先週の土曜日は約４年ぶりに東京競馬場に行って来ました。京王線の東府中駅で降り改札口から真っすぐ約２００ｍ程で東京競馬場の入り口です。正面の受付で土曜のレーシング・プログラムをもらい１階に降りてイングリッシュ・ガーデンのバラを見て競馬博物館で特別展「第９０回日本ダービー記念・東京優駿」を見学、ターフィー・ショップに寄り、内馬場のグルメ・エリアで京都の店のキッチンカーで販売のハラミ丼と生ビールで腹ごしらえをしました。その後日本ダービーと土曜のキズナっ仔の馬券を久しぶりに計３，０００円程購入しパドックとレースを見て来ました。当然ながら馬券は全てハズレ！！惜しかったのはティムールの単勝を勝って見ていた３歳の条件戦でゴール前良く追い込んだものの２着に敗れたレースでしたが久しぶりにゴール前の興奮を味わえました。先週のキズナっ仔の成績は、出走馬も少なかったのですが、期待馬ではエニシノウタが特別レースを勝利、先週はこの１勝にもでさ先程のティムールが２着、未勝利のイエヴァンポルッカが２着、期待馬以外で特別レースでライラボンドが４着が目ぼしい成績となっています。今週は、先日のヴィクトリアマイルでＧ１・２勝目を挙げたソングラインが出走しますが、今週の期待馬として最後に紹介します。マットブラックの車たちもいよいよ今回が最後となります。１台目がＢＭＷ・Ｍ３・ＧＴＲ（Ｅ４６型）です。この車はＭ３の３代目のＥ４６型のアメリカン・ル・マン・シリーズに挑戦の為にホモロゲーションを取得の為に開発されたマシンです。
仕様はＶ型８気筒ＤＯＨＣ、４リッター、４４９ＨＰ、車体重量１，３５０ｋｇです。２台目は、２００６年９９７型のポルシェ９１１ＧＴ３ ＲＳＲです。
ポルシェ９１１ＲＳＲは、９１１をベースに開発されたレーシングカーで上のモデルカーは、９１１としては６世代目に当たり別名９９７ＧＴ３ ＲＳＲと称されています。仕様は、水平対向６気筒、３．８リッター、４５５ＨＰと言われています。以上で京商とＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳのコラボ商品「Ｈｏｍｏｌｏｇａｔｉｎ ｉｎ Ｂｌａｃｋシリーズ」の１０台は終わりです。次はマットブラックではありませんがレーシングカーの要素が高い３台を紹介します。１台目が、イギリスのロータスが、エリーゼのワンメイクレース用に開発されたスポーツエリーゼのクーペ版のロータス・エキシージです。
仕様は、全長３，７６１ｍｍ、直列４気筒ＤＯＨＣ，１，７９６ｃｃ、１７８ＨＰ、車両重量７２５ｋｇです。２台目は、エンツォ・フェラーリＧＴです。エンツォ・フェラーリは、フェラーリの創業５５周年の２００２年にＦ４０，Ｆ５０に続く２１世紀初の限定生産車で、エンツォ・フェラーリＧＴは、コンセプトモデルと思われます。
エンツォ・ファラーリの仕様は不明ですが、エンツォ・フェラーリの仕様は、全長４，７０２ｍｍ、Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ，５，９９８ｃｃ、６６０ＨＰ、車体重量１，２５５ｋｇとなっています。最後はフェラーリのライバル、ランボルギーニ・ムルシェラーゴ Ｒ－ＧＴです。ムルシェラーゴのレース用マシンで１０台前後生産されました。
ムルシェラーゴのレース仕様車両であるＲ－ＧＴは、基本的には市販車の仕様に準拠しています。市販車は、全長４，５８０ｍｍ、Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ、６．２リッターですが、Ｒ－ＧＴが、６リッターにサイズダウンしており、オールカーボン製になっています。結果車体重量は１，１８０ｋｇ（市販車は１，６５０ｋｇ）軽量化しています。
本日は以上とします。最後に今週のキズナっ仔ですが、何と言ってもキズナっ仔のエース格ソングラインが、日曜日に安田記念、１６００ｍＧ１レースに出走します。台風の影響で少し馬場が重くなりそうですが、安田記念の連覇を期待しています。他には鳴尾記念（Ｇ３）のインプレス、特別レースのアームブランシュ、シゲルセンム、ヘネラルカレーラ、アサケレディ、ネビーイーム、未勝利のオールアイズオン、ゲットザフェイム、ダイシンカタナに期待しています。
