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先週のキズナっ仔の期待馬は、ことごとく惨敗でした。気を取り直して今週の期待馬です。今週は、古馬のG1レース大阪杯が、メインです。昨年の皐月賞、天皇賞・秋で三冠馬コントレイルとグランアレグリアを破り、年末の有馬記念を快勝してキズナのライバル、エピフェネイアの仔エフフォーリアが本命です。キズナっ仔のアカイイト、ステラリア、他レースのスーパーホープ、スパイラルノヴァにも頑張ってほしいものです。
4位 ランチア ストラトス 1974年 「前代未聞のラリーマシーン」
車名のストラトスは、「成層圏」を意味するイタリア語”stratosfera"からの造語との事で”STRATOS”と標記される場合も多い様ですが、実車の形式プレートには商標の関係で”STRATO’S”になっているそうです。上のベルトーネ ストラトス HFゼロは、ベルトーネが、1970年のトリノショーで発表されたストラトスの元祖とも言うべきショーカーです。そのデザインの斬新さからマイケル・ジャクソンの1988年の映画「ムーンウォーカー」やパイオニアのカーコンポ「カロッツェリア」のCMに使われました。この時点では量販からはほど遠いショーカーでしたが、新しいラリーカーを欲しがっていたランチアのワークス・チームの責任者チェーザレ・フィオリオは、ベルトーネの協力の元、ラリー競技車として煮詰める事になります。
ラリー車として整備性・信頼性・高度な運動性能を狙いベルトーネは、強固なモノコック構造のコックピットの前後に鋼鉄製のサブフレームを取り付けた結果、高いボディ剛性を持ち、当時のF1マシンに匹敵したと言われています。
ストラトスの仕様は、全長3,710mm、エンジンは、当時現行のディーノ246GTのエンジン、2,418cc、V型6気筒DOHC,190HPを搭載しています。車重は、ストラダーレで980kgで最高速度230km/hとなっています。
1972年にランチアチームは、プロトタイプとしてストラトスでラリーに参戦。1973年にWRC(世界ラリー選手権)外のラリーで初優勝以降、ストラトスは、世界のラリーステージで驚異的な成功を収め1974年から1976年の3年連続WRCマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得し、伝説的な地位を獲得しました。
本日はこれ迄に致します。
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