昨晩、3月2日付を書くつもりが、夜12時を過ぎてしまった為、3月3日付になりました。そこで昨日の分は、3月2日のつもり(勝手に)で改めて3月3日付を書きます。
蒐集した車を振り返ってみると車種別に決定版の色が有り、例えばポルシェの新車の発売当初、赤のボディカラーを購入しても後でシルバーが、発売されるとシルバーを購入する事が、多くあります。おそらく多くのコレクターは同じ行動と思います。
何故なのか?一度Wikipediaで調べてみた事があります。元々4輪のモータースポーツを統括する国際自動車連盟が、国別に車両の塗装色(ナショナルカラー)を指定していた時期があった様です。例えばイギリスは、やや暗めの緑(ブリティッシュ・グリーン)
イタリアは、赤(イタリアン・レッド)フェラーリや、アルファ・ロメオ等
アメリカは、青地に白のストライプ コブラディトナ、ヴァイパー等
後、他に代表的な国ではドイツが、シルバー(ポルシェ、ベンツ)、フランスが、青(フレンチ・ブルー)アルピーヌ、ブガッティ等で1960年の後半迄は、ナショナル・カラーの車体にゼッケンと言うシンプルで最も美しいマシンが中心でそのイメージが、今でも車種のイメージ・カラーになっている様です。
但し、今では資金のかかるモータースポーツでは、スポンサーの資金力が必要でF1もその他のレースもスポンサーカラーをまとっている場合が多い様です。ガルフカラー等
しかし、最も美しいマシンは、1960年代に集中しています。
本日は、ここ迄に致します。