先週のキズナっ仔の成績です。期待馬として挙げた馬の内、特別レースをコンクシェルとリビアングラスが快勝!!サイードも障害オープンを勝利、3歳未勝利でアウロスも勝ち上がり計4勝を上げました。他ではやはり特別レースでアイスリアン、期待馬に挙げていませんがヒルノローザンヌが2着に好走、北九州記念でスマートリアンが4着に入着、条件戦でトロピカルライトが2着、2歳新馬ではラーンザロープスが2着、センチュリボンドが3着と入着も多く好調週でした。一方ディープインパクトも久しぶりに2勝上げ、しかも1勝はスーパーG2(G1馬が3頭参戦)札幌記念をプログノーシスが4馬身差の快勝!!サンデーサイレンスの最多勝利迄残り6勝となりました。今週のキズナっ仔の期待馬は最後に紹介します。私は蒐集モデルカーは、スポーツカー、クーペタイプが中心ですが、蒐集の過程で一部、オープンカーも有ります。今回はアストンのオープンカーを紹介します。1台目が名車DB5のオープンカーです。
イラストラは、英国のホワイトメタルベースのモデルカーメーカーです。このモデルカーは1999年に南青山のメイクアップさんの店舗で購入したものです。BBRの繊細さはありませんが、やや武骨でずっしり、重量感の有るモデルカーです。2台目は同じメーカーのDB6です。
アストン・マーティンではオープントップの車をヴォランテと呼んでいます。3台目は上のイラストラと同じく英国のホワイトメタル素材のモデルカーメーカーSMTSのV8ヴォランテ POW(プリンスオブウェールズ)と呼ばれる車です。
この車は、今のイギリスのチャルールズ国王が、皇太子だった頃、ダイアナ妃と結婚当時に乗っていたモデルと言われており、イギリスの皇太子の別称、プリンスオブウェールズと呼ばれていたとの事です。重厚感が有り深い緑色(ブリティシュ・グリーン)の美しい車です。同時期のV8ヴォランテでMINICHAMPS完成品が下の車です。
次は、2004年のジュネーヴモーターショーに出品されたヴァンキッシュ ロードスター ザガートです。初代のヴァンキッシュはクーペのみでこの車はヴァンキッシュをベースにザガートがオープンボディを架装した世界で1台の車です。
イタリアで世界唯一の車が見かけられたとの記事より引用させて頂きました。
次は、1991年のアストン・マーティン ヴィラージュ ヴォランテです。
歴史的には名車のDB5、DB6とフォード傘下でDBが復活のDB7と比べアストンらしさが希薄と余り評判が良くありませんが、私は比較的好きなデザインです。次は2007年にスモール・アストンとしてポルシェ911をターゲットに発売されたV8ヴァンテージのオープンモデル、V8ヴァンテージ ロードスターです。
次は基本的には上のモデルと同様V8ヴァンテージに12気筒のエンジンを搭載した高性能版のV12ヴァンテージ ロードスター2012年です。
仕様は全長4,385mm、60度V型12気筒DOHC,5,935cc、510HPで最高速度305km/hと小さな車体に大型エンジンとパワーで高性能を誇りました。最後にDBシリーズの最初のオープンモデルのアストン・マーティンDB2/4ドロップヘッドですが、ブログ用に撮影前に手放してしまった為、インターネットで画像を探して掲載しました。
この車もブリティシュ・グリーンの渋い、味の有るオープンカーと思います。
恒例の今週のキズナっ仔の期待馬です。まず挙げなければならないのが日曜の新潟2歳ステークス(G3)に出走のジューンテイク(2歳牡馬)です。余り人気は有りませんが能力的には上位を狙えるのではと思っています。それ以外では期待馬は少ない様です。あえて挙げれば特別レースのトーセンアラン、フェステスバント、メイショウゲキリン、ヴィゴーレ。条件戦のアステロイドメア、3歳未勝利のデルレイビーチ、サンマルリアンぐらいでしょうか?酷暑の中無事に走ってほしいものです。