今日のキズナの仔、スマートリアンは、惜しくも２着でした。明日は、アブレイズとアカイイトに期待です。競馬開催日の前は、天気が気になります。丁度梅雨の時期に入り、明日も微妙な天気です。昔好きだったスガノホマレも重馬場（雨の中や大雨の後の芝のコース）では殆ど着外でした。ディープの仔も基本的には得意では無い様です。故に天気を気にする様になりました。出来れば晴天の下で競馬をと思います。
本題に入ります。今日は、フォード・マスタングの大成功の後を受けて各社からスペシャリティカーが発売され大ブームになりましたが、そんな車をアメリカではポニーカーと言っています。マスタングと言う車については以前にも書きましたが、フォードが、第二次世界大戦後に生まれた若者世代（ベビーブーマー）が、運転免許証を取得する時期に当たる１９６４年に発売して爆発的にヒットした車です。西部劇の時代から成長途上の子供の乗馬練習用に小型の馬（ポニー）を与えていましたが、ポニーカーには、若者が最初に手にする車の意味が込められたいます。個人的にもアメリカ車の中でも初代のマスタング、特にファストバックが、最も好きです！！
そしてこの影響は、アメリカ国内のみならず日本にも大きな影響を与えました。それは販売政策だけでは無く車体デザインにもです。その典型的な例を２車紹介します。
随所に影響が見られますが、一番顕著なのが、テールランプの形状と思われませんか？尚、フォ－ド・マスタング １９６４年式の仕様は、全長４，６１２ｃｍ、９０度Ｖ型８気筒ＯＨＶ，４，７２８ｃｃ、２７１ＨＰ，最高速度２００Ｋｍ／ｈです。尚、１９６４年の発売時は、ハードトップとコンバーチブルが発売されファストバックは、翌年の１９６５年に発売されました。
前回には、映画「ブリット」に登場のマスタングＧＴ３９０を紹介しましたが、マスタングと言えばもう１台忘れてはならない車が有ります。それは、２０００年公開の映画「６０セカンズ」（車泥棒の物語）に登場の１９６７年式のマスタング「エレノア」です。この車は、特にアメリカでは人気が有りレプリカ専門店も有る様です。
エレノアは、正式にはシェルビー・マスタングＧＴ５００でマスタングをベースにキャロル・シェルビーがチューンアップしておりマスタングの上位機種として販売。
ＧＴ５００の仕様は、全長４，７４０ｍｍ、Ｖ型８気筒ＯＨＶ，６，９８９ｃｃ、３５５ＨＰ，最高速度２１０ｋｍ／ｈです。本日は、マスタングの話だけで、終わりにします。ライバル車は、次回に掲載させて頂きます。
