収集家の心をつなぐ終活ショップ 絆 モデルカー店 ポルシェフェア開催中
又、少し空いてしまいました。今日9月3日で1日1万歩の開始から丁度丸1年経過しました。その間手術で入院時の2日間とワクチン接種時の2日間以外は、雨の日も雪の日も1万歩の散歩を実施。合計歩数は、396万9,765歩(1歩70cmで計算すると約2,780km)私の70年間でも最も継続出来た事です。パラリンピックの話題を1つ。昨晩、競泳女子50m背泳ぎ(運動機能障害S2)で山田美幸選手(14歳)が今大会2つ目の銀メダルを獲得しました。生まれつき両腕が無く、両足の長さも違うと言う障害を持つ山田選手が、身体のしなりと足の動きのみで真っすぐゴールに向かう姿に涙が込み上げて来ました。今その姿を思い出しても涙が込み上げます。本当に凄いと思うと共に、”本当に有難う”と伝えたい気持ちです。
本題に入ります。2002年~2005年にデビューの車には何故がビタミンカラー(柑橘類に見られる明るいビビットな色の総称・明るい黄色、緑色、オレンジ色等※赤色も含める場合有り)特にイエローのモデルカーが、多く有ります。蒐集したモデルカーに占める黄色の割合はそれほど多くは無い為、当時の流行だったのかもしれません。
1台目は、ランボルギーニ・ガヤルドです。久しぶりに「ベビー・ランボルギーニ」と言うべきフラッグシップの12気筒では無い車種として登場しました。
当時はアウディの傘下であった為、シャーシもエンジンもアウディ製で後で掲載するアウディR8(初代)とは事実上の兄弟車と言える存在です。仕様は、全長4,300mm、V型10気筒DOHC,4,961cc、500HP,最高速度309km/hです。ちなみに当時は邦貨で1,960万円との事です。
2台目は、当面のライバル、フェラーリ・F430です。2004年に360モデナの後継モデルとしてモンディアル・ド・ロトモビルでデビューしました。
デザインは、先代の360を踏襲していますが、空気特性は向上し、フロントノーズは、1961年のルマンカー250TR61のシャークノーズと呼ばれるデザインをモチーフにしています。仕様は、全長4,515m、V型8気筒DOHC,4,308cc、490HP,最高速度315km/hで当時の価格は邦貨で2,210万円です。
3台目は、吾らがアストン・マーティンV8・ヴァンテージです。
上記のイエローの車は、2005年のジュネーブショーのプレゼンテーション用の車両です。狙いはポルシェ911等で「ベビー・アストン」と言うべきアストンの中ではローエンドのモデルと言えます。従って歴代のヴァンテージでは最も馬力は低く設定されていますが、それでも当時の邦貨で1,460万円との事で高級スポーツカーである事に変わりはありません。仕様は、全長4,382mm、V型8気筒DOHC,4,280cc、380HP,最高速度280km/hです。
4台目はV8ヴァンテージが、当面のライバルとしていたポルシェ911です。
2004年の夏に996をベースに大幅に改良(80%以上刷新)したモデルで外観上は、996で不評だった涙滴型ヘッドライトを廃止し、丸型ヘッドライトが復活しました。カレラSの仕様は、全長4,425mm、水冷F6DOHC,3,824cc、355HP,最高速度293km/hで邦貨で1,250万円と言われています。
最期は、当時の日本のスポーツカー代表としてフェアレディZ(Z33型)です。
フェアレディZとしては5代目となる車で排気量が、3.5リットルである為、海外では「350Z」の名称で販売されていました。仕様は、全長4,310mm、V型6気筒DOHC,3,498cc、280HP、最高速度は250km/hと性能は、上記の車と余り遜色ないものでしたが、価格は390万円と1/3~1/5程度と安価な価格設定となっていました。本日はここ迄に致します。