モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

メーカー別・未掲載の車たち&オープンカーのモデルカー⑦その他のイタリアのオープンカー②

先週のキズナっ仔は、ハギノアグレリアスが、父キズナに今年の重賞レースの4勝目をプレゼント、ダート重賞シリウスステークスを快勝です。勝利はこの1勝だけですが、父のディープインパクトを抜き種牡馬ランキングで3位に上がりました。勝利はこの1勝だけで、期待馬の成績としては、古馬ではファームツエンティ3着、アームブランシュ4着でしたが、2歳馬が特別レースでラーンザロープス5着、アスクアイルビゼア4着、2歳新馬のインザモーメント3着、2歳未勝利ロードリレーション3着と少ない出走の中、入賞で着実に賞金を獲得しました。尚、フランスの凱旋門賞では日本馬として唯一出走のスルーセブンシーズ(牝5歳)が、欧州の強豪を相手に直線良く追い上げ4着に食い込みました。勝ったのは一番人気で今年のフランスダービーをレースレコードで勝ったエースインパクト(牡3歳)が無傷の6連勝で戴冠です。ニュースでは次走は日本のジャパンカップ(現在世界ランキング1位のイクイノックスが出走予定)も候補の1つの様です。実現すれば日本で世界№1決定戦が行われるかもしれません。もう1つのニュースとしてディープインパクトが、父サンデーサイレンスのJRA通算最多勝の2,749勝に並びました。それも父が15年6ヶ月に対して12年3ヶ月での達成で現在も現役馬は150頭程おり今週にも不滅の大記録を更新の期待がかかります。今週のキズナっ仔の期待馬は最後に!!今週は大きな期待馬ツートップの登場です。

 今週のイタリアのオープンカーの1台目は、イタリアのライトウェイトスポーツカーを代表する車の1つであるフィアットバルケッタ(初代)です。

フィアットバルケッタ(初代)1995年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

車名のバルケッタの由来は、イタリア語で「小舟」を意味すます。次はレッドです。

同上 レッド MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

バルケッタの仕様は、全長3,920mm、直列4気筒、1,747cc、130HP、車体重量1,090kgでこの軽量を生かしてモータースポーツではより排気量の大きなアルファ・ロメオ145,155とも対等に渡り合ったと言われています。2台目は2006年にデビューのアルファ・スパイダーです。

アルファ・スパイダー 2006年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

仕様は、全長4,400mm、直列4気筒DOHC、2、198cc、185HPです。実はこの車は、2005年に発売のアルファ・ロメオ・ブレラのオープンカー。

アルファ・ロメオ・ブレラ 2005年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

2005年のジュネーヴ・モーターショーで発表され仕様は、全長4,415mm、直列4気筒DOHC,2,2リッター、260HPで十分に美しいのですが、遡る事3年前の2002年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロトでジウジアーロのデザインのコンセプトモデルは、遥に美しく豪華なGTとしての登場でした。

アルファ・ロメオ・ブレラ・コンセプト 2002年 実車写真

同上 ドアの形状もスライド・アップのドアでユニークです。

イタリデザインのジウジアーロがデザインしたこのコンセプトカーは、マセラティのシャーシとV型8気筒、4,000cc、400HPのエンジンが搭載されており、量産車より美しかった為、コンセプトのモデルカーも購入しています。

アルファ・ロメオ・ブレラ・コンセプト BONNI MODEL完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

サイドのデザインを比べると分かる様にV型8気筒を直列4気筒に変えた結果、フロントの長さが40cm程度短くなりコンセプトの全長は4,388mmと殆ど量産車と同じなのに印象は全く違っています。やはりオリジナルデザインでスーパーカーとして発売して欲しかったと今でも思っています。最後は同じアルファ・ロメオの8Cスパイダーです。この車は2007年に発売されたアルファ・ロメオ8Cコンペティツィオーネのオープン版として2008年のジュネーブショーでデビューしました。

アルファ・ロメオ8Cコンペティオーネ プロバンス・ミニュチュア完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同上 MINICHAMPS完成品

アルファ・ロメオ8Cスパイダー MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

8Cスパイダーの仕様は、全長4,381mm、V型8気筒DOHC,4,691cc、450HPで最高速度は292km/hです。生産台数は世界限定500台で日本に導入されたのは70台と言われています。本日はこれ迄と致します。
 最後は、今週のキズナっ仔の期待馬です。今週は、キズナの現役産駒のツートップ、マイルのG1重賞(安田記念2回、ヴィクトリアマイル)3勝のソングライン(牝馬5歳)が日曜日の毎日王冠に、重賞4勝、G1の2着が3回(春・天皇賞)のディープボンドと前走新潟記念3着のインプレスが月曜日の京都大賞典に出走です。日・月の連続重賞勝に期待しています。他の期待馬では特別レースのプッシュオン、イティネラートル、レプンカムイ、パラレルヴィジョン、スンリ、ローズボール、ライラボンド、条件戦のロードトラスト。そして2歳新馬に大挙12頭出走です。同じ新馬戦に複数出走しますので6レースで6勝(無理な話ですが)期待です。名前を挙げるとカラーオブジアース、ダノンロッキー、シュヴァリームーン、シャンパンマーク、エッカートに期待しています。全部で36頭出ます。通算勝利数の500勝迄8勝に迫っていますので8勝を期待です。