モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

ミニチュアアート展2023&メーカー別・未掲載の車たち&オープンカーのモデルカー⑯日本の未掲載車&オープンカー②

先週の日曜日に家族と銀座にミニチュアアート展2023を身に行って来ました。

ミニチュアアート展2023_銀座

miniatureart.ciao.jp

元々おまけ付グリコの時代からミニチュアは好きでモデルカーや蒐集していた食玩についてはこのブログ紹介しましたが、ミニチュアアート展の展示は、その小ささと精巧さで私に取って驚きと感動の一日でした。銀座会場の展示会は12月9~10日で終了しましたがオンライン会場は17日迄開催中ですので興味の有る方は上のURLを開いて頂ければと思います。この話題は尽きませんので改めて紹介させて頂きます。

 恒例の先週のキズナっ仔の成績です。2歳特別のヒロノラメールは10番人気で2着、2歳新馬はやや期待はずれでルージュピルエットの4着が唯一の入着、2歳未勝利ではヴィレムが1着、ネヴァーモア2着、サマーアゲインが4着でした。古馬では条件戦のローズボウルが、8番人気で1着、アサカラキングが3番人気で1着、アリスヴェリテが1番人気で2着でした。今週は重賞に出走馬がいますが最後にご紹介します。

 日本のオープンカーの②の最初は、今でも名車と呼ばれ実は若い時には定年後乗ってみたいとも思っていた初代のユーノス・ロードスターです。1989年に発売され1998年迄約10年年間に世界で約43万台も販売された車です。

ユーノス・ロードスター Vスペシャル 1996年 EBBRO完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

一番好きだったのが1993年にマイナーチェンジされたVスペシャルでブリティッシュ・レーシング・グリーンの車体にタンカラーの幌が装備されていました。

ユーノス・ロードスター 1989年 メイクアップ完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

解発のベンチマークは、英国のMGと言われ開発スタッフが、「MGの様なライトウェイトスポーツカーが有れば良いね」との話からスタートした様です。初期の車の仕様は、全長3,970mm、直列4気筒DOHC,1,597cc、120HPと言われデザインのモチーフには「日本の伝統」を記号化したものが多く用いられています。

2台目はトヨタ・MR-Sです。1999年に発売され2007年迄生産されました。

トヨタ MR-S 1999年 EBBRO完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

この車はMR2の後継車で既存のヴィッツの基本コンポーネントを流用し、軽量化による運動性の良さを追求し、運転を楽しめるライトウェイトスポーツカーを狙いました。仕様は、全長3,895mm、直列4気筒、1,8リッター、140HPです。

3台目は、本田技研工業の創立50周年企画として1998年に発表され1999年4月に発売されたホンダとしてはS800依頼28年ぶりのFRスポーツカーのホンダS2000です。オープンカーでありながらクローズドボディと同等の剛性確保です。

ホンダ S2000 1999年 EBBRO完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

仕様は全長4,135mm、直列4気筒DOHC、VTEC,1,997cc、250HPと当時の高級スポーツカーとして欧州車と比べても遜色の無いスペックとなっています。今週の競馬も始まりそうですので今週はこれ迄にします。

 今週のキズナっ仔の期待馬です。2歳G1朝日杯フューチュリティステークス牝馬として只1頭、先週の阪神JFを抽選除外のタガノエルピーダとジューンテイクが出走です。共に余り人気は有りませんが密かに期待しています。2歳馬では2歳特別に新馬戦快勝以来のシックスペンス、2歳新馬にミラビリスマジック、未勝利にエリカサファイア、メイクユーマイン、チェリアーナ、ロードリレーション、ペンナヴェローチェ、シンドリームシン、古馬特別にレプンカムイ、フラーズダルム、メイショウゲキリン、イティネラートル、ヴァーサ、条件戦にイエヴァンポルッカ、アスクドリームモア、フルールの各馬に期待です。来週はいよいよ有馬記念です!!