東京オリンピックも残す所、5日間。今日は橋本選手が、個人種目別の鉄棒で「金メダル」!!とてもオリンピック初出場とは思えない安定した演技でライバル達を圧倒!!内村選手の引退の穴を十分以上に埋め、3年後のパリも期待出来そうです。
本題に入ります。アストン・マーティンは、1960年代後半に発売の「DB6」以来、23年ぶりに「DB」の称号が与えられたアストン・マーティンDB7が登場!!
当時は、フォードの傘下で経営再建中で、同じくフォード傘下のジャガーのスポーツモデル「XJS」のエンジンやシャーシ、電装部品を共有し、1994年より販売開始。その為、DB7以前のモデルと比べて工作精度や品質が劇的に向上しました。当初、伝統有るアストンにジャガーのエンジン搭載を批判する者もいましたが、品質と内装に上質なコノリー製のレザーや、ウッドパネルを使用等、「アストン・マーティンらしさは保たれている」と評価されそれ以前のモデルより比較的安価であった事あり、アストン史上過去最高の約7,000台を販売しました。
DB7の仕様は、全長4,646mm、直列6気筒DOHC、3,239cc、335HP,最高速度266km/hでDB7ヴァンテージは、V型12気筒DOHC、5,935cc、420HP、298km/hとなっています。時代は、少し後になりますが、DB7ヴァンテージをベースにイタリアのカロッツエリア・ザガートが、内外装をデザインしたDB7ザカートが、2002年~2003年に99台限定販売。
DB7ザガートの仕様は、全長4,488mm、V型12気筒DOHC、5,935cc、435HP,最高速度は、296km/hと言われています。
本日は、ここ迄と致します。明日フェラーリF355を掲載します。