スポーツカー世界の名車の今と昔：番外編　アストン・マーティンとボンドカーの今と昔➃Ｖ１２・ヴァンキッシュ（初代）

今日土曜日のキズナっ仔は、３歳牝馬のレディベルが、未勝利勝をした程度でハギノエスペラントは８着と余り良い成績ではありませんした。明日の重賞レースでの５歳牝馬３頭、フィオリキアリ、レジェーロ、クリスティに期待です。

　本日のボンドカーは、２００２年公開の第２０作「００７　ダイ・アナザー・デイ」で活躍した初代のヴァンキッシュです。この車はボンドカーである前に発売前から私自身関心の高かった車です。１９９８年に「プロジェクト・ヴァンテージ」の名称でコンセプトカーが発表され、私の大好きなＤＢ４ＧＴザガートの現代版とも言えるグラマラスなスタイルに魅了されプロヴァンスのキットをメイクアップさんにお願いして２０００年に特注で完成品の製作をしてもらいました。グリーンメタリックの美しい車です。

アストン・マーティン　プロジェクト・ヴァンテージ　１９９８年　メイクアップ特注品（プロヴァン・ムラージュキット・ベース）

そして２００２年に発売後もメイクアップさんでメイクアップさん制作の完成品を見つけ購入しました。色はシルバーで丁度ボンドカーと同じイメージでした。

アストン・マーティン　ヴァンキッシュ　２００２年　メイクアップ完成品　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ピラニアキット・ベース）

仕様は、全長４，６６５ｍｍ、Ｖ型１２気筒ＤＯＨＣ，５，９３５ｃｃ、４６０ＨＰで現代のアストンのベースとなっているＶＨプラットフォームの基礎となるカーボンファーバーとアルミの混成ボディフレームを持ち、外装パネルは、全て職人による叩き出しのアルミパネルで構成されていました。又パドルシフトを初めて採用しています。

　これからボンドカーの内容に移ります。実は、私は主に１／４３スケールのモデルカーを蒐集していますが、ヴァンキッシュ、それもボンドカーは、１／１２，１／１８スケールも購入しています。フロントグリルから発射されるロケット弾や、機関銃も備えたギミック付きのモデルで特に１／１２スケールは迫力満点です！！