又、初めに競馬の話を少し。贔屓の馬を応援するのが楽しいと書きましたがその最初の馬が五冠馬シンザンの子供のスガノホマレです。スガノホマレは、4歳の(現在の3歳)7月に野平祐二騎手を背に日本短波賞(この頃残念ダービーと呼ばれていた)で後の菊花賞馬イシノヒカルを破り勝利。生涯5回レコードを更新したスピード馬でした。
本題に入ります。今日は、私がモデルカーにハマったきっかけのアストン・マーティンDB5の特集にさせて頂きます。
アストン・マーティンDB5は、1963年から1965年迄2年余りの間に1,023台が製造・販売されました。仕様は、全長4,570mm、直列6気筒DOHC,
3,995cc,282HP、最高速度は、240km/hで、1964年秋から高性能版のヴァンテージ仕様も設定されたが、65台の販売に留まりました。
多くの皆さんが、1964年公開の映画『007ゴールドフィンガー』でアストン・マーティンと言う車の存在を知り、その中の多くが私と同じ様にそのファンになったと言われる程有名で『The Most Famous Car in the World(世界一有名なクルマ)』と称されてもいます。そこで007ゴールドフィンガーのモデルカーを紹介します。
上のDB5は、MINICHAMPSのシリーズですが、右の車は、京商のホンダS600クーペで私の中でミニDB5的な車として思い出の車なので一緒に撮影しました。
映画「007」シリーズ最新作は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』と言う題名で全米では2021年10月8日公開予定です。日本国内は未だ未定との事です。
尚、アストン・マーティンは、007ゴールドフィンガーに起用されたDB5の復刻モデル『DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーション』を限定25台2020年7月より発売開始しています。アストンマーティンワークスの熟練工が、4,500時間の手作業で生産を行い、4.0リットルの自然吸気直列6気筒エンジンを搭載。290HPでボンドカー同様の装備(ギミック)をダミーで再現しています。そしてその価格はなんと1台約3億6,900万円!!
下のURLは、その復刻モデルの記事と動画です。
最後にモデルカーの究極と言うべき1/8スケールのボンドカーもご覧ください。
本日は、以上と致します。