※2月14日に日本車専門店(約60台掲載)をオープンしました。是非ご覧下さい。
今日は、土曜日で中山競馬の初日です。キズナは、リーディングサイヤーランキング5位と堅実に賞金を獲得していますが、今年は未だ重賞レースは未勝利です。今日の中山11レースG3オーシャンステークスのビアンフェとダディーズビビッドに期待しています。今日は他には古馬の2頭、ホウオウルバン、オールザワールドにも期待です。
『CAR GRAPHIC』2022年4月号発売 クルマのプロが選ぶ“偉大なスポーツカー”はこれだ! - webCG 今回のランキングの基になっているカーグラフィック創刊60周年の紹介URLです。今日は、35位から始めます。
35位 日産 GT-R(R35型)2007年 「14年にわたる進化」
スカイラインGT-Rの初代からすると6代目になりますが、この車にはスカイラインは冠されず日産GT-Rと呼ばれています。それ迄はスカイラインシリーズの最高性能車としての位置付けでしたが、R35型は、エンジンも車体もGT-R専用に設計・開発された為との事です。ラインも専用となり価格も1,000万円超えとなりました。
34位 トヨタ スポーツ800 1965年 「日本のパナール」
上のレースカ-はトヨハチの中でも伝説の1965年の全日本自動車クラブ選手権レースにおける、浮谷東次郎が生沢徹(ホンダS600)との戦いに勝利した時の車です。
※因みにパナールとはフランスの老舗の自動車メーカーで1890年代~1900年代にフロントエンジン・リアドライブ方式の考案・開発、レースにも多く勝利した会社で現在は軍用自動車メーカーとして名を残しています。
33位 ACコブラ 289/427 1963年 「勝つ為に生まれた大蛇」
有名なキャロル・シェルビーがAC社の車にフォードエンジンを積んでレース参戦を狙って制作した車がACシェルビー・コブラです。上の427S/CのS/Cとはセミ・コンペティションの意味で1965年のFIAホロモゲーションに間に合わずシェルビー・チームとして参戦出来ず売れ残ったコンペティション・モデル31台をデ・チューンしてストリート様のフロントウインドシールドを取り付け販売。その希少性からACコブラの中でも最も高価な車と言われています。
32位 ポルシェ ボクスター 1996年 「ポルシェ社の救世主でもある」
ボクサー(水平対向エンジン)とスピードスターからの造語が車名となったのが、ボクスターです。1993年にコンセプトカーが公開されその550スパイダーを髣髴とさせるデザインが好評で1996年に市販モデルが発売されました。当時の主力車種の996型911のパーツを使い経営危機にあったポルシェの起死回生の一手となったと言われています。
32位 ランチア デルタ HF インテグラーレ 1988年 「そのエアインレットには意味がある」
デルタにエアインテークダクトを増やし、インタークーラーを大型化して制作したのがこの車です。ラリーのグループA仕様では最強を誇りました。仕様は、全長3,900mm、直列4気筒DOHCターボ、1,995cc、295HPです。
30位 フェラーリ250GT SWB 1959年 「開花するコロンボV12」
1947年コロンボが設計したV12エンジンの完成形が250GTシリーズと言われその中でもホイールベースを短くして運動性を高めたSWBは傑作と言われています。
そろそろキズナ産駒の出走ですので土曜の午前はここ迄に致します。