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※9月6日完全リニューアル実施しました。ジャガーも掲載中です!!
こんどの日曜日はいよいよ三冠馬コントレイルのラストランのジャパンカップが開催されます。是非晴れて良馬場で開催される事を祈っています。
本題に入ります。1961年のルマンもフェラーリの独壇場で優勝は、250TR61でした。メカニズム面では大きな変化が有り、それ迄ポルシェの様な小排気量のマシンにしか採用されていなかったミッドシップエンジンが、いよいよ大排気量車にも採用され始めました。英国勢は、ジャガーは、出場せず、アストンも後に挙げる通りです。
この年はアストン・マーティンDB4GTザガートが、3台出場しました。残念ながら成績的には見るべきものは有りませんが、私のモデルカーの中でも最も好きな車が出場していました。1台目が、№1の白のアストン・マーティンDB4GTザガーとです。
上のモデルカーは、既に私の手元にはありませんが、どこかで大切にして頂いていると思います。2台目が、№2のアストン・グリーンのDB4GTザガートです。
上の3台のモデルカーを比較頂くとアストン・グリーンの再現が非常に難しい事が分かります。次に現存している「1VEV」の実車の写真です。
この車もルマン以降様々なレースに出場していた様で何度もレストアされており、現役当時のボディカラーかは不明と思います。只そのスタイリングの美しさはフェラーリ250GTOと双璧と私は勝手に思っています。DB4GTザガートは、全長4,270cc、直列6気筒DOHC,3,670cc、314HPで最高速度247Km/h。
続いて1962年のルマンもやはりフェラーリが強く優勝は、フェラーリ330LMで、2位がフェラーリのレース史上最も有名な250GTOです。
330LMはテスタロッサの車体に4リットルのV12気筒を搭載したものでこの車の後、2位、3位に入ったのが新型の250GTOで特に№19は、特に有名です。
フェラーリ250GTOは、全長4,400mm、V型12気筒DOHC,2,953cc、300HPで最高速度280km/hと言われています。
次はジャガーEタイプでフェラーリ250GTOの2台に続き総合4位に入りました。
この車は全長4,440mm、直列6気筒、3,781cc、280HPとの事です。
いずれにしてもこの時代に集中してフロントエンジンの名車が輩出していると言えます。本日はここ迄に致します。
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