モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

アストン・マーティンと同時代の名車達:レースカー編 『ルマンを中心に活躍したレーシングカーの系譜』③1954~

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早速本題に入ります。1954年のルマンは、フェラーリの375プラスが総合優勝し、ジャガーの新戦力Dタイプが2位となったいます。

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フェラーリ375プラス 1954年ルマン優勝車 Amalgam Collection 1/8より引用

その翌年の1955年のルマンは、ジャガーの栄光とメルセデス・ベンツの悲劇が交錯する年となりました。優勝は、2年目のシーズンを迎えたジャガーDタイプです。

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   ジャガーDタイプ 1955年ルマン優勝車 №6 ラクーンオートオリジナル       (ル・フェニックスベース)

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同上 リアスタイル

Dタイプは、直列6気筒、3,442cc、270HPで最高速度は259km/hと言われています。そして2位には我がアストン・マーティンDB3Sが入りました。

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アストン・マーティンDB3S 1955年ルマン 2位 Spark完成品

DB3Sは、直列6気筒OHC,2,992ccでワークスカーは、11台有り、市販された車は20台で合計31台生産されたと言われています。そしてベンツですが、この年は300SLRで参戦。4月のミッレミリアではスターリング・モスの運転で優勝しています。その車が下の左の車で7時22分の出発で722の番号となっています。

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左300SLR 1955年ミレミリア優勝車、右マクラーレンSLRスターリングモス MINICHAMPS完成品

ルマンでは同型車が、3台出走しました。その内の1台ですがスタートして2時間半後、首位を走っていたマイク・ホーソーンジャガーDタイプがピットに入ろうとして急に右に寄りスピードを落とした為、後続のオースチン・ヒーレーが避けようと咄嗟に左にハンドルを切った。そこにはオースチンを抜こうとしていた300SLRがおり、接触してオースチンを踏み切り台の様にして宙を飛びスタンドに激突!バラバラになった車体が大観衆のグランドスタンドに飛び込み自動車レース史上で最大・最悪の事故を起こした。結果80人以上の観客が死亡し、多数の負傷者を出す事となりました。その後もレースは続けられましたが、フォンジオ&モスの操縦の300SLRが首位を走っていた時点で首脳陣の判断でレースから撤退。優勝は、事故の発端を作ったホーソーンのDタイプが獲得したと言う非常に皮肉な結果となりました。その後30年間メルセデス・ベンツは、ルマンに参加する事はありませんでした。

 その翌年の1956年も再びジャガーDタイプが優勝し、アストン・マーティンDB3Sが2位と言う結果となりました。ジャガーはXK140も参戦しました。

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ジャガーDタイプ 1956年ルマン優勝車 Spark完成品

ジャガーのワークスカーは、3台出場しましたが、2台はクラッシュし、残りの1台も不調で最終6位でした。しかしスコットランドのプライベート・チーム、エキューリ・エコックスのDタイプで下のモスの乗るDB3Sと激しい首位争い広げ、排気量の差も有りジャガーDタイプが、前年1955年に続き連覇となりました。

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アストン・マーティンDB3S 1956年ルマン 2位 Spark完成品

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アストン・マーティンDB3S 1956年ルマン Spark完成品

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ジャガーXK140 1956年ルマン 総合11位 Spark完成品

XK140は、直列6気筒、3,442cc、210HPで140とは最高速度が140マイル(約225km/h)である事から名付けられました。

本日はこれ迄と致します。

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アストン・マーティンと同時代の名車達:レースカー編 『ルマンを中心に活躍したレーシングカーの系譜』②1950年~

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今週も私にとってはビッグ・ニュースです。ついにキズナっ仔がG1競走に勝利しました。昨日14日(日)のエリザベス女王杯アカイイト(赤い糸:父のキズナ=絆からの連想)が10番人気で勝利。しかも2着もキズナっ仔のステラリア(7番人気)でした。今年は、天皇賞・春、NHKマイルカップ秋華賞で2着と後1歩でG1に手が届きませんでしたが、孝行娘のお陰でG1勝馬の父となりました。更にリーディング・サイヤー・ランキングでもハーツクライを僅差で抜き3位に浮上です。嬉しいです!!

 本題に入ります。今日は1950~53年のルマンです。1台目はアストン・マーティンDB2です。1950年のルマンで総合で6位の成績でした。

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アストン・マーティンDB2 1950年 ルマン№21 Spark完成品

直列6気筒、2,581cc、105HPで上のモデルカーの同型車№19は、総合5位、3リッタークラス優勝を遂げ、英国を代表するスポーツカーブランドとしてのアストン・マーティンのイメージを確固たるものにする事に貢献した車です。そしてこの年からジャガーが初めてXK120でルマンに参戦しました。

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ジャガーXK120 1950年ルマン №15 Spark完成品

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ジャガーXK120 1950年ルマン №16 Spark完成品

この美しい車は、№15が、総合12位、№16が、総合20位と初出場の割には健闘し、総帥のウィリアム・ライオンズは、XK120ベースのレーシングマシンCタイプの開発を決断したと言われています。そのわずか1年後、新開発のCタイプが、1951年のルマンでジャガーの初の総合優勝をもたらします。

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        ジャガーXK120Cタイプ 1951年ルマン優勝車                 ルマンの会の作品を使わせて頂きました。

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ジャガーXK120 1951年 ルマン №21 Spark完成品

同年のジャガーXK120は、直列6気筒、3,441cc、160HPで№21は、総合21位の成績でした。1952年は、ベンツが、300SLで初優勝した年です。

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メルセデス・ベンツ300SL 1952年優勝車 実車写真

300SLは、直列8気筒、2,996cc、175HPでしたが、軽量で空気抵抗の少ない車体と優れたメカニズムとサポート体制でドイツに初優勝をもたらしました。同年にアストン・マーティンは、DB2で参戦し総合7位となっています。

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アストン・マーティンDB2 1952年 ルマン№32 Spark完成品

1953年は、再びジャガーガ、Cタイプで総合優勝します。

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ジャガーCタイプ 1953年 ルマン優勝車 Paddock完成品

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同上 操縦席

ジャガーCタイプは、直列6気筒DOHC,3,441cc、220HPで最高速度は、230km/hで、53台制作されたと言われています。同年のアストン・マーティンの参戦は、DB3Sで3台参戦しましたが、共にリタイアとなりました。

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アストン・マーティDB3S 1953年 ルマン№25 カルツォ完成品

DB3Sは、直列6気筒、2,921ccです。

本日はここ迄に致します。

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アストン・マーティンと同時代の名車達:レースカー編 『ルマンを中心に活躍したレーシングカーの系譜』①1929年~

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 またまた競馬の話からです。明日の11月14日(日)には牝馬によるG1レースエリザベス女王杯が、阪神競馬場で開催されます。前回秋華賞で初G1を獲得したディープインパクト3冠馬)とアパパネ(3冠牝馬)の娘、アカイトリノムスメが、2つ目のG1を狙いますが、キズナっ仔もステラリア、シャムロックヒルアカイイトの3頭が、挑戦。特にステラリアに期待です。他のレースのでは、フィオリキアリ、ダディーズビビット、2歳馬のクロニクルノヴァ、メイショウジブリに期待しています。

 本題に入ります。今回から蒐集したモデルカーでレーシングカーの移り変わりを年度を追って紹介したいと思います。私の好みが偏っており、1960年代以降は基本クーペタイプで車体の色もナショナルカラー中心でスポンサーの色彩の強い車は殆ど集めていません。やはりアストンとフェラーリが多くなっています。ルマン24時間レースは、競馬の凱旋門賞と同じ様にフランスで1923年(大正12年)に初開催された世界でも最も影響力の有る自動車レースです。自動車メーカーとレーシングシーム、レーサーにとってもル・マンでの勝利は非常に名誉なものとされています。最初の1台は、1929年の第7回で総合優勝をしたベントレー・スピード6です。

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ベントレースピード6 ゼッケン№1 1929年ルマン優勝車 Spark完成品

直列6気筒、6,597cc、200HPで平均速度は133.5km/hでした。

2台目は1935年13回のアストン・マーティン・アルスターです。

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アストン・マーティン アルスター 1935年ルマン №33 CMC完成品

直列4気筒、1,495cc、85HPでゼッケン33番は総合8位に入りました。

次は1949年です。この年は、ルマンにとっても記念すべき年でフェラーリが、166MMで初優勝した年です。この年の前年にミッレミリアで優勝した事を記念してMM(ミッレミリア)と名付けられたとの事です。この車はファラーリ初の市販車です。

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フェラーリ166MM 1949年総合優勝 №22 BBR完成品

166MMは、全長3,620mm、V型12気筒、1,995cc、140HPで

平均速度は、132.420km/hでした。

同じ年にはアストン・マーティンも出走しており、これがDB1です。

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アストン・マーティンDB1 1949年ルマン出走車 №29 Pinko完成品

DB1は、直列4気筒、1,970cc、90HPで平均速度は109.03km/hで、総合11位と健闘しています。もう1台の出走車が、DB2です。

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アストン・マーティンDB2 №19 Spark完成品

この年の唯一のファクトリー・カーでしたが、6周でイギリス勢初のリタイア・カーとなりました。DB2は、直列6気筒、2,580cc、125HPです。

 本日はこれ迄と致します。

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アストン・マーティンと同時代の名車達:総集編➃ 『アストン&フェラーリを除く私にとってのベスト20』

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 早速本題に入ります。本日は6位から始めます。6位は、ダッジ・ヴァイパーGTSの初代です。コブラデイトナクーペにインスパイアーされた車と言われています。

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ダッジ・ヴァイパー・GTS 1996年 VELOCE COLLECTION コジマオリジナル

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同上 実車の内装

名前の由来もコブラは毒蛇でヴァイパーもクサリヘビ科(日本ではマムシやハブ等)の毒蛇から来ています。7位は、日本で最初にスーパーカーと呼べる車トヨタ2000GTです。1967年当時の価格が、238万円でクラウンが2台買えた価格でした。

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トヨタ 2000GT メイクアップ完成品

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トヨタ2000GT 実車内装 ヤマハの楽器作りの技術のローズウッドの内装

8位が、当時のポルシェの技術の粋の結晶、特別なポルシェ、ポルシェ959です。

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ポルシェ959 1986年 MRコレクション完成品

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ポルシェ959 実車内装

9位が、英国のライトウェイト・スポーツカーの忠実な後継車、初代ユーノス・ロードスター、それもブリティッシュ・グリーンのボディとタンの内装のVスペシャルです。

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ユーノス・ロードスター 1996年 Vスペシャル EBBRO完成品

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ユーノス・ロードスター Vスペシャル 実車内装

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ユーノス・ロードスター Vスペシャル モデルカー内装

子供の小さい間は、ワゴン車だったので引退したらこの車を買いたいと本当に思った時期が有りました。同じくホンダS600も好きな一台です。なんとオートバイの技術を生かしたチェーン駆動の車でした。

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ホンダS600  EBBRO完成品

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ホンダS600 実車内装

10位は、石原裕次郎の愛車としても有名な名車ベンツ300SLです。

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メルセデス・ベンツ 300SL シュコー完成品

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メルセデス・ベンツ300SL 実車内装

11位以降は、順位は付け難い為、アトランダムに上げて行きます。11台目は、アルファ・ロメオ33/2ストラダーレです。その美しいシルエットが決め手です。

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アルファ・ロメオ 33/2ストラダーレ TECNOMODELS完成品

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アルファ・ロメオ 33/2ストラダーレ 実車内装

デザインの美しさと言う点では甲乙付け難いのがアルファ・ロメオ・カングーロです。

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アルファ・ロメオ・カングーロ(カンガルーの意味)NEO完成品

13台目は、シュパン・ポルシェ962CRです。僅か6台の生産でした。

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シュパン・ポルシェ962CR Spark完成品

14台目は、マセラティ・ギブリです。流れる様なラインが綺麗です。

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マセラティ・ギブリ 1967年  BBR完成品

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マセラティ・ギブリ 実車内装

15台目は、シボレー・コルベットC5です。曲線が伸びやかなラインが良いです。

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シボレー コルベット C5 1997年 MINICHAMPS完成品

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シボレー・コルベットC5 実車内装

16台目は、ポルシェの中でも一味違うポルシェ911GT1です。

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ポルシェ911GT1 1996年 MINICHAMPS完成品

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ポルシェ911GT1 アイドロン完成品(メイクアップのサイトより)

上のシルバーの911GT1は、今でもほしいモデルカーの一つです。

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ポルシェ911GT1 ロードカー 実車内装

17台目が、ジャガーXJRー15です。レーシングカーそのものも美しさです。

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ジャガーXJR15 ラクーンオート特注(プロバンスベース)

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ジャガーXJーR15 実車内装

続いて18台目もイギリスの名車マクラーレンF1-GTRです。

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マクラーレン・F1 タクホイヤー MINICHAMPS完成品

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マクラーレンF1 実車内装 車体の中央の操縦席

重量配分に徹底的に拘りドライバーシートを中央に、助手席を少し下げて左右に配置すると言う他には例を見ない3人乗りとなっています。19台目が、メルセデス・ベンツSL65-AMGブラックシリーズです。

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メルセデス・ベンツ CL65 AMGブラックシリーズ MINICHAMPS完成品

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メルセデス・ベンツ SL65 AMG ブラックシリーズ 実車内装

最後が、アニメに出てきそうなデザインのランボルギーニレヴェントンです。

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ランボルギーニ レヴェントン フランクフルトモーターショー MRコレクション

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ランボルギーニ レヴェントン 実車内装

以上、私の独断と偏見で選んだベスト20台です。美しい、格好良い車はまだまだ沢山有りますが、本日はこれ迄に致します。次回は、ルマンで戦った美しい車達を取り上げたいと思っています。

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アストン・マーティンと同時代の名車達:総集編③ 『アストン&フェラーリを除く私にとってのベスト20』

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 日曜日の早朝、アメリカからのビック・ニュースです。ディープっ仔のオークス馬、ラヴズオンリーユーが、ブリーダーズカップを日本調教馬として史上初めて制覇と言う快挙を達成!!しかも鞍上は、川田将雅騎手です。(川田騎手も海外G1は初勝利)ブリーダーズカップは、アメリア最大の競馬の祭典で2日間でダートとターフで合計13のG1レース、つまり様々なカテゴリーのチャンピオン戦を一度にまとめて開催です。賞金の総額は、2,800万ドル(日本円で約32億円)です!!

 本題に入ります。今回は、アストンとフェラーリ以外にも好きな車は多い為、アストン&フェラーリを除くベスト20を紹介致します。第1位は、ジャガーEタイプです。

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ジャガーEタイプ 1961年 TECNOMODEL完成品

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同上 TECNOMODEL完成品

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Eタイプ ライトウエイトクーペ 1964年 ルマン №16 ラクーンオート特注

世界で最も美しいスポーツカーにも選ばれており、スポーツカーの理想形を表していると言えます。一番上のグレーの個体は、1961年のジュネーヴショーで初公開時の「9600HP」の登録ナンバーの車です。

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Eタイプ 実車内装

第2位は、独特の存在感を放つシェルビー・コブラ427とその仲間達です。

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シェルビー・コブラ427S/C 1961年 ラクーンオートオリジナル

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同上 リアスタイル

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シェルビー コブラ 427S/C 実車内装

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シェルビー コブラ 289 №98 Marshメーカー完成品

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コブラ ディトナクーペ ルマン№11:1965年 Marshメーカー完成品

キャロル・シェルビーが、フォードのエンジンを使って生産した軽量・大排気量の車で今でも根強い人気が有り、素直に格好の良い車と思います。第3位が、マセラティミストラルクーペです。これは私の好みが強く反映されている順位です。

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マセラティ ミストラルクーペ 1966年 MINICHAMPS完成品

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マセラティ ミストラル 実車内装

第4位が、ランボルギーニ・イオタです。デザイン的にはミウラの方がはるかに人気が高い様ですが、色を含めイオタのこのデザインが好きです。

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ランボルギーニ ミウラ SVJ Sha di Persia  MRコレクション完成品

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ランボルギーニ ミウラ SVJ 実車内装(レプリカ?)

モデルカーは、イランのパーレビー国王のコレクションの1台でイラン革命後に一時アメリカの俳優、ニコラス・ケイジが所有していたと言われています。第5位が、本日の最後ですが、フォード・マスタングの初代でアメリカ車の中でも最も好きな1台です。

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フォード マスタングGT ファストバック 1966年 hecomodel完成品

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フォード マスタング ハードトップ hicomodels完成品

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フォード マスタング 実車内装

以上、本日は5位迄の紹介で終わる事と致します。

アストン・マーティンと同時代の名車達:総集編② 『フェラーリ 私にとってのベスト10』

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先週は、ディープっ仔のダノンファンタジースワンステークス(G2)に勝利したものの期待の三冠馬コントレイルが2着に敗退。キズナっ仔に至っては、2歳牝馬シンシアウィッシュが、アルテミスステークス(2歳牝馬限定G3)で4着が有る程度で未勝利週となる等期待外れの週で書く元気無でした。今週はG1レースの谷間でキズナっ仔の期待馬は、土曜日の阪神11Rファンタジーステークス(2歳牝馬限定G3)のアネゴハダ、他のレースでは、ルリアン、クロパラントゥ、ルージュライゼ、ショウサンキズナ、ジャガランダです。秋晴れの天気も期待できる様ですので頑張ってほしいです。

 本題に入ります。アストン・マーティンの永遠のライバルで有りその美しいスタイリングからもフェラーリは、大好きですが、前回のアストン・マーティンに続きフェラーリの「私にとってのベスト10」をご紹介致します。第1位は、歴史的な名車、フェラーリ250GTOです。特に1962年のルマンの総合2位の№19番はGoodです。

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250GTO 1962年 ルマン総合2位 アイドロン完成品

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250GTO 1962年 ルマン総合2位 メイクアップ特注完成品(BBRベース)

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250GTO 実車内装

第2位は、完璧な美しさで知られる1967年のルマンの総合2位の330P4です。

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330P4 1967年 ルマン総合2位 アイドロン完成品

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330P4 1967年 ルマン総合2位 ラクーンオート特注(BBRベース)

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330P4 実車内装

第3位は、1968年発売の365GTB/4、通称デイトナと呼ばれた車です。

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365GTb/4 デイトナ 1968年 BBR完成品

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同上 リアスタイル

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365GTb/4 デイトナ 実車内装

第4位は、1964年発売275GTBです。FR車の理想的な形と思います。

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275GTB 1964年 BBR完成品

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275GTB ピニン・ファリーナ自身のパーソナル使用車 BBR完成品

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275GTB 実車内装

5位が、フェラーリ創業40周年記念、フェラーリの中でも人気の高いF40です。

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F40 ストリート 1987年 BBR完成品

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F40LM 1995年 ルマン PILOT アイドロン完成品

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F40 実車内装

6位が、1958年代にレースで活躍した250テスタロッサ(TR58)です。

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250テスタロッサ ラクーンオートオリジナル完成品(ル・フェニックスベース)

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同上 内装 操縦席の精密さにご注目です。キーが揺れています!!

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250テスタロッサ 1958年ルマン TECNOMODEL完成品

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250テスタロッサ 1958年ルマン TECNOMODEL完成品

7位が、1960年発売の当初レース出走狙いで設計の250GT・SWBです。

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SWB 1960年 BBR完成品

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SWB 実車内装

8位が、1962年発売の250GTルッソです。250シリーズ最後のモデルです。

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250GTルッソ 1962年 BBR完成品

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250GTルッソ スティーブ・マックイーンの愛車 BBR完成品

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250ルッソ 実車内装

9位が、ベスト10の中では一番新しい458イタリアです。

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458イタリア BBR完成品

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458イタリア 実車内装

10位が、競技車両規定グループBの公認に沿って開発された288GTOです。

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288GTO 1984年 アイドロン完成品

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288GTO 1984年 リアスタイル

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288GTO 実車内装

番外でもう1台。水平対向エンジンを搭載の1976年発売512BBです。

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512BB 1976年 BBR完成品

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同上 リアスタイル

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512BB 実車内装

追加でもう1台です。ファラーリの創業者の名を冠したエンツォ・フェラーリです。

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エンツォ・フェラーリ 2002年 BBR完成品

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エンツォ フェラーリ GT ラクーンオートオリジナル(BBRベース)

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エンツォ フェラーリ 実車内装

やはり私は最近のフェラーリよりも古いフェラーリの方が好きです。以上でフェラーリ、「私にとってのベスト10」を終わります。

アストン・マーティンと同時代の名車達:総集編 『アストン・マーティン 私にとってのベスト10』

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終活ショップ 絆 アストン・マーティン モデルカー専門店

 先日書いた様にモデルカーの蒐集は、2011年前後から少なくなった為、アストン・マーティンもDB11以降~現在の車は購入していないので、主力車種の紹介はほぼ終わりました。只、最近のヴァルハラも含め魅力あふれる車も発表されていますから、発売されたら是非ほしいとも思っています。そんな事も有り今回は、私にとってのベスト10を選んでみました。又実車の内装も改めて見ていきたいと思います。

 No.1は、DB4GTザガートです。この車が絶対的に私にとってはNo.1!

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DB4GTザガート 1961年ルマン№2 伊藤達郎氏ワンオフ完成品(SMTSベース)

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DB4GTザガート アイドロン完成品

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同上 実車の内装(但し復刻版)

No.2は「世界で最も有名な車」007ボンドカーのDB5、私をこの魅力的なモデルカーの世界に誘った車です!これも鉄板です。

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DB5 ボンドカー 伊藤達郎氏ワンオフ完成品(イラストラベース)

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DB5 ラクーンオート特注完成品(プロバンスベース)

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DB5 ボンドカー(復刻版)実車内装

No.3は、V8ヴァンテージです。この迫力の有るスタイリングが魅力です!

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V8ヴァンテージ メイクアップ 特注完成品(SAXONベース)

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V8ヴァンテージ 実車写真

残念ながらモデルカーでは、その迫力が伝わらないので実車の写真を紹介します。

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V8ヴァンテージ V550 実車内装

No.4は、アストンの中でも最も超スーパーカー的な車One-77です。

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One-77 TECNOMODEL完成品

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One-77 実車内装

No.5が初代のヴァンキッシュで、こちらもボンドカーです。

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プロジェクト・ヴァンテージ 1998年 メイクアップ特注(プロバンスベース)

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ヴァンキッシュ メイクアップ オリジナル完成品(ピラニアベース)

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ヴァンキッシュ 実車内装

初代ヴァンキッシュのコンセプトカーが、プロジェクト・ヴァンテージです。
No.6が、DB7でアストン・マーティンの新しい時代を開拓した功労車です。デザインとしてはDB7ヴァンテージのデザインがより好きです。

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DB7ヴァンテージ 1999年 ヴェローチェ完成品

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DB7 実車内装

No.7は、DB6です。DB5と似ていますがリアのコ-ダトロンカが特徴です。

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DB6 イラストラ完成品

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DB6 リアスタイル コーダトロンカ(スパっと切れたリアスタイル)Spark完成品

内装は、DB5と大きくは変わっていない様です。
No.7は、2代目のDBSです。こちらも007のボンドカーです。

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DBS V12 TECNOMODEL完成品

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DBS V12 実車内装

No.8は、ルマン用のレース車両でDP215です。わずか1台のみ生産です。

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DP215 1963年ルマン№18 ラクーンオート特注完成品(サザンクロスベース)

ルマンで初めて最高速度300Km/hを出した美しい車ですが、後期車は作られませんでした。No.9が、2代目のヴァンキッシュです。

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ヴァンキッシュ 第2世代 2013年 TECNOMODEL完成品

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ヴァンキッシュ 第二世代 実車内装

No.10がDB7同様に業績アップに貢献した「ベビーアストン」V8ヴァンテージです。アストンのエントリーモデルとして長く生産されていました。

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V8ヴァンテージ MINICHAMPS完成品

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V8ヴァンテージ 実車内装

以上、もっと沢山上げたいアストンは、ありますが、ベスト10迄と致します。番外として今後のアストン・マーティンの未来を占う車としてヴァルハラを紹介します。

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ヴァルハラ

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ヴァルハラ リア写真

この車は、ミッドシップハイブリッド車で仕様は、4リットルV8型ツインターボエンジン+150kWのバッテリーで950HPの出力を発揮し、最高速度330km/hと言われています。是非この色のモデルカーを発売してほしいものです。
 以上でアストン・マーティンの私にとってのベスト10を終わります。次回は、フェラーリのベスト10を紹介致します。