アストン・マーティンの地元・英国のモデルカーの最後は、サクソンモデルです。SMTSやイルストラと同様に素材は、ホワイトメタルのモデルカーです。
所有しているのは、2台のみでしかも同じ車種の色違いです。又、サクソンモデルをWeb検索しましたが、検索出来ず、既に存在しないモデルカーメーカーかもしれません。もしご存じの方がおられたら教えて頂ければと思います。
何故、このメーカーを取り上げたかと言いますとアストン・マーティン大好き人間の私の中でDB4GTザガートとDB5と並ぶぐらい好きな車種が、これから紹介の1993年から1999年に生産されたV8ヴァンテージだからです。
この色もなかなか好きな色ですが、色違いのメタリックレッドも素敵です。
実は、ブログを書き出してからFACEBOOKも始めたのですが、趣味のグループにコレクター会「モデルカー編」と言う名のグループの投稿を拝見した所、好みが似ていると感じてグループ加入の申請をしました。
すると直ぐに許可頂き、主宰者(管理人さん)より連絡を頂いたのですが、お名前が池田貴彦さんでこのブログで何故1/43スケールを集めているのかを書いた時にご紹介した「モデルカー学」Modelcar Academiyのサイトを運営されておられる方でした。
その方との会話の中で池田さんもアストン・マーティンがお好きで特にV8ヴァンテージが、気にいっているとの事でした。
実は、東京タワーの近くに得意先が有った為、近くの飯倉の坂の上にあったアトランティック商事(アトランティックカーズ・アストン・マーティン輸入ディーラー)のショールームを良く覗きに行っていました。
2000年前後だったと思いますがショールームの前で実物を見た事が有ります。深く濃い渋い色のアストングリーンの車体で全長4,755mm、全幅1,945mmのスポーツカーとしてもGTカーとしても大型のまるで獰猛な「百獣の王ライオン」の様なオーラを発散している迫力有る姿に魅了され10分近く眺めていました。
そんな経緯も有り2003年にメイクアップさんに無理をお願いしサクソンのキットをベースにワンオフで作製頂いたのが、下のモデルカーです。
濃く深く渋いアストン・グリーンが良く再現されていると思い私のお気に入りの1台でも有ります。