モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

メーカー別・未掲載の車たち&オープンカーのモデルカー⑰日本の未掲載車&オープンカー・最終

 先週のキズナっ仔の成績です。2歳G1レース朝日杯フューチュリティステークスで唯一の牝馬タガノエルピーダが、5番人気で3着、ジュンテイクも11番人気ながらタガノエルピーダに頭差で4着と大健闘でした。更に2歳特別でシックスペンスが新馬から2連勝、ミラビリスマジックが新馬戦を、シンドリームシンが未勝利を快勝。エリカサファイアが未勝利3着、メイクユーマインが2着、ペンネヴェローチェが3着、ロードリレーションが4着と入賞し2歳種牡馬ランキングの首位エピファネイアに肉薄しました。古馬では特別レースでメイショウゲキリン2着、ヴァーサ4着でした。今週は今年最後の大レース有馬記念ですが、今週のキズナっ仔の期待馬と一緒に最後に紹介させて頂きます。モデルカーは、今日で日本のオープン・スポーツカーは最終となります。

1台目は、2002年にフェアレディZの5代目となるZ33のフェアレエディZで2005年にロードスターが追加されました。

フェアレディZ Z33型 ロードスター 2005年 EBBRO完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

排気量が3,5リッターだった事から海外では350Zの名称で販売されたZ33型の仕様は、全長4,310mm、V型6気筒DOHC,3,498cc、280HPとなっています。2台目は2001年にトヨタソアラの4代目モデルとして発売され2005年にレクサス・ブランド開業により2代目のレクサスSCとなった車です。

レクサスSC430 2005年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

この車は自動開閉式のアルミ製ハードトップを持つクーペカブリオレで当時世界初の全ての駆動を電気モーターによって行うタイプで小型モーターを10個搭載していたそうです。仕様は、全長4,535mm、V型8気筒、4,3リッター、280HPです。
日本のオープンカーの最後は、やはり2005年に発売されたマツダ・ロードスターの3代目で2代目が、初代のユーノス・ロードスターの基本コンポーネントをほぼ継承したのに対してプラットフォームから一新し全幅が1,720mmとなり5ナンバーから歴代初の3ナンバー車となりました。

マツダ・ロードスター NC系 2005年 EBBRO完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

デザインは、2代目の曲線を使った抑揚の有るデザインから初代の様なフラットなラインを使用したデザインに変更されました。仕様は、全長3,995mm、直列4気筒DOHC、170HPとなり、2005-2006年日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。これで日本のオープンカーは最終となり、本来、次回からポルシェのオープンカーの予定でしたが、台数も多く未だ未整理の為、年明けからは車種別の歴代モデルを紹介して行きたいと思います。最初はやはりアストン・マーティンにします。
 今週の競馬は、今年最後の大一番、第68回有馬記念が開催されます。現役最強馬だったイクイノックスは引退しましたが、G1、3勝のタイトルホルダー、3世代のダービー馬シャフリヤール、ドウデュース、タスティエーラ、昨年の二冠牝馬スターズオンアース、今年の天皇賞・春勝馬ジャスティンパレス、今年の皐月賞馬ソールオリエンス、そしてG1の2着4回のキズナっ仔ディープボンドとなかなか目移りのするメンバーが揃いました。この中では実績では見劣りしますし、人気も無いと思いますが一昨年のこのレースの2着の有るディープボンドの一発に期待です。それ以外のレースのキズナっ仔の期待馬はやはり2歳馬が多くなっています。2歳新馬のホークフィールド、アンジョルラス、グーヴェルナイユ、リアリータイト、スマートピア、2歳未勝利のネバーモア、サマーアゲイン、フローラルセント、クイーンズウォーク、ゴールドスター、ツリーフロッグ。古馬の断然の期待馬は特別レースのリビアングラスで他には中山大障害(G1)のネビーイーム、阪神カップのダディーズビビッド、やはり特別レースのグランベルナデット、アサカラキングです。今年も12月28日に2歳G1のホープフルステークスにも数頭期待馬がいますが、有馬記念後に又ブログを掲載したいと思っています。いずれにしても記憶に残る有馬記念と期待しています。