先週は、ディープっ仔もキズナっ仔も残念な結果でした。まず欧州のオーギュストロダンは、やはり重馬場が向かなかったか?最後は、ムーア騎手も全く追わず大差の最下位に!!日本のライトクオンタムもオークス同様に逃げるも直線で失速して8位に。そしてキズナっ仔の2歳新馬の4億1,000万円の期待馬、ホウオウプロサンゲは、大きく離された4着、そして勝ったのはキズナの永遠のライバル、エピファネイア産駒のカンティアーモが2歳レコード勝。結局キズナ産駒は、先週は未勝利に終わりました。今週に期待したい所ですが、やはり期待馬は最後に紹介させて頂きます。
前回でレーシングカ-近いロードカーは、最終回の予定でしたが、数台紹介出来ていない車が有りましたので紹介したいと思います。1台目は唯一所有しているファラーリのマット・ブラックなモデルカー、2003年のフェラーリ575GTCです。
ファーラーリ575MマラネラをベースとしたレーシングカーでGTCのCは、コンペティツィオーネを意味します。仕様は、V12気筒DOHC,5,997cc、605HPで最高速度は335km/hと言われておりいます。2台目はフェラーリの永遠のライバル(全くの私見です)アストン・マーティンDBR9の2005年の同じくプレゼンテーションのマシンです。ゼッケン№59でこれはデビューの年にル・マンでGT1クラスでコルベットに続き3位に入ったマシンと同じナンバーとなっています。
仕様は、全長4,687mm、V型12気筒DOHC自然吸気、6,000cc、625HPでル・マンのLMGT1クラスで2007年、2008年に優勝しています。3台目は、2005年にフォードが、創業100周年を記念して限定1,500台生産されたフォードGTで1960年代にル・マンで大活躍したファードGT40をオマージュしたデザインでガルフカラーでゼッケンサークル付のモデルカーです。
仕様は、全長4,643mm、V型8気筒DOHCスーパーチャージャー、558HPとなっています。最後(今回でレーシングカーに近いロードカーの車たちは終わりにします)はアストン・マーティンV8ヴァンテージGT2の2008年のマシンです。
V8 ヴァンテージ GT2は、2008年にFIAのGT2クラスのレギュレーションに適合するマシンとして開発されました。仕様は、V型8気筒自然吸気、4,5リッター、456HP、車体重量1,150kgと言われています。このシリーズは追録、追々録と長引いてしまいましたが今回で本当に終わりにします。
最後の今週のキズナっ仔の期待馬です。今週の重賞競走に出走馬はいません。特別レースでは、クロニクルノヴァ、レプンカムイ、サウザンドスマイル、条件戦にチュウワモーニング、アステロイドメア、パワフルボンド、コイニョウボウ、3歳未勝利にダイシンカタナ、ホウオウエニシ、サンクメダイユ、そして2歳馬では新馬戦にアスクアイルビゼア、ロードリレーション、そして2歳未勝利にキットハナガサクで勝利の花を咲かせてほしいものです。酷暑が続きますが、熱中症に気を付け夏を乗り切りましょう!!