モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

最も美しかった1960年代のレースカーをご紹介!!

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以前ナショナル・カラーの話をした折に最も美しいマシン(レースカー)は、1960年代のマシンと書きましたが、その代表的なマシンのモデルカーを紹介します。

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アストン・マーティンDP215 1963年ルマン出走車 №18

まず第一が、アストン・マーティンDP215です。残念ながらレースでは、4時間でリタイアしましたが、ユノディエールのストレートで初めて300Km/hを超えたマシンでアストン・グリーンの美しい車体のマシンです。

※上のモデルカーは、サザンクロス・ミニチュアのキットをラクーンオート専属フィニ ッシャー下間康弘さんに、製作頂いた作品です。

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フェラーリ250GTO 1962年ルマン2位の車 №19

第二が、フェラーリ250GTOで、最も有名で最も高価なマシンです。

※上のモデルカーは,BBRのキットをメイクアップにて作製頂いた作品です。

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ジャガーEタイプ ライトウエイト 1964年ルマン №16

第三のマシンは、ブリティッシュ・レーシンググリーンでは無く、ドイツのジャガー・ディーラーでありドライバーでも有るペーター・リンドナーの依頼で製作された通称「リンドナー・クーペ」でアルミ・ボディ・パナルをリベット止めされています。

※上のモデルカーは、プロバンスのキットをラクーンオート専属フィニッシャー下間康弘さんに、製作頂いた作品です。

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ACコブラディトナクーペ 1965年 ルマン GTクラス1位 

第四のマシンが、有名なキャロル・シェルビーにより創立されたシェルビー・アメリカンが、ACコブラに空気抵抗の少ないフィックスドヘッド・クーペボディを架装したマシンで1965年のGT5000クラスの優勝車です。

※モデルカーは、Marsh Modelsのメーカー完成品です。

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ジャガーEタイプ ロウドラッグクーペ 1964年ルマン №17

最後が、ブリティッシュ・レーシング・グリーンのジャガーです。

※モデルカーは、非常に珍しいClassic Jaguar Miniaturesメーカー完成品。シリアル№38/50です。サイン入りです!

以上1962年~1965年のルマンに出走のマシンを紹介しましたが、現在のレースカーの様にスポンサーのステッカーは、一切無くマシンそのものの美しさを実感出来、しかもナショナル・カラーも生きている点をご確認下さい!

※ちなみにシルバーのジャガーは、ドイツ人(ナショナル・カラーは、シルバー)の所有による出走です。