恒例の先週のキズナっ仔の成績です。やはり予想通り出走馬も少なく成績も余り芳しいものではありませんでした。札幌2歳ステークスの期待の2歳馬ジューンテイクは、9番人気で10着、期待馬の中ではフェステスバントが、札幌の最終の特別レースで勝利し、これがキズナの先週の唯一の勝星でした。他ではアストロイドメア、サンマルリアンの4着のみで他の期待馬は、二桁着順でした。今週は出走馬も多く期待馬も多彩ですが、最後に紹介致します。今週は、英国のオープンカー(既に掲載したモデルカー多数ですが)を紹介します。日本ではユーノス・ロードスターを代表とするライトウェイト・スポーツカーの発祥の地で有る英国の初期の車たちははやりもう一度触れたいと思います。1台目は昭和30年代前半の人気TVドラマの主人公「月曜日の男」JJこと「持統院丈太郎」の愛車MGーTDです。未だ小学生だった私の忘れられない1台。
上のモデルカーは、JJのMG-TDでは無く1代前のMG-TCですが外観は殆ど同じと思われます。2台目は、モーガン プラス4です。
次がやはり昔懐かしいオースチン・ヒーレー・スプライト、日本では通称「カニ目」で、英国ではフロッグアイとあだなされています。愛嬌の有る顔です!!
4台目が、1955年のル・マンの優勝車ジャガーDタイプのロードカーバージョンの1957年に発売のジャガーXKSSです。生産台数はわずか16台です。
次は同じく1957年発売のロータス・セブンですが、写真はロータスよりセブンの販売権を獲得したケンターハムのスーパーセブン、1973年です。
次が世界で最も美しいスポーツカーとも言われたジャガーEタイプです。1961年にクーペとロードスターの2車種発売されブームを巻き起こした名車です。
上のモデルカーはSpark製と比べるとワイアホイールの造り等はるかに精緻な出来ですが、残念ながらボンネットのモールが剥がれて来ています。いつか直さねば。
ジャガーEタイプの仕様は、全長4,445mm、直列6気筒DOHC,3,781cc、268HPと言われています。次は、ロータス エラン シリーズ3です。
ロータス エランの仕様は、全長3,683m、直列4気筒DOHC,1,557cc、105HPで車体重量は640Kgと言われています。次は、やはりライトウェイト・スポーツカーの代名詞で日本でも昔から人気の高かったMGBです。
続いては同じくMGのミゼットMkⅣスパイダーです。
次がユニークなスポーツカー造りで知られるTVRのグリフィスです。
グリフィスの仕様は、全長3,892mm、ローバー製のV型8気筒OHV、4リッター、275HPで車体重量は、1060kgと言われています。最後は、今最も人気のライトウェイトスポーツカーの1つ、ロータス エリーゼです。
英国車はアストンを含め最も多く蒐集しましたが、オープンカーは数える程しかありません。本日は以上とさせて頂きます。今週のキズナっ仔の期待馬です。最も期待しているのは6月の阪神の新馬戦を最速上がりで5馬身差で快勝したギャンブルルーム(2歳牡馬)で本日土曜日の2歳重賞の札幌2歳ステークスに出走します。又2頭ともに余り人気は有りませんが、日曜日の新潟記念(G3)にフラーズダルム(5歳牝馬)とインプレス(4歳牡馬)が出走です。特別レースの期待馬は、パタゴニア、アネゴハダ、ビジン(前走は重賞で惨敗ですが!)。条件戦ではアリスヴェリテ。3歳未勝利にはサンマルリアン、アルファエリザベス、アルセリア、アルアマル、タイトニックが出走ですが、3歳未勝利のレースも残り少なく1頭でも勝ち上がってほしいです。2歳馬では上のギャンブルルーム以外に特別レースすずらん賞のアスクアイルビゼア、2歳未勝利のブルボンクイーン、ランザロープス、センチュリボンド、ロードリレーションに期待です。夏競馬も今週迄ですのでしっかりキズナに親孝行の賞金獲得してほしいです。