土曜日のキズナっ仔の期待馬、2歳新馬のWキズナの仔、オールアズワンは、6着、3歳未勝利ホワールウィンドも4着、3歳上条件戦のクルニクルノヴァも4着、ニューノーマル、ロジーナは着外でしたが、最後の最後で新潟のメーンレースでルリアンが、ダートの特別レースに快勝!昨年の5月以来の勝利となりました。おめでとう!!
今日は、近年のアストン・マーティンのレースカーとして最も成功したモデルのDBR9(名称の由来は1959年にルマンで総合優勝のDBR1から)とその派生モデルを紹介します。前にも紹介しましたがDBR9は、2005年にDB9ロードカーをベースにLMGT1のマシンとして開発されました。
上のモデルカーは、2005年にプレス紹介用のプレゼンテーション・モデルです。
次の2台のモデルカーは日本国内でチームNOVAが、スーパーGT、GT500で2009年に出走したマシンです。
DBR9の派生車種の初めはDBRS9です。DBR9が、ルマンを始めとするLMGT1仕様のワークスマシンに対し市販車種のDB9をレース仕様にしたものです。
DBRS9の仕様は、全長4,687mm、V12型DOHC自然吸気、5.935cc、558HPと言われています。DBRS9に代わるGT3マシンが、V12ヴァンテージGT3です。2011年に発表されました。
V12ヴァンテージGT3の仕様は、全長4,700mm、V12型自然吸気、5,935cc、600HPと言われています。
以上、アストン・マーティンがプライベーターにすそ野を広げる為のレースカーを紹介して来ました。今回でアストン・マーティン最近のレースカーは終了とします。