
先週の福島牝馬ステークスで期待のパラディレーヌは9着、ブラウンラチェットは7着と負けてしまいましたが、上のラーンザロープスが特別レースを逃げ切り、他に条件戦1勝、3歳未勝利、障害未勝利各1勝と4勝を挙げ33頭の出走で11頭入賞と入賞率は低かったものの種牡馬ランキングは、首位を死守しました。今週から東京、阪神の中央開催が終わり函館、福島、小倉のローカルでの3場開催となります。今週のキズナ産駒の期待馬は最後にご紹介します。今週のモデルカーは、1971年のル・マン24時間レースのマシンです。その前に6月15日に2026年の第94回ル・マン24時間レースの結果が出ています。総合優勝は、トヨタ・レーシングがトヨタTR020ハイブリッドの№7のマシンが、2022年以来4年ぶり6度目の総合優勝です。

ドライバーは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ・ニック・デ・フリースでした。因みに3位もトヨタの8号車でした。仕様は、全長4,900×全幅2,000×全高1,150mm、車両重量1,040kg、V型6気筒ツインターボ、3,445cc、前輪200kwモーター+リチウム電池によるハイブリッド、680ps、最高速度340km/hとの事です。総合2位にはBMWのBMW MハイブリッドV8でした。

このBMWのマシンの仕様は、全長5,100×全幅2,000×全高1,060mm、車両重量1,030kg、V型8気筒ツインターボ、3,999cc、後輪モーターのハイブリッド、680ps、最高速度340km/hと言われています。総合1位のトヨタとの差はわずか11秒差の惜しい2位でもありました。総合4位にはキャデラック、5位と7位がフェラーリ499P、又私が期待していたアストン・マーティン・ヴァルキリーの№007が8位の結果でした。

ヴァルキリー AMRーLMH(ル・マン・ハイパーカー)の仕様は、全長4,500×全幅1,965×1,070mm、車両重量1,030kg、コスワース製V型12気筒自然吸気、6,499cc、680ps、最高速度は、338km/hです。このマシンは、トップカテゴリーの中では唯一の「ロードカー由来」のマシンでも有ります。いずれも同じ出力なのはBoP(ル・マンの規定での性能調整)の結果です。それでは本題の1971年のル・マンのマシンに移ります。総合優勝はポルシェが連覇です。

MINICHAMPS完成品


総合2位は、同じくポルシェ917Kの№19のガルフカラーのマシンです。

MINICHAMPS完成品


1位と2位のポルシェ917Kの仕様は、全長4,120×全幅1,980×全高940mm、800kg、空冷・水平対向12気筒DFOHC・2バルブ、4,907cc、600ps、最高速度360km/hです。そして3位にはノース・アメンリカン・レーシング・チーム(N・A・R・T)のフェラーリ512Mの№12が入りました。

512Mは、512Sの後継者で仕様は、全長4,140×全幅1,980×全高935mm、815kg、水冷60度V型12気筒DOHC・48バルブ自然吸気、4,994cc、610ps、350km/hと言われています。フェラーリ512Mは、5台出走していましたが、もう1台の№16が、総合4位に入っており、残りの3台は途中リタイアしています。そしてGTクラスの優勝は、ポルシェ911Sの№63です。

Spark完成品 Webサイトより
この911Sは、初代ポルシェ911で「O型 通称901型、ナロ-ポルシェ」と呼ばれる車で911Sは、当時のレース用軽量モデルをベースにしており仕様は、全長4,163×全幅1,610×全高1,321mm、車両重量840Kg(薄型スチール、アルミ製ドア、アクリルウインドウの採用で市販車の1,020kgから劇的に軽量化)、空冷水平対向6気筒SOHC2バルブ、2,381cc、230ps、最高速度は260km/hと言われています。又、総合優勝のポルシェ917K、№22の24時間の走行距離の5,335.313Km(平均時速222.304km/h)は、2010年にアウディに破られる迄39年間も破られなかった不滅の金字塔とも言われいます。そして決勝では途中リタイアしましたがロングテール仕様のポルシェ917LH(№18)は917Kと同じ4.9Lエンジンながら超空力ボディーを纏いル・マンの直線ユノディエールで時速386km/hを記録しておりこれが1971年のル・マン24時間レースの絶対的な最高速度です。正にポルシェが圧勝の年でした。

以上でモデルカーについては終わりとします。昨晩は山梨で震度6弱を記録し今朝~夕方は台風7号と台風8号のW台風が関東接近となにかと騒がしい日ですが、今週のキズナ産駒の期待馬を紹介します。まず日曜日の函館競馬場の函館記念(芝2000m GⅢ)に同じく洋芝の2024年の札幌2歳ステークス(札幌競馬場 芝1800m GⅢ)を勝っているマジックサンズ(4歳牡馬)が出走します。

昨年のNHKマイル(芝1600m GⅠ)で頭差で2着に惜敗して以降不調続きでしたが、前走のエプソムカップ(芝1800m GⅢ)で4着と久しぶりに掲示板に乗り復調を感じさせますので得意に洋芝での完全復活期待です。他の期待馬では特別レースのヨヒーン、ハミルトン、ブラックルビー、ウインシャーガス、ジュンヴァンケット、条件戦のプロスペクトパーク、ザラタン、サリエンテ、グランドオーパス、3歳未勝利のエリカピアリッツ、障害未勝利のディベルティスマン、サマーアゲイン等、出走頭数は15頭と少ないですが、期待馬が多く楽しみです。全馬無事に頑張って欲しいです。









































































































