昨日は、フル開閉モデルの紹介でしたが、今日は、モデルカーの中で圧倒的な構成比を占めるプロポーションモデルについて紹介します。
プロポーションモデルは、車の外観(車内も含む)を再現したモデルの事を言います。(先日紹介したモデルカー学より)再現の仕方もピンからキリまでありますが、ピンのレベルが、これから紹介のフェラーリの有名なレーシング・スポーツカーの250TR57(テスタロッサ・ポーンツーフェンダー)ストリートバージョンと言えます。
上の写真で注目頂きたいのが、ハンドルの右に小さい黄色の縦型の「跳ね馬」が見えるでしょうか?実は、キーに付いているエンブレムが、車を手に取って見るとフルフル揺れているではありませんか!大きさは2~3mm程度ですが、その精密さが気に入り購入した次第です。
車によってはクローズドタイプの運転席も想像以上に精密に造り込みされている商品も有り是非、モデルカーを見る時にはその辺もご注目下さい。