モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

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ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑳ポルシェがル・マン連覇!!競馬は中央開催からローカル開催に。

6月21日 東京競馬場 多摩川ステークスで逃げ切ったラーンザロープス

先週の福島牝馬ステークスで期待のパラディレーヌは9着、ブラウンラチェットは7着と負けてしまいましたが、上のラーンザロープスが特別レースを逃げ切り、他に条件戦1勝、3歳未勝利、障害未勝利各1勝と4勝を挙げ33頭の出走で11頭入賞と入賞率は低かったものの種牡馬ランキングは、首位を死守しました。今週から東京、阪神の中央開催が終わり函館、福島、小倉のローカルでの3場開催となります。今週のキズナ産駒の期待馬は最後にご紹介します。今週のモデルカーは、1971年のル・マン24時間レースのマシンです。その前に6月15日に2026年の第94回ル・マン24時間レースの結果が出ています。総合優勝は、トヨタ・レーシングがトヨタTR020ハイブリッドの№7のマシンが、2022年以来4年ぶり6度目の総合優勝です。

2026年のル・マンの総合優勝 トヨタTR010ハイブリッド №7

ドライバーは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ・ニック・デ・フリースでした。因みに3位もトヨタの8号車でした。仕様は、全長4,900×全幅2,000×全高1,150mm、車両重量1,040kg、V型6気筒ツインターボ、3,445cc、前輪200kwモーター+リチウム電池によるハイブリッド、680ps、最高速度340km/hとの事です。総合2位にはBMWのBMW MハイブリッドV8でした。

総合2位 BMW MハイブリッドV8 №20

このBMWのマシンの仕様は、全長5,100×全幅2,000×全高1,060mm、車両重量1,030kg、V型8気筒ツインターボ、3,999cc、後輪モーターのハイブリッド、680ps、最高速度340km/hと言われています。総合1位のトヨタとの差はわずか11秒差の惜しい2位でもありました。総合4位にはキャデラック、5位と7位がフェラーリ499P、又私が期待していたアストン・マーティン・ヴァルキリーの№007が8位の結果でした。

総合8位 アストン・マーティン・ヴァルキリー AMR-LMH №007

ヴァルキリー AMRーLMH(ル・マン・ハイパーカー)の仕様は、全長4,500×全幅1,965×1,070mm、車両重量1,030kg、コスワース製V型12気筒自然吸気、6,499cc、680ps、最高速度は、338km/hです。このマシンは、トップカテゴリーの中では唯一の「ロードカー由来」のマシンでも有ります。いずれも同じ出力なのはBoP(ル・マンの規定での性能調整)の結果です。それでは本題の1971年のル・マンのマシンに移ります。総合優勝はポルシェが連覇です。

ポルシェ917K マルティニ・レーシング №22 1971年 ル・マン総合優勝
 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

総合2位は、同じくポルシェ917Kの№19のガルフカラーのマシンです。

ポルシェ917K №19 ガルフカラー 1971年 総合2位 
MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

1位と2位のポルシェ917Kの仕様は、全長4,120×全幅1,980×全高940mm、800kg、空冷・水平対向12気筒DFOHC・2バルブ、4,907cc、600ps、最高速度360km/hです。そして3位にはノース・アメンリカン・レーシング・チーム(N・A・R・T)のフェラーリ512Mの№12が入りました。

フェラーリ512M №12 1971年ル・マン総合3位 Webサイトより

512Mは、512Sの後継者で仕様は、全長4,140×全幅1,980×全高935mm、815kg、水冷60度V型12気筒DOHC・48バルブ自然吸気、4,994cc、610ps、350km/hと言われています。フェラーリ512Mは、5台出走していましたが、もう1台の№16が、総合4位に入っており、残りの3台は途中リタイアしています。そしてGTクラスの優勝は、ポルシェ911Sの№63です。

ポルシェ911S №63 1971年 ル・マン総合6位 GTクラス優勝車 
Spark完成品 Webサイトより

この911Sは、初代ポルシェ911で「O型 通称901型、ナロ-ポルシェ」と呼ばれる車で911Sは、当時のレース用軽量モデルをベースにしており仕様は、全長4,163×全幅1,610×全高1,321mm、車両重量840Kg(薄型スチール、アルミ製ドア、アクリルウインドウの採用で市販車の1,020kgから劇的に軽量化)、空冷水平対向6気筒SOHC2バルブ、2,381cc、230ps、最高速度は260km/hと言われています。又、総合優勝のポルシェ917K、№22の24時間の走行距離の5,335.313Km(平均時速222.304km/h)は、2010年にアウディに破られる迄39年間も破られなかった不滅の金字塔とも言われいます。そして決勝では途中リタイアしましたがロングテール仕様のポルシェ917LH(№18)は917Kと同じ4.9Lエンジンながら超空力ボディーを纏いル・マンの直線ユノディエールで時速386km/hを記録しておりこれが1971年のル・マン24時間レースの絶対的な最高速度です。正にポルシェが圧勝の年でした。

ポルシェ917LH №18 1971年ル・マン出走車 CMC製 Webサイトより

以上でモデルカーについては終わりとします。昨晩は山梨で震度6弱を記録し今朝~夕方は台風7号と台風8号のW台風が関東接近となにかと騒がしい日ですが、今週のキズナ産駒の期待馬を紹介します。まず日曜日の函館競馬場の函館記念(芝2000m GⅢ)に同じく洋芝の2024年の札幌2歳ステークス(札幌競馬場 芝1800m GⅢ)を勝っているマジックサンズ(4歳牡馬)が出走します。

2024年8月31日 札幌2歳ステークスで鼻差で初重賞制覇のマジックサンズ

昨年のNHKマイル(芝1600m GⅠ)で頭差で2着に惜敗して以降不調続きでしたが、前走のエプソムカップ(芝1800m GⅢ)で4着と久しぶりに掲示板に乗り復調を感じさせますので得意に洋芝での完全復活期待です。他の期待馬では特別レースのヨヒーン、ハミルトン、ブラックルビー、ウインシャーガス、ジュンヴァンケット、条件戦のプロスペクトパーク、ザラタン、サリエンテ、グランドオーパス、3歳未勝利のエリカピアリッツ、障害未勝利のディベルティスマン、サマーアゲイン等、出走頭数は15頭と少ないですが、期待馬が多く楽しみです。全馬無事に頑張って欲しいです。

ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑲ポルシェが初ル・マン制覇!!&宝塚記念で武豊騎手が最高齢でGⅠ制覇!!

6月14日 阪神競馬場 芝2200m GⅠで春・古馬三冠を狙ったクロワデュノールを首差抑え宝塚記念連覇したメイショウタバルと史上最年長でのGⅠレース勝利の武豊騎手

先週の宝塚記念はレースのスタート前に突然のスコールで馬場が良馬場⇒重馬場となり重馬場得意のメイショウタバル(父ゴールドシップ=重得意 宝塚記念を連覇)には恵みの雨となり父ゴールドシップと親子2代で宝塚記念連覇となりました。キズナ産駒のジューンテイクは8着、スティガーグラスは13着と見せ場の無い結果でした。只父キタサンブラックのクロワデュンールが2着だった事とキズナ産駒の特別レースを3勝挙げた事で種牡馬ランキングの首位は確保しました。

6月14日 函館競馬場 八雲特別 芝1800mで10ヵ月ぶりのレースを
2馬身差で楽勝のモンローウォーク(3歳牝馬)

もう1つ嬉しい話題は、今年の3歳牝馬で期待していたモンローウォークが、昨年8月の新馬戦勝利から10ヵ月ぶりのレースを快勝し2戦2勝とし、秋の秋華賞での活躍を期待させるレースぶりを見せた事でした。今週のモデルカーは、1970年のル・マン24時間レースです。ファラーリの6連勝、フォードの4連勝の次は、ついにポルシェがル・マン初勝利です。ル・マン初勝利をもたらしたのはポルシェ917Kです。

ポルシェ917K №23 1970年 ル・マン総合優勝 
MINICHAMPS完成品 Webより

ポルシェに初のル・マン24時間レースの総合優勝をもたらしたポルシェ917Kは、赤の「ザルツブルグ」カラーの№23でドライバーは、ハンス・ヘルマンとリチャード・アトウッド組でした。1970年のル・マンは、酷い悪天候の為、51台の出走車の内完走したのはわずか7台でした。又この年のル・マンの話題としてはスティーブ・マックイーン主演の伝説的な映画「栄光のル・マン」の多くのシーンが撮影された年でもあります。優勝車のポルシェ917Kの仕様は、全長4,120×全幅1,980×全高940mm、車両重量800kg、空冷水平対向12気筒、4,494cc、580ps、最高速度は、340km/hと言われています。総合2位に入ったのもポルシェですが、こちらは917LHでマルティニ・インターナショナル・レーシングチームの青と緑のサイケデリック柄で「ヒッピーポルシェ」と呼ばれた№3のマシンです。

ポルシェ917LH №3 1970年 ル・マン総合2位 Webサイトより

因みに917Kと917LHは、Kがショートテール、LHが、ル・マン用の高速仕様のロングテールです。917LHの仕様は、全長4,780×全幅1,980×全高950mm、車両重量840kg、空冷水平対向12気筒DOHC、4,494cc、580ps、最高速度は380km/hだったと云われています。そして総合3位もポルシェ908の№27と言われています。このマシンは3リッターのクラス優勝車でもあります。このマシンも持っておらず1970年のル・マン出走車で収集したモデルカーの紹介にさせて頂きます。ポルシェ917LHでチーム・ザルツブルクの№25です。

ポルシェ917LH №25 1970年 ル・マン出走車 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

前にも述べた様にこの年の優勝車は、同じザルツブルグの917Kの№23ですが、この917ルングテール仕様は、序盤から上位を快走していたものの18時間目にエンジントラブルでリタイアしています。仕様は、全長4,780×全幅2,033×全高920mm、車両重量830kg、空冷水平対向(180度V型)12気筒、4,494cc、580ps、最高速度は380km/hと言われています。この年にはポルシェ917はファクトリー、プライベーターを含め9台、一方ライバルのフェラーリは、新型のフェラーリ512Sを11台投入しましたが、その内の1台が下のモデルカーです。

フェラーリ512S №16 1970年 ル・マン出走車 
Mr.クラフトオリジナル完成品(ホスタロキットベース)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

このスクーデリア・フィリッピネッティの№16は、レース序盤の多重クラッシュに巻き込まれて途中リタイアしています。仕様は、全長4,140×全幅1,972×全高986mm、車両重量840kg、60度V型12気筒DOHC,4,994cc、550ps、最高速度は340km/hと言われています。因みに512Sの最上位にはNART(ノ-スアメリカン・レーシングチーム)の№11が入りました。

フェラーリ512S №11 1970年 ル・マン総合4位 
TECNOMODEL Webより

それではこの年の他のレースでのポルシェ917とフェラーリ512Sのモデルカーを掲載します。まずポルシェ917Kでこの年のデイトナの優勝車です。

ポルシェ917K №2 1970年 デイトナ優勝車 MINICHAMPS

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次はフェラーリ512Sでこの年のモンツァの優勝車です。

フェラーリ512S №4 1970年 モンツァ優勝車 Ilario完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

今週のモデルカ-は、以上と致します。今週のキズナ産駒の期待馬です。今週は未だ東京と阪神の開催が残っています。まず東京の府中牝馬ステークス(芝1800m GⅢ)には成績上位で昨年のエリザベス女王杯(GⅠ)2着パラディレーヌ(4歳牝馬)出走します。このレースには重賞に勝ち馬ブラウンラチェットも出走します。

2025年2月22日 京都1800m つばき賞(2歳特別)で快勝のパラディレーヌ

昨年のオークスでも4着、秋華賞も3着、そしてエリザベス女王杯で2着ですが、何故か重賞に勝てません。今度こそ実力発揮に期待です。次は京都の重賞しらさぎステークス(芝1600m GⅢ)にタガノエルピーダ(5歳牝馬)が登場です。

2024年4月7日 阪神 芝2000m リステッド 忘れな草賞 
勝利のタガノエルピーダ

タガノエルピーダは、2歳時には牡馬相手に朝日杯JFに3着しており矢張り実力馬です。この3頭の復活に期待しています。他には特別レースのフェームツエンティ、ラーンザロープス、ロカヒ、アカデミア、条件戦のオルフセン、タッセルノット、ダノンファンスター、リガーレ、シーズザスローン、ラベルセーヌ、3歳未勝利のタイセイネクサス、ゴリョウセイ、ビジュアライズ、キヨタリート、コンティ、バディ、そして先週は2着と3着だった2歳新馬戦にはソプラノクイーン、レインボースター、ノドゥス、ラガリーガ、ブレイクガールの5頭が出走します。梅雨空の中全馬無事に走って欲しいです。

ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑰フォードGT40ル・マン四連覇&安田記念でシックスペンス初GⅠ制覇 やった!!

6月7日 東京競馬場 安田記念 (芝1600m GⅠ)で混戦を切り抜け
初GⅠ制覇のシックスペンス(5歳牡馬)

オークスと日本ダービーで連続首差惜敗のキズナ産駒ですが、先週の安田記念でアドマイアズームの爪の不安で出走回避で急遽乗り替わった武豊騎手を背に8番人気で頭差1着となりました。実は武騎手は2013年の日本ダービーでキズナで8年ぶりの日本ダービー制覇をしています。2000年代後半から2010年代初頭にかけて落馬による大ケガや有力馬の騎乗機会が減るなどの苦しい時期を経験後の勝利で「武豊復活」の象徴の勝利でした。その武騎手にとってこのシックスペンスのGⅠ制覇は、キズナ産駒での初のGⅠ制覇でもありました。結果、種牡馬ランキングも久しぶりに首位奪還しました。今週のモデルカーは、1969年のル・マン24時間レースとなります。

フォードGT40 MkⅠ系 №6 1969年 ル・マン総合1位 
ラクーンオート特注品 TENARIVキットベース

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同上 ixo Model完成品

このジョン・ワイアー率いるガルフカラーのGT40は、1968年の優勝車の№9と同じシャーシ・ナンバー(P/1075)で同一の車でル・マンに勝利したレアなケースのマシンと言われています。仕様は、全長4,060×全幅1,770×全高1,020mm、1,050kg、V型8気筒OHV、4,900cc、450ps、最高速度330km/hと言われておりドライバーは、1969年~1982年にかけてル・マンに6度優勝し、当時「ル・マンのキング(帝王)」の異名で呼ばれたジャッキー・イクスとジャッキー・オリバーです。この年が伝統的なドライバーが走ってマシンに乗り込む伝統的な「ル・マン式スタート」の最後の年となっています。1970年からは、ドライバーがマシンに乗りシートベルトを締めてからスタートの方式となりました。そして総合2位に入ったのがポルシェ908(908LH系)の№64となっています。

ポルシェ908LH №64 1969年ル・マン総合2位 Spark完成品 Web

ポルシェ908の仕様は、全長4,100×全幅1,900×全高1,050mm、車両重量650kg、空冷水平8気筒DOHC,2,997cc,370ps,最高速度320km/hと言われています。そして総合3位にはポルシェの最新鋭のモデルの917LH(ロングテール)の№14が入りました。

ポルシェ917LH №14 1969年 ル・マン総合3位 Spark完成品 Web

ポルシェ917LHの仕様は、全長4,780×全幅2,030×全高920mm、空冷水平12気筒DOHC,4,494cc、520ps、最高速度340km/hです。この年のル・マン出走マシンで唯一所有していたのがローラT70Mk3Bです。

ローラ T70Mk3B №2 1969年 ル・マン出走車 Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

この車は、スイスのプライベートチームのスクーデリア・フィリピネッティからのエントリーでエンジンはシボレー・コルヴェットのものが搭載されていました。仕様は、全長4,250×全幅1,870×全高980mm、車両重量840kg、シボレー製V型8気筒OHV,5,000cc、460ps、最高速度320km/hと言われています。この年のローラT70で特筆すべきはデイトナ24時間レースでの優勝です。この車は、ペンスキー・レーシングからのエントリーでアメリカの老舗石油メーカーをスポンサーとして出走。会社名サン・オイル・カンパニー(Sun Oil Company)の頭文字の組み合わせて「SUNOCO(スノコ)」の名前が付けられており通称「スコノ・ローラ」と呼ばれます。

ローラT70 Mk3B №6 1969年 デイトナ優勝車 ラクーンオート完成車

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

この№6の仕様は、全長4,225×全幅1,850×全高950mm、車両重量860kg、シボレー製のV型8気筒OHV16バルブ、自然吸気、4,965cc、450ps、最高速度は320km/hと言われています。モデルカーは以上と致します。今週は、今年前半の最後の大レース宝塚記念(阪神競馬場 芝2200m GⅠ)です。年末の有馬記念と並んでフアン投票で出走馬が選ばれグランプリと呼ばれる名物レースです。このレースにキズナ産駒はスティンガーグラスとジュンテイクの2頭出走。

2月21日 東京 ダイアモンドS 芝3400m GⅢで1馬身1/43で快勝の
スティンガーグラス(5歳牡馬)

2月15日 京都 京都記念 芝2200m GⅡで1/2馬身差で
4歳の強豪(同じキズナ産駒)エリキングを破り勝利のジューンテイク(5歳牡馬)

共に今年重賞勝ちをしており2200mの距離は、キズナ産駒の得意とする距離でもあり密かに期待しています。2頭共に人気薄ですが密かに期待しています。しかし今年の宝塚記念は、出走馬18頭中5頭はGⅠ勝ち馬です。特に昨年の日本ダービーの勝馬クロワディノール(4歳牡馬)は、2歳時にホープフルS(芝2000m GⅠ)、今年の大阪杯(芝2000m GⅠ)、天皇賞・春(芝3200m GⅠ)を連勝しており春の古馬三冠に王手を掛けています。又昨年の皐月賞馬で昨年末の有馬記念(芝2500m GⅠ)の勝馬ミュージアムマイル、一昨年の日本ダービーに勝ちドバイシーマクラッシック(芝2400m GⅠ)にも勝利しているダノンデサイル(5歳牡馬)、同じく一昨年の有馬記念の勝馬で昨年のエリザベス女王杯(芝2200m GⅠ)、2歳時にホープフルS勝ちのレガレイラ(5歳牝馬)の5頭と正にグランプリにふさわしい顔ぶれです。日曜日のレースが楽しみです。キズナ産駒の期待馬は、今年初出走となる2歳新馬戦にオンユアマークス(2歳牡馬)、オスカーレイア(2歳牝馬)、特別レースにウェイクフィールド、ウインシャーガス、久しぶりのリラエンブレム、アスクコモンタレヴ、ハピ、そして期待の三歳牝馬モンローウォーク、ルクスジニア、ハミルトン、条件戦にグランドオーパス、シンドリームシン、スマートスピア、残り少ない3歳未勝利にルージュボニート、カルダモン、レッドホットに期待しています。総勢25頭、無事に頑張って欲しいです!!

ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑯フォードGT40ル・マン三連覇&日本ダービーにキズナ産駒パントルナイーフ2着惜敗&骨折 あー!!

5月31日日本ダービーキズナ産駒パントトルイナーフ首差2着惜敗 ゼッケン13番
そして膝骨折の悲報!!

5月31日の日本ダービーは、前週のオークスのドリームコアの首差2着に続き名手ルメール騎手を背にパントルインーフも首差2着に惜敗でした。キズナ産駒の日本ダービー制覇(日本ダービー3代制覇の夢も)も今週から始まる2歳馬に夢を託します。そして今年の日本ダービーを制覇したのはディープインパクト産駒の菊花賞馬ワールドプレミアの子供で皐月賞馬の一番人気ロブチェンでした。これで二冠馬となり血統からも三冠馬の可能性は相当大きいと思います。気を取り直して今週のモデルカーに移ります。今週は、1968年のル・マン24時間レースで勝者はフォードGT40でル・マン三連覇となります。この年はレギュレーションの変更によりプロトタイプカー(グループ6)は、排気量が最大3.0Lに制限された為、5.0L迄のスポーツカー(グループ4)のフォードGT40(Mkー1)やポルシェの3.0Lのマシン対決でした。更にこの年は、5月3日にパリ大学ソルボンヌ校で起きた学生の激しいデモを契機にドゴール大統領の硬直した政治に反発した労働者の全国的な激しいストライキに突入(5月革命)した影響で毎年6月開催のル・マンは、9月28日~29開催されました。

フォードGT40MkーⅠ 1968年 ル・マン総合優勝 Spark完成品 Web

フォードは、ファクトリー参加はあきらめジョン・ワイアー率いるJWオートモ-ティヴ・エンジニアリングに参戦を委託し既にスポーツカーとして公認済だったフォードGT40 Mk-1を改善してスポンサーのガルフ・オイルのガルフ・カラーで参戦しました。フォードGT40 Mk-1の仕様は、全長4,178×全幅1,778×全高1,029mm、車両重量950kg、水冷V型8気筒OHV,4,942cc、435ps、最高速度320km/hとなっています。レギュレーションの変更で活気付いたの意がポルシェやアルファロメオで総合2位にはポルシェ907/8が、総合3位には新開発ポルシェ908/8が入りました。

ポルシェ907/8(ロングテール仕様) №66 1968年ル・マン総合2位
ixo完成品 Webより

ポルシェ908/8 №33 1968年 ル・マン総合3位 シュコー完成品 Web 

総合2位のポルシェ907ロングテール仕様(907LH)の仕様は、全長4,839×全幅1,720×全高940mm、車両重量590kg、空冷水平対向6気筒DOHC,2,195cc(グループ6)270ps、最高速度325km/hで総合3位のポルシェ908は、全長4,840×全幅1,720×全高940mm、空冷水平対向8気筒DOHC、2,921cc、320ps、最高速度320km/hと言われています。そして総合4位に入ったのがアルファ・ロメオT33/2です。

アルファ・ロメオT33/2 №39 1968年 ル・マン総合4位 実車写真 Web

総合4位に入ったアルファ・ロメオT33/2(Tipo33/2)の仕様は、全長3,970×全幅1,710×全高991mm、車両重量580kg、水冷V型8気筒DOHC,1、996cc(グループ6 2.0Lクラス優勝)、270ps、最高速度は185km/hと言われています。これ迄全て蒐集していない車種で1968年のル・マン出走車で唯一有るのがシボレー・コルベットL88(C3型)です。

シボレー・コルベット C3型 №3 1968年 ル・マン出走車 カルッオ完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

当時レース禁止令がゼネラル・モータース(GM)には出されており密かにエンジンを提供スイスのプライベート・チーム、スクーデリア・フィリピネッティがエントリーした車で残念ながら早期にリタイアしています。仕様は、全長4,636×全幅1,753×全高1,214mm、車両重量1,400kg、V型8気筒OHV「L88」ビッグブロック、6,997cc、560ps、最高速度は320km/hと言われていますが、レース序盤は大パワーを武器にポルシェ勢を圧倒しGTクラスのトップを快走も開始6時間目にキャブレタートラブルでリタイアしています。これでモデルカーは終わりとします。今週から2歳新馬戦(2012年からスタート それ迄は8月の夏競馬からでした)が開始されますがキズナッ仔の出走は有りません。今週の期待馬は、G1安田記念(東京 芝1600m GⅠ)にシックスペンス(5歳牡馬)が武豊騎手を背に出走します。中距離の重賞を3勝の実力馬ですが、ダートに参戦したり近走不調です。新たなコンビで復活期待です。他の期待馬は、特別レースのトラストボス、エンジェルボイス、条件戦のブルーヴンウィーナー、ヨカオウ、マイバレンタイン、コマチチャン、リネンタイリン、タイセイフレッサ、リアンドゥクール、ザラタン、サンセットゴールド、3歳未勝利のポットジーク、サリエンテ、ウェイヴムーン、アンリミテッド、そして障害未勝利のサルヴァトーレです。総勢21頭に無事に頑張って欲しいです。

ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑮フォードGT40ル・マン連覇&日本ダービーにキズナ産駒パントルナイーフ&アウダーシャ2駒出走!!

5月24日 東京競馬場 オークスのゴール前の攻防 №12がドリームコア

オークス優勝の今村聖奈騎手(右)とプレゼンターの女優倉科カナさん

期待のキズナ産駒ドリームコアは、惜しくも首差の2着。そして1着になったジュウリョクピエロ(オルフェーヴル産駒・小説重力ピエロより)の鞍上で右手を挙げているのが、GⅠレース初騎乗で日本の競馬史上、JRA所属の女性騎手として初のGⅠレース制覇をGⅠレース初騎乗でクラッシックレースのオークスで成し遂げた今村聖奈騎手(22歳)です。キズナ産駒初のオークス制覇を逃したのは非常に残念ですが、女性騎手初のGⅠ制覇を達成した事は新しい歴史をこじ開けた事で喜ばしい事でした。今週はいよいよ競馬の祭典日本ダービーですが、こちらは最後にご紹介します。今日のモデルカーは、1967年のル・マン24時間レースのマシン達です。この年はフォードGT40が、1966年に引続きGT40 MkⅣのゼッケン№1で連覇しました。

フォードGT40MkⅣ №1 1967年 ル・マン総合1位 ixo Model

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

このマシンの操縦者のA.Jフォイトとダン・ガーニーは、1960~70年代のアメリカのモータースポーツを代表する伝説的ドライバーでフォイトは、インディ500を史上初めて4回制覇、更にはデイトナとル・マンも制覇。一方のガーニーは、F1やNASCAR、インディでも幅広く活躍し2人とも今でも非常に尊敬を集めているレースドライバーです。フォードGT40MkⅣの仕様は、全長4,730×全幅1,880×全高1,050mm、V型8気筒OHV、6.997cc、530ps、最高速度345km/hと言われています。そして2位に入ったのが今でも最も美しいレーシングカーと呼ばれているフェラーリ330P4の№21のマシンです。

フェラーリ330P4 №21 1967年 ル・マン総合2位 アイドロン完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同上 モデルガレージ・ロム オリジナル完成品 BBRレジンキットベース

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同上 Heco Model完成品 ヘッドライトに黒のマスキング

フェラーリのレーシングカーの中で最も好きな1台で名車のこの№21は、3つのメーカーのモデルカーを購入しましたが、やはり完成度ではアイドロン製ですが、BBRのキットベースも味があり好きです。330P4の仕様は、全長4,350×全幅1,900×全高1,000mm、V型12気筒DOHC,3,967cc、460ps、最高速度330km/hと言われています。実は1967年に出走の330P4は、他に2台購入しています。共に途中リタイアですが、330P4を見付けると購入!!

ポルシェ330P4 №19 ミニカーショップコジマ ロタレックスメタルキットベース

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

フェラーリ330P4 №22 Heco Moderl完成品

 

やはり名車だけに多くのモデルカーメーカーが発売していました。そしてこの年にはアストン・マーティンも美しいマシンを出走させています。それがローラ・アストンT73でブリティッシュ・グリーンの№11と№12の2台出走も共に途中リタイアです。

ローラアストン T73 №11 ラクーンオート特注完成品 Marshレジンベース

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同上 Marshレジンベース メイクアップ特注完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ローラアストン T73 №12 ラクーンオート特注完成品 Marshベース

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

見て頂くと分かりますが№11と№12はリアのスタイルが違っています。ローラアストンT73(T70MkⅢ)の仕様は、全長4,200×全幅1,880×全高1,000mm、アストン・マーティン製90度V型8気筒DOHC自然吸気、5,009cc、450ps、最高速度300km/hとされています。

ローラアストンT73№11とフェラーリ330P4 №21 フォルムが似ています!!

リアスタイル比較こちらも№11が非常に似ています。№12はリアスタイルが違います。

この年はフォードGT40は、GT40MkⅣが4台(ゼッケン1~4)とGT40MkⅡBが2台(ゼッケン5~6)の6台、他に1台の計7台出走しました。

フォードGT40MkⅡB №6 1967年ル・マン出走車 Marsh完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

フォードGT40MkⅡBは、1966年型のMkⅡを改良、ブレーキや空力、冷却装置を改善した仕様で全長4,064×全幅1,778×全高1,016mm、車両重量1,200kg、V型8気筒OHV,6,997cc、530ps、最高速度330km/hと言われています。このマシンは、残念ながら途中リタイアしています。更にフォードGT40の派生モデルでジョン・ワイアー自動車チームが走らせた車で実質的にはフォードGT40をベースに改良したミラージュM1、№15でガルフカラー以前の淡いブルー&オレンジ系塗装で出走しています。この車のデザインも好きです。

ミラージュM1 №15 1967年ル・マン出走車 ラクーンオート特注品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ベースは、フォードGT40MkⅠをベースに開発した軽量、低空気抵抗仕様車で仕様は、全長4,000×全幅1,780×全高1,000mm、車両重量1,000kg、V型8気筒OHV,4,998cc、450ps、最高速度320km/hと言われています。スタイルは最高に格好良かったのですが、やはりリタイアしています。ミラージュM1は、もう1台№14も出走しましたが共にエンジントラブルでリタイアです。
以上、非常に多彩なデザインで美しいマシン多数出走のル・マンでした。さて今週はいよいよ競馬の祭典日本ダービーが5月31日(日)に開催されます。

3月15日 中山競馬場 スプリングS 芝1800m GⅡに快勝のアウダーシャ

2025年11月24日 東京競馬場 東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)で
初重賞制覇のパントルナイーフ

キズナ産駒の期待馬は2頭です。1頭はルメール騎手騎乗のパントルナイーフとレーン騎手騎乗のアウダーシャです。パントルナイーフは、昨年秋の2歳馬の出世レース東京スポート杯2歳ステークスを勝ち皐月賞で期待されましたが14着と惨敗。只ルメール騎手は東京競馬場での復活を期待しています。又アウダーシャは、皐月賞トライアルスプリングSを最速上がりで快勝もひととん挫有り皐月賞を回避、日本ダービーに出走です。共に不安は有るものの実力は間違いなくキズナ産駒初の日本ダービー制覇を密かに期待しています。ルメール騎手にはドリームコアのオークス2着惜敗の雪辱期待です。他のレースの期待馬は、重賞レース目黒記念のギャンブルルーム、特別レースのベルブリア、ペンナヴェローチェ、ティムール、ジャサルディア、タガノエルピーダ、オルフセン、条件戦のリラ、リガーレ、ホウオウタイタン、3歳未勝利のレッドホット、エリカピアリッツ、ピードモント、ピシェノ、障害オープンのマホロバの各馬です。総勢23頭ですが、やはり日本ダービーに注目です!!日本ダービー初制覇を祈っています!

 

ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑭フォードGT40ル・マン初制覇&オークスにキズナ三人娘登場!!

5月17日東京競馬場 ヴィクトリアマイル芝1600mGⅠ 1位エンブロダイアリー
2位 カムニャック そして3着 クリーンズウォーク ゼッケン7番

先週のヴィクトリアマイルは、やはり去年の牝馬クラッシック勝馬の2頭が強く、桜花賞と秋華賞の二冠馬エンブロダイアリーが1着、オークス馬のカムニャックが2着、そしてキズナ産駒のクイーンズウォークは、3着で1・2・3番人気の順でのゴールでした。今週のオークスにもキズナの三人娘が出走し有力馬もいますので期待です。今週のモデルカーは、1966年のル・マン24時間レースのモデルカーです。前年迄、圧倒的強さでル・マン六連覇のフェラーリの時代が終わり、因縁のフォードGT40が、初勝利を挙げました。それも1-2-3フィニッシュの歴史的勝利でした。

フォードGT40 MkⅡ №2 1966年 ル・マン総合1位 ixo Models

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

フォードGT40 MkⅡ №1 1966年 ル・マン総合2位 Webサイトより

フォードGT40 MkⅡ №5 1966年 ル・マン総合3位 実車写真 Webより

1位の№2の黒のGT40の操縦者は、ニュージーランド出身のブルース・マクラーレンとクリス・エイモンのコンビです。実はレースの大部分を支配し実質トップを独走していたのはGT40の開発ドライバーでもあったケン・マイルズ(とデニス・ハルム)の№1のマシンでしたが、圧倒的な勝利を確信したフォードの首脳陣は、宣伝写真の為に1-2-3位のマシンに同時に並んでチェッカーフラッグを受ける事を命じその指示に従いトップを走っていたケン・マイルズは、スピードを落とし2番手のブルース・マクラーレンのマシンと並んでゴールしました。

1966年 ル・マン24時間レースのゴール写真 №2が首位でゴール?

この年ケン・マイルズは、耐久レースの3大タイトルの内デイトナ、セブリングで優勝しており、ル・マンを制覇すると同年度三冠制覇と言う歴史的偉業を達成する事になったのですが、主催者のルールでスタート位置が後方だったマシン(=より長い距離を走ったマシン)を勝者とするとの事でわずか後方からスタートの2号車が公式な1位(優勝)となってしまいました。フォードGT40 MkⅡの仕様は、全長4,140×全幅1,779×全高1,029mm(約40インチ この事からGT40と呼ばれました)、車両重量1,043kg、V型8気筒OHV、自然吸気、6,997cc、485ps、最高速度340km/hと当時のレーシングカーとしては驚異的な速さでル・マンの象徴である全長約6kmの超ロングストレート「ユノディエール」での速さがフェラーリ打倒の決定打となりました。そして4位から6位にはポルシェ906/06LH(ロングテール)7位に906/06(ショートテール)でした。

ポルシェ906/06LH 1966年ル・マン総合4位 Spark完成品Webサイト

総合4位が上の№30、5位が№31、6位が№32のゼッケンでした。ポルシェ906/06LH(ロングテール)は、ル・マン専用のマシンで極力空位抵抗を減らすためにテールを長くした仕様で、全長4,615×全幅1,680×全高980mm、車両重量620kg、水平対向6気筒気化器(空冷)、1,991cc、220ps、最高速度は、280km/hと言われています。そして総合7位はしたのモデルカーです。

ポルシェ906/06 1966年 ル・マン総合7位 カルツォ完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

このポルシェ906/06カレラ6(ショートテール仕様)の仕様は、全長4,113×全幅1,680×全高980mm、車両重量580kg、空冷水平対向6気筒、1,991cc、210ps、最高速度270km/hと言われています。因みにロングテールは、プロトタイプ2000ccクラスの1~3位で、上のショートテールは、スポーツカー(Sクラス)の優勝車でもありました。当時日本には3台の906が輸入され第3回日本グランプリで滝進太郎、酒井正、生沢轍が操縦、優勝は日産のR380でしたが、ポルシェ906/06カレラ6も大活躍、翌年には生沢轍のカレラ6が優勝する事になりますが、この件は、次回と致します。下のモデルカーが第3回優勝車です。

日産R380 1966年 第3回日本グランプリ優勝車 EBBRO完成品

さて今週の日曜日は牝馬三冠レースの第2弾、第87回優秀牝馬(オークス)です。オークスにもキズナ3人娘が出走します。1頭目が、前走桜花賞で2番人気に支持されましたが、レース中の不利も有り9着に敗れたドリームコアです。

2月14日 東京競馬場 芝1600m GⅢで直線抜け出すドリームコア

又評価としては右回り(桜花賞は阪神競馬場右回り)よりも東京競馬場の様な左回りが得意(東京競馬場 3戦3勝)との事も有り人気になる事と思います。2頭目が前走のフローラステークス(東京 芝2000m GⅢ)2着のエンネです。

4月26日 東京競馬場 フローラS(芝2000m GⅡ)で最速上がりタイで
2着に食い込みオークスの出走権獲得のエンネ

エンネは、3月14日経験馬相手の3歳未勝利を最速上がりで快勝し2戦目のフローラステークスで1着のラフターラインズと同じ最速上がりタイで2着に食い込みました。3頭目がソルパッサーレで1月の河津桜賞勝利後のチューリップ賞、忘れなく草賞では良い所ありませんでしたが距離が2400mに伸びてどうかと言う所です。今週は土曜日のダート重賞平安ステークス(京都 ダート1900m GⅢ)に前走快勝のタイトpニット、ジューンアヲニヨシ、特別レースにシンドリームシン、ブルボンクイーン、ロカヒ、ショウナンザナドゥ、条件戦にインマイポケット、マジックローズ、マディソンガール、アンビエンス、アイアムジャイアン、3歳未勝利にラッキーシグネチャ、アサリア、レステダンルヴァン等、土日で21頭出走です。雨も上がり芝はやや重くなりうそうですが、キズナ産駒はこなせる馬が多いので全馬無事に頑張って欲しいです!!

ASTONーHAMADA的ライバル列伝 第4章 ル・マンを中心の年代別レーシングカーのライバル列伝⑬フェラーリ六連達成&ヴィクトリアマイルにキズナ三人娘登場登場!!

NHKマイルで期待したベルセシート(3歳牡馬)は、残念ながら直線伸びず9着と敗れてしまいましたが、ウエストナウ(5歳牡馬)が、5月10日(日)のリステッドレースのメトロポリタンS(東京 芝2,400m)で久しぶりの勝利を挙げました。

5月10日東京競馬場 メトロポリタンS(L)芝2400mで勝利のウエストナウ

 

とくべ上に挙げたNHKマイルでロードカナロア産駒が2位に入りキタサンブラックから種牡馬ランク首位の座を僅かな差で奪還。キズナは上位2頭に約2億4,000万円程の差を付けられての3位となっています。今週こそ頑張ってくれると期待したいます。今週のモデルカーが、1965年のル・マン24時間レースのモデルカーです。結論から言うとこの年がフェラーリの連続優勝の最終年、六連覇達成となります。

フェラーリ250LM №21 1965年 総合優勝 carmodel.com より

フェラーリ250LMは、1962年から1964年の世界製造者選手権グランドツーリング第3部門で3年連続チャンピオンシップを獲得したフロントエンジンモデルの名車250GTOに限界を感じておりその発展型後継モデルとしてミッドシップレイアウトを取る250LMを1963年秋のパリサロンでデビューさせました。当時選手権は、連続する12ヵ月間に100台以上を生産したグルンドツーリングカーにタイトルが掛けられていましたが当時のフェラーリにはそれだけの生産する力が無くフェラーリは、250GTのエボリューションモデルとして国際自動車連盟(FIA)に申請しましたが250GTOに時と違いFIAの承認は得られず国際プロトタイプでの承認となりました。この結果に立腹の総帥エンツォ・フェラーリは、1965年の選手権に市販型のフェラーリをエントリーさせないと言う強硬策に出ました。後で紹介しますが、唯一の例外がこの年のル・マンです。尚総合2位にもフェラーリ250LMの№26が入り唯一の例外だったフェラーリ275GTBの№24が3位で1-2-3フィニッシュと六連覇に最終年の1965年のル・マン24時間レースもフェラーリ圧勝でした。

現行車種のフェラーリ296GTBの外観は250LMのオマージュです。 実車

250LMの仕様は、プロトタイプの1台のみ水冷60度V型12気筒SOHC,2,953cc(フェラーリの伝統の1気筒当たりの排気量250ccで250LM)ですが、量産仕様は1気筒275cc、3,286ccで本来であれば275LMですが、通常250LMと呼ばれています。全長4,090×全幅1,700×全高1,115mm、車両重量820kg、最高速度は、295km/hと言われています。そして3位に入ったのが唯一の例外の275GTB/Cの№24です。

フェラーリ275GTB/C №24 1965年 ル・マン総合3位 
Tecnomodel HOBBY SERCH サイトより

フェラーリ275GTB/C(コンペティツィオーネ)は市販車をベースに車体を極薄のアルミ製に変更し大幅に軽量化、更にギア比等のチューニングと空力の改善を施されたレース仕様で大幅に性能アップしていました。仕様は、全長4,300×全幅1,700×全高1,160mm、車両重量980kg、フロント縦置60度V型12気筒(コロンボ・V12)、3m285cc、300ps,最高速度はロード仕様の250km/hから282km/hにアップしています。一方ル・マンでのフェラーリ打倒を掲げ前年の1964年よりル・マンに参戦のフォードは、6台のフォードGT40を参戦も全てリタイアと言う惨敗でしたが、この結果が1966年に報われます。

フォードGT40 マークⅡ №1 Spark完成品 HOBBYSARCHサイトより

上のマシンは、ケン・マイルズとブルース・マクラーレン操縦のマシンで本命視されていましたが、ギアボックスのトラブルでリタイアし、レース開始から7時間以内で全滅と言う惨敗となりました。フォードGT40については次回詳しく。この年出走の車で唯一所有しているのがシェルビー・コブラ・デイトナ・クーペで№11と№59です。

コブラ・デイトナ・クーペ №11 1965年 総合8位 Marsh完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

コブラ・デイトナ・クーペ №59 1965年 出走車 Marsh完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

空力設計者のピート・ブロックによる流線形ボディのおかげで当時として驚異的な高速性能を発揮したコブラ・デイトナ・クーペは、フェラーリ250GTOよりル・マンのミュルサンヌ・ストレートで早かったと言われ1965年にアメリカ車として初めてFIA GT世界選手権を獲得した歴史的マシンでフェラーリ250GTO時代を終わらせた車として非常に有名です。

フェラーリ250GTO vs シェルビー・コブラ・デイトナ・クーペ

因みにル・マン出走の赤の№59は、スイスのレーシングチーム「スクーデリア・フィリッピネッティ」の為に赤にカラーリングされています。シェルビー・コブラ・デイトナ・クーペは全部で6台製作されその仕様は、全長4,196×全幅1,746×全高1,230mm、車両重量1,043kg,フォード製のチャレンジャー289ハイパフォーマンスV型8気筒、4,728cc、390ps、最高速度は315km/hと言われています。1965年のル・マンは以上とします。今週のキズナ産駒の期待馬は日曜日に行われる春の女王決定戦のヴィクトリアマイル(東京競馬場 芝1600m 牝馬限定 GⅠ)に出走のクイーンズウォーク(5歳牝馬)、パラディレーヌ(4歳牝馬)とアイサンサン(4歳牝馬 愛燦燦)のキズナ三人娘です。

2025年5月18日 ヴィクトリアマイルで首差惜敗のクイーンズウォーク

2025年11月16日 京都競馬場 エリザベス女王杯(芝2200m GⅠ)
で女王レガレイラの2着に健闘のパラディレーヌ

3月22日 中京競馬場 愛知杯 芝1400m GⅢでしぶとく粘り勝利のアイサンサン

クイーンズウォークが重賞3勝は全て左回りで昨年のこのレースは2着惜敗、パラディレーズは、重賞未勝利もオークス4着、秋華賞3着、エリザベス女王杯2着の実力馬でアイサンサンは父キズナに初GⅠ勝利をプレゼントしたアカイイト(2021年のエリザベス女王杯勝ち馬)の全妹で前走で初重賞制覇した上がり馬でもあります。3頭共に頑張って欲しいです。来週、再来週のオークス、日本ダービーに向け勝ち運を!!今週は他の重賞でも期待馬がいます。土曜に新潟大賞典(芝2000m GⅢ)にアンゴラブラック(5歳牝馬)、同じく土曜に京都の京都ハイジャンプ(障害重賞 芝3930m)にネビーイームとダノンロッキー。特別レースにルールーリマ、スマートスピア、ペンアヴェローチェ、スニーカースキル、アスクアイルビゼア、ファーングロット、ジャスティンアース、条件戦にブラウンバナナ、コンドンブルー、3歳未勝利にウェイヴムーン、プシュパ、ナウオアネヴァー、サマーナジュム等、今週は出走が多く全35頭の出走となります。天気も良い様ですし全馬無事に頑張って下さい!!