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※9月6日完全リニューアル実施しました。ジャガーも掲載中です!!
いよいよ三冠馬コントレイルのラストランのジャパンカップが、明後日、日曜に迫って来ました。体調も良い様で天気も良く飛行機雲(コントレイルの意味)、ディープの様に飛ぶ走りを期待しています。キズナっ仔は、今週は出走が少ないですが、2歳馬では、ショウサンキズナ、新馬のトラストメイウェザ、京都2歳ステークス(G3)のグッドフェイス、白菊賞のシンシアウィシュ、古馬では、クロパラントゥに期待です。
本題に入ります。この当時のフェラーリは、全盛期でルマンで1960年~1965年6連覇しますが、優勝車のモデルカーは、持っていませんので1963年の優勝車フェラーリ250PもWebより画像を借用しています。
250Pは、テスタロッサのV12エンジンをミッドシップに移し替えた新型でルマン史上でも初めてミッドシップのマシンの優勝となっています。この当時はGT(基本市販車)とプロトタイプ(試作車)が混在しており250PのPはプロトタイプを意味します。フェラーリは、250Pを3台、330TR(1962年優勝車)と330LMB(250GTOのシャーシに4リットルのV12搭載のプロトタイプ)3台で参戦。
330LMBは、全長4,360mm、60度V12型SOHC,3,967cc、390HPで№26のこのマシンは、総合5位の入っています。結局フェラーリが、1~6位迄独占し、7位に1959年アストンのDBR1で優勝のキャロル・シェルビーが制作したAC社のエースの車体にフォードのV8搭載のACコブラが入りました。
この年はイギリスからアストン・マーティンのDP214と215が合わせて3台(214はGT,215はプロトタイプ)ジャガーからEタイプのライトウエイトが3台出場しましたが、アストン・マーティンは全滅し、ジャガーも9位に入ったのみです。
DP215は、全長4,420mm、6気筒DOHC、3,996cc、345HPでルマン史上初めて319.6km/hと300km/hの壁を破ったマシンです。
DP214はDB4GTのエンジンのボアを拡大し3,749cc、314HPとしたマシンですが、出場した2台共に途中リタイアしています。9位に入ったマシンが、次のマシンでアメリカの資産家、ブリックス・カニンガムのプライベートでの参戦です。
以上、本日は1963年のみとなりましたが、終わりと致します。
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