牡2歳)の1勝のみでしたが、府中牝馬ステークス(G2)のマルターズディオサの3着を始め入着が多く1日の収得賞金が約4,300万円と200万のルーラーシップに約4,000万円の差を付ける事が出来ました。(テルテル坊主は作りませんでしたが小雨で良馬場で開催)明日の日曜日はいよいよ秋華賞です。ファインルージュ、ステラリアの何方かがキズナに初のG1タイトルをプレゼントしてほしいものです!!他にもローズボウル、ダディーズビビッド、レプンカムイ、ヤシャマル、ルリアン達へもキズナへの親孝行を期待しています。今晩予想の雨が少ない事を祈っています。

 本題に入ります。今日は世紀末に続けて登場のオープンタイプのライトウェイトスポーツを特集します。1台目は、今でも人気の高いロータスエリーゼです。1995年のフランクフルトショーで発表され1996年より販売開始されました。

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ロータス エリーゼ スタンダード(111)1996年 Vittese完成品

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同上 リアスタイル

エリーゼの特徴はアルミ合金製の部材を航空機に利用される接着剤で組み立てたフレームにFRP製の外装により実現させて軽量な車体にあります。仕様は、全長3,726mm、直列4気筒DOHC、1,8リットル、122HPで車重は約690Kgです。

 2台目は、フランスのルノーモータースポーツ部門のルノー・スポールが製造した初の市販車のルノースポール・スパイダーです。1995年のジュネーブ・モーターショーで発表し、1996年より販売開始されました。

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ルノースポール スパイダー 1996年 Vittese完成品

アルミスペースフレームにハニカム樹脂ボードで形成されたシャーシにFRPのボディパネルを架装し、車重は、940kgと言われています。仕様は、全長3,795mm、直列4気筒DOHC,2リットル、150HPで生産台数は1,685台です。

 3台目は、ドイツのオペル・スピードスターです。オペルの自動車生産100周年を記念してオペルとしては初の本格スポーツカーです。実は発売開始は2001年です。

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オペル スピードスター 2001年 Schuco完成品

この車は、ロータスエリーゼの基本設計を元にロータスと共同開発され、製造もロータスの工場で行われました。アルミ押し出し材をエポキシ樹脂接着剤で組み立て、FRPの外装を持つ点等基本的にはエリーゼと同じですが、エリーゼと共用のコンポーネンツは1割程度とデザインも含めオペルのオリジナル性の高い車と言えます。仕様は、全長3,790mm、GM製直列4気筒DOHC,2.2リットル、147HPで車重は870kgと言われています。限定生産ではありませんが記念モデルであった為、ダッシュボードにシリアルナンバーが刻印されたプレートが付けられました。

 4台目は、イタリアのフィアット・ベルケッタです。車名の由来はイタリア語で「小舟」を意味しています。シャーシはプントをベースに開発された前輪駆動車です。

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フィアット バルケッタ 1995年 MINICHAMPS完成品

 仕様は、全長3,920mm、直列4気筒DOHC、1.8リットル、130HP,で控えめな出力ですが、1,090kgの車重で軽快なハンドリングとの事です。

 最後が、トヨタのMR-Sです。MR-2の後継車で初代のMR-2から3代目となります。シャーシはヴィッツコンポーネントを流用しエンジン出力は控えめも軽量化により加速と運動性の良さで運転を楽しめるライトウェイトスポーツカーで言えます。

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トヨタ MR-S 1999年 EBBRO完成品

仕様は、全長3,895mm、直列4気筒DOHC,1.8リットル、140HPで最終的な販売台数は77,840台と言われています。

 本日はこれ迄に致します。

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編1995年~1999年版

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 JRAのリーディングサイアー・ランキングで6月27日より4位を堅持してきたキズナも先週のルーラーシップの頑張りでその差は僅か255万円となりました。只、今週は、期待出来るキズナっ仔が大挙出走です。まず10月17日(日)の3歳牝馬による三冠目の秋華賞(G1)には紫苑ステークス勝馬ファインルージュ、抽選で出走可能となったステラリアの2頭に期待です。更に16日(土)には東京競馬場府中牝馬ステークス(G3)にはマルターズディオサ、アブレイズ、スマートリアン、アカイイトの4頭。又他にもオールザワールド、ダディーズビビット、レプンカムイ、ヤシャマル、ルリアンと勝利を期待出来る馬が出走します。土曜・日曜は各競馬場とも雨予想ですが、なんとか良い馬場で走らせたいものです。テルテル坊主を作ろうかな!!

 本題に入ります。スーパースポーツカーはひと休みして今回は前にライトウエイトスポーツカー・スポーティカー1960年代を書きましたが、少し飛んで1995~1999年のスポーティカーの特集にしたいと思います。と言いますのはモデルカーを最も多く収集した当時、発売年代を余り気にせずに何気なく買い求めた車達を今回整理してみると当然なのかも知れませんが、良く似たデザインで有る事に気付き並べてみる事にしました。まず1台目は、フォード・ヨーロッパで1998年から生産・販売されたフォード・クーガー(北米ではマーキュリー・クーガー)です。

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フォード クーガー 1998年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,699mm、V型6気筒、2.5リットル、125HPです。

次が、1999年にトヨタより発売された7代目セリカ(T230型)です。

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トヨタ セリカ (7代目)1999年 MINICHAMPS完成品

偶然かもしれませんが、そのウェッジ・シェイプのフォルムは、クーガーに良く似ています。仕様は、全長4,340mm、直列4気筒、1.8リットル、145HPです。

 3台目は、ドイツのオペルが、1989年~1997年迄生産・販売したオペル・カリブラです。尚、日本での発売は1994年からになっています。

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オペル カリブラ 1994年 シュコー完成品

このデザインが、クーガーに影響を与えたのかもしれません。仕様は、全長4,495mm、直列4気筒SOHC、2リットル、135HPです。

 4台目が、1995年にホンダより発売されたインテグラ・タイプRです。

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ホンダ インテグラ タイプR 1995年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,380mm、直列4気筒DOHC、1.8リットル、200HP。

 5台目は、フランスのプジョーが、1996年販売のプジョー406クーペです。

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プジョー 406 クーペ 1996年 MINICHAMPS完成品

流石にフランスの車で小粋なデザインで一味違います。仕様は、全長4,555mm、V型6気筒DOHC、3リットル、190HPで最高速度は235km/hです。

 6台目は、1997年より販売されたスウェーデンボルボC70クーペです。

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ボルボ C70 クーペ 1997年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,545mm、直列5気筒DOHCターボ,2.3リットル、180HP、FF駆動です。従来の角形のワゴンで有名な車から進化しています。

 6台目が、1999年発売のBMW318Ciです。

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仕様は、全長4,490mm、6気筒DOHC,2.8リットル、193HPです。

そして最後が、メルセデス・ベンツCLK(初代・C208)です。

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メルセデス・ベンツ CLK(C208型)1997年 Herpa完成品

仕様は、全長4,565mm、V型6気筒SOHC,3.2リットル、218HPです。以上ほぼ同時代の4シーター、2ドアクーペを7台取り上げましたが、結局の所、セダンより機能アップしたちょっと格好良い車をデザインすると似たデザインになると言う余り面白くもない結論でした。本日はこれ迄にします。

 

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アストン・マーティンと同時代の名車達 『2010年代に登場した超弩級の名車達』ラ・フェラーリ、ポルシェ918、ヴェネーノ、P1

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 昨日9日(土)のキズナっ仔、ディープっ仔の結果です。キズナっ仔の新馬戦、メイショウジブリは3着、ヴィンテージボンドは5着と少し残念な結果に!ヴィンテージボンドと同じレースを走った昨年のセレクトセールで5億1,000万円のディープっ仔ショウナンアデイブは2着。土曜の2歳重賞サウジアラビア・ロイヤルカップ(G3)ではディープっ仔のコマンドラインが、無傷の2連勝を飾りました。因みにこのレース7頭出走と小頭数でしたが、1着から7着迄の到着順が単勝人気順の決着と言うグレード制導入の1984年以降のJRA重賞では初の珍事!因みに3連単(1着から3着を着順通りに当てる馬券)では670円と言う低配当でした。

 ※追伸 なんとディープっ仔、2016年のダービー馬マカヒキ(牡8歳)が、日曜の京都大賞典(G2)で5年1カ月ぶりの勝利!!感激!!

 本題に入ります。今日は、奇しくも2013年に登場した超弩級の名車を紹介します。1台目は、フェラーリ初の市販ハイブリッドカーとして2013年3月のジュネーブショーでワールドプレミアされたラ・フェラーリです。

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ラ・フェラーリ 2013年 BBR完成品

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ラ・フェラーリ 2013年ジュネーブモーターショー 実車写真

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ラ・フェラーリ 実車内装写真

実質的なエンツォ・フェラーリの後継モデルですがF40、F50,エンツォ・フェラーリと違い歴代の限定生産車の様に「創業○○周年」モデルと銘打たれていません。仕様は、全長4,702mm、エンジンは自然吸気65度V型12気筒6,262cc、800HP+2モーター・163HPでシステム全体で963HP,最高速度350km/hで新車価格は、1億6,000万円。限定生産499台+1台(チャリティ目的で販売価格は7億9,500万円)の計500台が、生産されました。

 2台目が、同じくハイブリッド・システムを搭載のポルシェより2010年発表され2013年9月18日より限定918台で発売されたポルシェ918スパイダーです。

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ポルシェ 918スパイダー MINICHAMPS完成品

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ポルシェ 918 スパイダーコンセプト 2010年発表

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ポルシェ 917K 1971年ルマン優勝車 MINICHAMPS完成品

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 ポルシェ 918RSR モータースポーツ用 №22はルマン優勝車917Kに由来        MINICHAMPS完成品

918の名前の由来は、1969年にデビューした917Kをモチーフとしており上の918RSRのゼッケンも1971年のルマン優勝車に因んでいます。仕様は、全長4,497mm、エンジンはV型8気筒DOHC4,593cc、608HP+3モーター・220HPでシステム全体で887HP,最高速度320km/hです。

 3台目は、2013年のジュネーブショーで初公開。当初はショーカー1台のみ予定が、ランボルギーニオーナーの強い要望で3台、限定販売されたアヴェンタドールをベースに開発のランボルギーニ創業50周年記念車のランボルギーニ・ヴェネーノです。

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ランボルギーニ ヴァネーノ 2013年 Look Smart完成品

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ランボルギーニ ヴェネーノ 2013年ジュネーヴモーショー実車写真

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同上 実車の内装

尚、車名の「ヴェネーノ」は、イタリア語で「毒」を意味し、ランボルギーニの車名の由来の常で1914年スパインのアンダルシアの闘牛場で闘牛士ホセ・サンチェス・ロドリゲスを突き殺した闘牛の名前にちなんでいます。仕様は、全長5,020mm、V型12気筒DOHC,6,498cc、最高速度は355km/hで価格は、3億7,000万円でアメリカのロングアイランド、マイアミ、中国のマカオのオーナーに引き渡されたと言われています。

 最後が、マクラーレンP1です。P1は、Position1の略でつまり1位を意味しています。2013年のジュネーブモーターショーで正式発表されました。

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マクラーレ P1 2013年ジュネーブモーターショー実車写真

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同上 実車の内装

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同上 実車写真

ボディデザインは、複数の野生動物(例えばチーター)からインスピレーションを得たと言われており獲物を狙い直ぐに飛び出そうとする雰囲気が重要との事です。この車もハイブリッド・システム搭載で仕様は、全長4,588mm、V型8気筒DOHC,3,799cc+モーター出力179HPでシステム全体では916HP、最高速度は350km/h。価格は、邦貨で9,661万5,000円との事で世界限定375台の販売でした。またまた長くなりましたが本日はここ迄に致します。

 

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アストン・マーティンと同時代の名車達 『2010年代に登場した名車達』③再びビッグ3アストン・フェラーリ・ランボルギーニ

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1週間があっと言う間です。年を重ねる毎に時間の経過が加速度的に早くなっている感じがします。今週から東京競馬場阪神競馬場新潟競馬場の3場開催ですが、またまたキズナっ仔の応援です。新馬戦では10月9日(土)東京6Rメイショウジブリ阪神5Rヴィンテージボンド、10日(日)新潟5Rリアンソウル。ディープっ仔は、私のペーパー馬主所有馬のショウナンアデイブが9日の阪神5R(なんとヴィンテージボンドとぶつかってしまいます!!)でデビューします。1着同着を希望します?

 本題に入ります。今日はスーパーカーメーカー3大巨頭の2010年代を代表する車について書きます。1台目がアストン・マーティンの第2世代のヴァンキッシュです。

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アストン・マーティンヴァンキッシュ 2012年 TECNOMODEL完成品

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アストン・マーティンヴァンキッシュ スカイフォールシルバー色TECNOMODEL

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同上 実車の内装

VHプラットフォームのシャーシは、押出アルミとカーボンファイバー製コンポーネントを接着して作られ、軽量・高剛性を実現。ボディパネルもアルミからカーボン製に進化しました。仕様は、全長4,720mm、自然吸気V型12気筒DOHC、5,935cc、573HP,最高速度295kmで邦貨で2,260万円と言われました。

 2台目は、599GTBの後継車で2012年に発表されたフェラーリ・F12ベルリネッタです。599より全長、全幅、全高ともに少しずつ小さくなっています。

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フェラーリ F12ベルリネッタ 2012年 BBR完成品

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同上 実車写真

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同上 実車の内装

12種類のアルム合金を組み合わせたシャーシ、小さくなったボディの結果、加速性能、フィオラノでのラップタイム、あらゆる面で史上最速のロードゴーイングフェラーリとの公式アナウンスとともに2012年3月サロン・アンテナショナル・ド・ロトにて初公開されました。仕様は、全長4,618mm、V型12気筒DOHC,6,262cc、740HP,最高速度340km/hです。
 3台目が、フェラーリの永遠のライバル、ランボルギーニアヴェンタドールです。

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ランボルギーニ アヴェンタドール 2011年 Look Smart完成品

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同上 実車写真

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同上 実車の内装

2010年に生産が終了したフラッグシップ12気筒モデル、ムルシェラゴの後継車種で2011年3月のジュネーブショー2011にて発表されました。エンジンフードカバーのデザインは、「カメムシ」の外観から発想を得たと言われ、フロントやリア周りはレヴェントンと4ドアのコンセプトカー、エストーケのデザインが反映されていると言われています。仕様は、全長4,780mm、V型12気筒DOHC,6,498cc、700HP,最高速度は350km/h以上と言われています。又2012年のジュネーブショーには、オーナーの依頼に答えてワンオフ(世界でたった1台)のアヴェンタドールJ(イオタ)も公開されました。オーナー名、スペックも一切不明です。

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ランボルギーニ アヴェンタドールJ(イオタ)2012年 Look Smart完成品

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同上 2012年ジュネーブショー 実車写真

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同上 イオタの操縦席 クローズドコース用でルーフもウインドスクリーンも無しです!!

 本日の最後は、ジャガーが新時代に向けた意欲的なコンセプトカーでしたが、結局市販される事のなかった悲劇のスーパーカージャガーC-X75です。

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ジャガーC-X75 実車写真

2010年のパリ・モーターショーで初公開されたこの車は独自のパワーエンジンとジャガー初の複合材モノコックシャーシを搭載の四輪駆動「プラグインパラレルハイブリッド電気自動車」、つまりエンジン+電力搭載のハイブリッドスーパースポーツカーをコンセプトとしていました。仕様は、エンジンが、直列4気筒ツインチャージャー(スーパーチャジャー&ターボチャージャー)、1,600CC、502HPに201HP×2基のモーターを搭載。システム最高出力は850HPで最高速度は320km/h(354km/hの資料も有り)と言われています。因みにこの車は私の大好きな007シリーズの映画「スペクター」でアストン・マーティンDB10と共演しています。

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映画007シリーズ「スペクター」

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同上 前を走るのはアストン・マーティンDB10です!!

またまた長くなりました。本日はこれ迄に致します。

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アストン・マーティンと同時代の名車達 『2010年代に登場した名車達』②アストンV12ザガート、フェラーリFF、マクラーレンMP4-12C

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※9月6日完全リニューアル実施しました。日本の名車多数掲載中です!!

先週のキズナっ仔の惨敗で落胆が大きく、更新に間が空いてしまいました。凱旋門賞の結果、ディープボンドは、最下位の14着。クロノジェネシスが、7着。ディープっ仔のスノーフォールは6着でした。国内でのスプリンターズステークス(G1)でもビアンフェは、7着で先週の土曜・日曜はキズナっ仔の勝利は0でした。あ~!!

 本題に入ります。2010年代の第2回目の初めの車は、ザガートとのコラボは3台目となるのアストン・マーティン・V12ザガートです。この車は、名車DB4GTザガートとのパートナーシップ50周年を記念して2011年5月のイタリア、コンソルソ・デレガンテァ・ヴィラ・デステにて初公開されました。

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アストン・マーティンヴァンキッシュ 2012年 TECNOMODEL完成品

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同上 実車の内装

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同上 アストン・グリーン色

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同上 実車の内装

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世界にただ1台のオールアルミボディのV12ザガート

仕様は、全長4,385mm、V型12気筒DOHC、5,935cc、517HP,最高速度305km/hで計画限定150台の予定が最終的に61台となりました。

2台目が、フェラーリとしては初の4輪駆動やシューティングブレーク(高級ワゴン)ボディを採用した全く新しいV12モデルのフェラーリFF(正式名称は「フェラーリ・フォー」)で612スカリエッティの実質的な後継車と言えます。2011年3月のジュネーブモータショーで一般公開されました。

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フェラーリFF 2011年 Look Smart完成品

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同上 リアスタイル

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同上 実車の内装 後部座席を折りたたむと約800リットルを積載可能

仕様は、全長4,907mm、V型12気筒DOHC,6,262cc、660HP,最高速度335km/hと言われています。

 3台目が、マクラーレン・オートモーティブが、F1、SLRマクラーレンに続き第3番目のロードモデルとして開発され2011年より販売のマクレーレン・MP4-12Cです。車名に由来は1981年以来マクラーレンのF1マシンで仕様されている呼称「MP4」に加え「V12気筒エンジン並みの性能」の12+カーボンファイバーを使用した車のCで名付けられたと言われています。

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マクラーレン MP4-12C 2011年 MINICHAMPS完成品

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マクラーレン MP4-12C 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,509mm、V型8気筒DOHCツインターボ、3,800cc、600HP、最高速度320km/hで当時の邦貨で2,790万円と言われています。

 最後が、スウェーデンのケーニグセグCCRの後継車として2010年3月のジュネーブモーターショーで発表されたケーニグセグ・アゲーラです。

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ケーニクセグ サゲーラ 2011年 実車写真

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同上 実車の内装

車名はスウェーデン語で「行動する」と言う意味の「Agera」と、古代ギリシャ語の「不老」と言う意味の「Ageratos」から取られたと言われています。仕様は、全長4,293mm、V型8気筒DOHCツインターボ、5,032cc、940HP,最高速度395km/hと言われています。

 本日はこれ迄に致します。

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