前回は、余りに嬉しくて英国ダービーと安田記念の結果を号外で書きましたが今回から又従来の形に戻ります。先週のキズナっ仔期待馬の結果は予想以上のソングラインの勝利以外では障害のオープンでネビーイームが勝利。鳴尾記念のインプレスは13着、特別のアームブランシュ2着、シゲルセンム14着、ヘネラルカレーラ2着、アサケレディ8着、未勝利のオールアイズオン4着、ゲットザフェイム4着、ダイシンカタナ13着と両極端の結果でした。只、孝行娘ソングラインの活躍でキズナの種牡馬ランキングは、5位から父のディープインパクトを僅かに抜き3位に浮上しました。(因みにJRAの種牡馬ランキングでは海外と公営競馬の獲得賞金は加算されない為オーギュストロダンの優勝賞金約1億5,000万円は加算されません)今週のキズナっ仔の期待馬は最後に紹介します。この所ずっとレーシングカーのモデルカーを紹介し前々回で一段落でしたが、未だ紹介していないモデルカーがありましたので追録の形で紹介します。
1台目はアストン・マーティンのレーシングカーが1台ありました。
このモデルカーですが、黒い車体に見えますが実は黒に非常に近いグリーンのモデルカーです。アストン・グリーンのマシンは多くありますが、この色は珍しいです。次は京商のミュージアム・コレクションでゼッケン・サークル付のモデルカーが数台ありますので紹介します。仕様は、前のブログで同型車は紹介していますので省きます。
次は、シェルビー・コブラの427S/Cのレーシングの2台です。
シェルビー・コブラはどこから見ても迫力が有りかっこいいですね。実はトヨタ・ヤリスとほぼ同じ全長3,962mmの車体にフォードのV型8気筒OHVの6,997ccのエンジンを積み425HP以上の出力の車ですので正にモンスターです!!最後が、コブラをルマン等の耐久レース用にクローズの車体に改造したシェルビー・デイトナ・クーペです。合計で6台製作され1964年のルマンでフェラーリ250GTOを破りGTクラス優勝したマシンでもあります。
この車はレーシングカーがフロント・エンジンが主流の時代の最後を飾ったマシンの1台でファラーリ250GTO、アストン・マーティンDP215、ジャガーEタイプ・ライトウェイトと並んで最も好きなデザイン群の車たちでも有ります。本日はこれ迄にします。次回はレーシングカーをロードカーにした車たちを紹介します。
今週のキズナっ仔の期待馬ですが、残念ながら重賞レースに出走に馬はいません。一番の期待馬は、昨年秋の秋華賞トライアルのローズステークス(G2)3着、本番の秋華賞でも6着に健闘したエグランタインで土曜日の函館の特別レースに出走します。他の特別レースでは、ヴァーサ、条件戦のジャルジェ、メジェド、アサカラキング、ロードトラスト、ダイシンビヨンド、未勝利のサンクメダイユ、ネッロランパンテ、アルセリア、キラメクミナミ、トロピカルライト、そして初の2歳新馬に出走のサンライズジパングです。