※2月14日にこれからご紹介の車を含めて日本車専門店(約60台掲載)をオープンしました。是非ご覧下さい。
今日の1台目は、マツダ・コスモAPです。コスモスポーツの製造中止の3年後の1975年にコスモの名前が復活しました。
コスモAPのとはアンチ・ポリューション(公害対策の意味)でオイルショック後にマツダが初めて発表したモデルで北米市場の要求でスポーツカーでは無くスペシャルティカーとしての味付けとなりました。因みにCMソングは、しばたはつみの「マイ・ラグジュアリー・ナイト」でこの曲は大ヒットとなりました。仕様は、全長4,545mm、1,308cc×2ロータリー、135HPで輸出名は「マツダ・RX-5」。
次は、「プアマンズ・ポルシェ」の呼称が使われ昨年の7月1日のブログで紹介したマツダ・サバンナRX-7です。初代は1978年発売でポルシェ924との類似性を2台目は1985年発売でポルシェ944との類似性が話題となりました。
マツダ・サバンナRX-7(2代目FC3S型)は、全長4,335mm、水冷直列2ローター136kw、185HPでポルシェ944S2は、全長4,240mm、水冷直列4気筒DOHC,2,990cc、230HPです。初代、2代目ともにリトラクブルヘッドライトや、曲面ガラスを用いたリアハッチ、3ドアファストバッククーペ、さらにはリアスポイラーの形状まで似ていたので当時の自動車雑誌で類似性が話題となりました。
次がRX-7(3代目FD3S型)でこの車からサバンナの呼称がはずされ当時の販売店系列「アンフィニ」の冠してアンフィニRX-7として1991年発売です。
仕様は、全長4,295mm、654cc×2直列2ローターで255HPで当日としては世界で唯一のロータリーエンジン搭載量販車でした。しかしスポーツカー重要の低迷や環境対策の行き詰まりもあり2003年にRX-7としては25年の歴史に幕を降ろす事となりました。本日はこれ迄に致します。
※終活ショップ 絆 モデルカー店も4つの専門店オープンしました。
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