昨日、とは言っても実は完了が夜の12時を過ぎていましたので今日になっていましたが!「AUTOCAR」の「自動車史上もっとも美しいクルマ100台」の4位以降を紹介させて頂きます。尚このランキングは、スポーツカーに限りません。
第4位は、日本で非常に人気のポルシェ911です。
1964年の発表以来、基本的にRR方式(リアエンジン・リアドライブ)を採用しており基本デザインは、変わらないと言う稀有の存在と言えます。又現在は、水冷ですが1990年代までは、空冷エンジンを搭載していました。
5位が、フェラーリ250GTです。その中でも最も人気のSWBです。
エンツィオの息子、セルジオピニンファリーナが、「フェラーリデザインにおける画期的飛躍に貢献した最初のモデル」と言っているとの事です。
第6位は、シトロエンDS「魚からインスピレーションを得て」とデザイナー:談
第7位が、BMW507です。
第3位のメルセデス・ベンツ300SLのライバルとして発売されましたが、開発費がかさみ高価格となり、販売台数252台で製造中止となりました。只、エルビス・プレスリーを虜にする魅力の有る車でした。
第8位が、ブガッティタイプ571934年発表アトランティック」として有名です。
タイプ57の中でも3台のみ生産されたクーペ・アトランティックは、第二次世界大戦前の最も美しい自動車のひとつと称賛されました。この車は、2003年のペブル・ビーチのコンクール優勝車で、別の黒の1台は、ラルフ・ローレンの所有です。
第9位が、私も選んだフェラーリ250GTOです。
第12位が、メルセデス500K
第13位が、私の一押しのアストン・マーティンDB4GTザガート
第14位が、タルボガーロT150-CSS(残念ながら全く知りません!)
第15位が、フェラーリ275GTBです。
この車は、フェラーリの市販車の中でも私が最も好きな車でピニンファリーナのパーソナル使用のメタリックの若草色の275GTBもなかなか素敵です。
第16位が、ブガッティタイプ41ロワイアル(高級乗用車)
第17位が、ランチア アウレリアGTでこの車のクーペタイプは、B20として知られシチタリア202とともにその後のGTカー・グランツ-リスモの方向を決めた重要な車です。(※残念ながらシチタリアと同様に手に入っていません!!)
第18位が、ホルヒ850 1935年
第19位が、シボレーコルベットC2です。この車はスティングレイ(アカエイ)と呼ばれその後のシボレースポーツカーの行方を決めた名車でもあります。
第20位が、ジャガーのサルーンのシリーズ、現在迄続くXJ、1973年です。
またまた長くなりましたので第20位迄の紹介で終わらせて頂きます。
第21位~100位迄に関心の有る方はこちらをご覧下さい。