いつものモデルカーの世界から同じミニチュアでも大人もはまる食玩の世界を紹介します。前回・前々回と一部ご紹介しましたら反響が大きくモデルカー・ミニカー好きは子供の頃から「おまけ付きグリコ」で育った世代か?と勝手に思っています。「食玩」とは玩具(おまけ)付の食品の事で「おまけ付グリコ」はそのはしりでなんと1929年に誕生。その後戦争を経て1947年に復活。私たち世代はまさにその時代以降、1950年代半ばから「おまけ付グリコ」に夢中になりました。未だ物資が不足していた時代にお菓子(甘いもの)とおもちゃがセットで!!当時の子供が夢中になるのは当然でした。私の紹介したフィギュアは、2002年~2004年前後に発売された食玩で味覚糖の飴や北陸製菓のビスケット等のおまけでフイギャアの製作は「海洋堂」や「リーメント」と言う会社でした。ジャンルも世界名作劇場、手塚治虫氏のアニメ、料理や世界遺産、エジプトの遺産等多岐に渡り集めだすと止まらず、特にシークレットとの名前で標準品(例えば10種)以外に1~2個スペシャル商品を混入してありコンプリート(完全制覇=標準+シークレット)するのを狙ったものです。前回のご紹介でミニチュアと言っても大きさがピンと来ないとのお話もありましたので100円玉を入れて写真どりをしてみました。
左側のミシンやスーパーカブ、一眼レフカメラは、タイムスリップグリコと言う復活版のフィギャアです。ツタンカーメンのマスクも含めおまけとは思えない出来です。
ご存じの通りルーヴル美術館に所蔵のミロのヴィーナスには両腕はありませんが上のヴィーナス像は復元した像で古代文明編と言うシリーズのシークレットでした。前回はコレクト倶楽部の古代文明編・古代文明編Ⅱは集合写真でしたのでアップの写真をご紹介します。古代文明編・古代文明編Ⅱは順不動です。
カノポス壺(権力者の復活を願い内臓を保存)
黄金のマスク
アヌビス神像の厨子
以上、際限ありませんのでコレクト倶楽部の古代文明編はここ迄に致します。古代史に関心が有る方は興味を持って頂けたのでは無いでしょうか?
次回も番外編の続きと致します。
キズナっ仔の話題です。昨日は三歳馬のアネゴハダが、古馬との初めての戦いを特別戦で快勝しました。重賞でも善戦していましたので当然と言えば当然でした。
今日の午後には前回古馬牝馬限定のG1レースヴィクトリアマイルで2着と5着に惜敗したファインルージュとソングラインが、牡馬も含めたマイル重賞安田記念(G1)に挑戦します。2頭ともに前回レース中に不利があった様ですので無事に走って出来れば1・2フィニッシュしてほしいものです!!