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※9月6日完全リニューアル実施しました。日本の名車多数掲載中です!!
今度の日曜日10月3日の夜(日本時間23時過ぎ)にいよいよ第100回凱旋門賞発走です。日本からは有馬記念、宝塚記念で3勝のクロノジェネシス(5歳牝馬)と前哨戦のフォワ賞を快勝のキズナっ仔ディープボンド(4歳牡馬)の2頭、そしてディープっ仔スノーフォール(3歳牝馬)が出走します。BSの234にてテレビ放映も有ります。ディープボンドとスノーフォールの活躍を期待しています。
本題に入ります。いよいよ2000年代の名車紹介も最終回です。今迄に取り上げなかった車を紹介します。1台目は、アルファ・ロメオ・8Cコンペティツィオーネです。この名前は、1949年と1950年にミッレミリアで活躍した「6C・2500・コンペティツィオーネ」に由来します。
2003年のフランクフルトモーターショーで発表されコンセプトモデルを発表。同じグループ傘下のマセラティ3200GTをベースにエンジンもマセラティ製を搭載。2006年のモンディアル・ド・レトロモビルで量産型を発表。2007年より世界限定500台で発売されました。クーペの仕様は、全長4,280m、V型8気筒DOHCツインターボ、4,691cc、450HP,最高速度は293km/hです。
スパイダーモデルも発売され限定500台で販売。日本への割り当ては70台と言われています。価格は2,600万円で2010年よりデリバリーされました。
2台目は、メルセデス・ベンツ・SLS・AMGです。2009年のフランクフルトモーターショーで発表され2009年11月よりドイツ国内、翌年より欧州各国での発売を開始しました。AMGが初めて完全独自開発した車と言われています。
デザインは、1954年発表の名車300SLをモチーフとしており、300SLと同様にガルウイングドアが採用されています。仕様は、全長4,638mm、V型8気筒DOHC、6,208cc、571HP,最高速度317km/hです。
上のモデルは、FIA GT3向けレーシング仕様で2012年1月にはドバイ24時間レースで表彰台を独占したとの事です。2000年代の最後は日本の車を掲載します。1台目はビタミンカラーの回にも紹介のフェアレディZ(Z33型)です。
Z33型の発売は2002年ですが、2003年にロードスターを発売。2004年にはMISMOのS-TuneGTが発売される等多くのベリエーションが発売されました。クーペ(初期型)の仕様は、全長4,310mm、V型6気筒DOHC,3,498cc、280HPで上のS-Tuneは、300HPにパワーアップしており2004年中に納車された車両にはNISMOの20周年記念の「20周年ロゴエムブレム」が装着されたとの事です。最後がホンダNSX(NA1/2型)で2001年12月に外観を中心にビッグマイナーチェンジ。空力の改善の為にヘッドライトを固定式に変更。フロントボンネット、フェンダー、サイドスカート、リア周りを改良。
上記のモデルは、2005年2月22日に発表された最後の特別仕様車でSUPER GT参加のホモロゲーション取得用に5台限定で販売。(実際に販売は1台のみ)価格は5,000万円と言われています。標準車の仕様は、全長4,430mm、V型6気筒DOHC・VTEC、2,977cc、280HPです。更に上記の「SUPER GT」仕様車が、「NSX-R GT」でコンスタントに優勝を飾り、2007には再びGT500クラスで年度チャンピオンを獲得しました。下記の2台は共にGT500仕様のテストカーです。
GT500用の仕様は、全長4,610mm、V型6気筒DOHC、3,397cc、500HP超です。大変長くなりましたがこれで2000年代の車については以上と致します。
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