【終活ショップ絆モデルカー店HP】
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今日は、残念ながらモデルカーを持っていませんが、超個性的で希少なモンスター達を紹介します。1台目はスウェーデンのケーニグセグ・CC8Sです。2000年のパリサロンで市販モデルカが発表され2002年より発売されました。
シャーシは、カーボン製でケプラー+アルミハニカムで補強されています。仕様は、全長4,190mm、フォード製V型8気筒DOHCスーパーチャージャー,4,700cc、655HP,最高速度390km/hと高性能でしたが生産台数は僅か6台。
2台目は、ローテック・シリウス・コンセプトです。
特にベンツやポルシェのターボチューニングで名を馳せたドイツのチューナーとして有名なローテックの制作した車です。2001年に発表されましたが、市販はされなかった様です。仕様は、全長4,120mm、ベンツ製V12気筒DOHCツインターボ、5,987cc、1000HP(1344HPとの記載も有ります?)、最高速度は400km/hです。
3台目はブガッティEB110の開発に関わった人々が新たなスーパースポーツを開発の為に立ち上げた会社が発売したエドニスV12です。
シャーシは、EB110と同じカーボンモノコック、エンジンも同じエンジンをベースにパワーアップされましたが、EB110の4WDは、採用されませんでした。仕様は全長4,350mm、60度V型12気筒DOHCツインターボ、3,760cc、680HP,最高速度365km/hですが、生産台数は21台でした。
4台目は、既に紹介した1台目のCC8Sの後継車ケーニグセグCCRです。
この車は、2005年2月にイタリアのナルド周回コースで387.8km/hを記録し、それ迄のマクラーレンF1の記録を抜き、メーカー公称値の市販車最高速度記録を保持していました。ボディは、アルミニウム合金やカーボンファイバーで作られ車重は、1,180kgに抑えられていました。仕様は、全長4,190mm、フォード製V型8気筒DOHCツインスーパーチャージャー、4,700cc、806HPです。後にナルド・サーキットで395km/hと市販車のギネス世界記録を樹立しました。因みにその記録を抜いたのが次に述べるSCCエアロです。生産台数は14台です。
最後が、アメリカのシェルビー・スーパーカーズ(SSC)が、販売したアルティメットエアロです。創立者はジェロッド・シェルビーと言われています。
スチームスペースフレームのシャーシにカーボンコンポジット製のボディを装着し写真の様にバタフライドアを持っています。仕様は全長4,475mm、シボレー製V型8気筒OHVツインターボ、6,345cc、1,199HPで2007年9月ワシントン州のハイウェイ221号線を使ったスピード世界記録に挑戦し412.28km/hで上記のCCRのギネス記録を塗り替えました。
以上超弩級モンスターを取り上げましたがここで同じ乗用車でいすずのハイデッカー大型バスとの仕様比較をしてみます。
仕様は、全長11,990mm(約12m)、重量12,840kg(1.29t)、排気量12,913cc、出力450HPです。全長1/3,重量1/10,そして出力は、2~3倍です。いかに凄いパワーかと驚きます!!
今日は、ここ迄と致します。次回は普通のスーパーカーに戻ります。
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