前回、モデルカーの棚卸について書きましたが、私の蒐集の原点とも言えるSMTS(英国)のアストン・マーティンのモデルカーを紹介します。SMTSは、英国の主にホワイトメタルのモデルカーを販売しているメーカーです。
これから紹介のモデルカーは、南青山のメイクアップで1998年~2000年にかけて購入のアストン・マーティンです。
第一が、アストン・マーティンDB4GTザカート、1961年のルマン出走車の№3
で2VEVのナンバープレートの車です。実は、この車は、前にご紹介の伊藤達郎さんに製作頂いた同じ車種の№2 1VEVと同じキットがベースとなっています。
上記のモデルは、非常に色々と手を入れて頂いており、まるで別のモデルの様ですが、
ベースは、一緒です。
更に№3と全く同じキットをメイクアップさんで製作頂いたのが、次のモデルです。
最初の№3は、台にも載っておらず、透明カースにも入っておらず、スポンジに包まれただけの個装箱です。只、手の上に乗せるとずっしり重く、粗削りですが、独特の魅力があります。残念ながら相当古いモデルらしくゼッケンのデカールが黄ばんでいます。
続いてSMTSのアストン・マーティンを数点ご紹介します。
画像でその魅力をご確認下さい。
如何でしょうか?次回も英国のモデルカーメーカーをご紹介します。