前回番外編で先週のキズナっ仔の活躍は紹介しましたので早速モデルカーに入ります。今回はヴィラージュシリーズの後継車でアストン・マーティンのフラッグシップのV12ヴァンキッシュです。この車は当初プロジェクト・ヴァンテージとしてデビュー。
1998年1月のデトロイトモーターショーで発表されたこの車は当初はワンオフのプロトタイプで生産計画はありませんでしたが、報道陣やアストンの顧客の反応は素晴らしく市販化に向け動き出しました。
私はこの車が非常に好きでプロヴァンス・ムラージュのレジンキットをベースにメイクアップさんに特注で出来るだけ実車の鮮やかな緑に近い色をお願いしました。この色には非常に満足しています。その後約2年の熟成期間を経て2001年のジュネーヴショーに出品された後発売されたのがV12ヴァンキッシュ(打ち負かすの意)です。
上の2台のモデルカーを見比べて頂くとV12ヴァンキッシュは、ほぼプロジェクト・ヴァンテージのデザインを踏襲している事が分かります。V12ヴァンキッシュの仕様は全長4,665mm、V型12気筒、5,935cc、460HP、最高速度306km/hで2004年発売された高性能版V12ヴァンキッシュSは520HPです。
IXOのこのモデルカーの色もなかなかに美しい色と思いますが如何でしょうか?V12ヴァンキッシュも2002年の007「ダイ・アナザー・デイ」の消えるボンドカーとして活躍しています。ボンドは、ピアース・ブロスナンでした。
ヴァンキッシュシリーズの最後は2004年のジュネーヴモーターショーでカロッツェリア・ザガートがヴァンキッシュをベースにオープンカーに仕上げたヴァンキッシュ・ロードスターです。
当時のザガートのチーフデザイナーの原田則彦氏のデザインと言われています。モデルカーは以上で終わりとさせて頂きます。今週はGⅠレース開催の谷間でGⅠレースの開催は有りませんがキズナっ仔の期待馬は多数です。まずグランベルナデットです。
4月20日(土曜日)福島牝馬ステークス(芝1800m GⅢ)に出走のグランベルナデット(4歳牝馬)です。上の様にオークスの前哨戦の忘れな草賞に勝利も体調を崩し今年1月の白富士ステークスで忘れな草賞以来の久しぶりの勝利を上げ復調気配です。次が日曜日の京都のマイラーズカップ(芝1600 GⅡ)のボルザコフスキーです。この馬も前走の六甲ステークスを9番人気で勝利しています。人気は余りありませんが、期待です。3歳馬では条件戦のホークフィールド、アスクアイルビゼア、未勝利のロードリレーション、メイクユーマイン、オックスブラッド、トラストボス、カラーオブジアース、ブルーヴンウィナー、ハギノインスパイア、アールアンドビー、古馬特別のライラボンド、メイショウゲキリン、条件戦のイエヴァンポルッカ、アウロス、ファームツェンティらに期待です。全馬無事に頑張れ!!です。
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