先週のキズナっ仔の2歳期待馬は、残念な結果に終わりました。まず3連勝で2歳牝馬女王に期待したブラウンラチェットは、ただでさえ小柄な馬体で当日の馬体重がマイナス12Kgで428kgと大きく減りそれが堪えたか1番人気でまさかの16着と惨敗でした。6番人気のミストレスは8着、2/9の抽選で出走のショウナンザナドゥは、2番人気に支持されましたが4着でした。更に交流重賞で川崎競馬でダートの2歳チャッピオン決定戦の全日本2歳優駿(ダート1600 JpnⅠ)でやはり1番人気に支持された2戦2勝のナチュラルライズは、4着と期待を裏切る結果となりました。2歳牝馬女王と2歳砂のチャンピオンの夢は夢散な結果でした。残るは今週の朝日杯と12月28日JRA最終日のホープフルステークスです。今週の期待馬も含め最後にご紹介します。このブログを始めた時に一部紹介しましたが2011年に37年務めた家電メーカーを60歳で定年退職、即第二就職しましたが、モデルカーの定期購入も2015年頃迄でそれ以降は単発的な購入でフェラーリのモデルカーもアストン・マーティンのモデルカーも歴代モデルは揃わなくなっています。現行車種は実車やモデルカー写真を交えて紹介致します。フラッグシップのV型12気筒のモデルではF12ベルリネッタの後継車種は2017年にデビューのフェラーリ812スーパーファストです。
車名の812は、800馬力のV型12気筒エンジンを意味しています。仕様は、全長4,657cc、V型12気筒DOHC自然吸気、6,496cc、800HPとなっています。最高出力の800HPは、フェラーリ史上最もパワフルな公道走行用エンジンで、スーパーファストは1964年の500スーパーファストのサブネームの復活です。次はフェラーリFFの後継車の4人乗りシューティングブレークとして2016年にデビューしたフェラーリGTC4ルッソです。
フェラーリ初の四輪駆動車でもあったFFの後継車として2016年3月のジュネーブショーに先立ち発表されました。エクステリアはFFから大きな変更は無くフロントデザインは、当時のフェラーリと共通したデザインとなっています。仕様は、全長4,922mm、V型12気筒自然吸気、6,262cc、690HPとなっています。3台目はデザインが気に入り久しぶりに購入したフェラーリのモデルカーで2019年11月に発表されたフェラーリ・ローマです。1960年代のフロントエンジン、リアドライブモデルを彷彿とさせるエレガントなデザインで当時ローマで流行の「甘い生活」を具現化したモデルとも言われています。
乗車定員は2+2では無く「2+クーペ」と表現され後席自体はあるものの子供しか着座出来ない狭さを意味します。仕様は、全長4,656mm、V型8気筒ツインターボ、3,855cc、620HPといわれています。本日の最後は、フェラ-リ488GTBの後継でV型8気筒エンジンの本命のフェラーリF8トリブートです。
F8トリブートは、フェラーリのミドシップV8ターボエンジンのモデルで488GTBの事実上のビックマイナーチェンジモデルとして2019年登場しました。因みにトリブートとは英語のトリビュートにあたるイタリア語で「尊敬・賞賛」を意味します。仕様は、全長4,611mm、V型8気筒DOHCツインターボ、3,902cc、720HPで最高速度は340km/hと言われています。これでフェラーリの歴史の紹介は一時終了と致します。最後に今週のキズナっ仔の期待馬です。JRAの競馬開催も今週と来週の有馬記念、そして12月28日を残すのみで種牡馬ランキングも終盤ですが、キズナの勢いが少し落ちて来ており心配ですが、総合ランキング、2歳ランキングでダブル首位に向け最後の追い込みを決めてほしいです。今週は2歳のマイルのチャピオン決定戦朝日杯フューチュリティステークス(中山 芝1600m 2歳 GⅠ)に人気はありませんがテイクイットオール(2歳牡馬)が出走です。2歳馬では2歳新馬にマルターズヴェロス、2歳未勝利にコルドンブルー、ホウオウアーネスト、ロカヒ、ウインシャーガス、パラディレーヌ、ダノンジャガーハミルトンが出走します。古馬特別には、チカミリオン、ネバーモア、シロン、近走不振ですが、セファーラジエル、スパイラルノヴァ、条件戦にオールウェズキズナ、コネッシオーネ、カレンワッツアップ、スマートスピア、ベンネヴェローチェ、ティムールが、障害オープンにルリアンがスタンバイしています。いつもの事ですが全馬、無事に頑張ってほしいです!!