モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

メーカー別・未掲載の車たち&オープンカーのモデルカー⑭アメリカのアメリカの未掲載車&オープンカー②

先週の土曜日、ジャパンカップの前日11月25日にほぼ5年振りに東京競馬場に行って来ました。同じく4~5年振りに馬券も購入。キズナっ仔を中心に単勝(1着配当)と複勝(1~3着に配当)を買いましたが東京競馬場に到着した午前11時には馬券は販売済の京都競馬場の第3レースで2歳未勝利にジャスティンアースが勝利!なんとこの勝利が先週のキズナっ仔の唯一の勝利でした。結果から言いますと東京の第7レースで複勝を買っていた条件戦のトロピカルライトが目の前で直線大外から追い上げ4番手で入着したのが唯一のチャンスでそれ以外は全て惨敗。2歳重賞の京都2歳ステークスのギャンブルルームは2番人気で11着、ホウオウプロサンゲは4番人気で9着、カトレア賞(2歳特別)のサンライズジパングは、4番人気で15着と期待の2歳馬も惨敗でした。ただ良い天気で青い空と緑の芝生、ピカピカの馬をパドックで見て内馬場でラーメンフェスの北海道味噌ラーメンを啜り生ビールを1杯楽しい時間でした。日曜のジャパンカップは自宅でTV観戦。キズナっ仔は15頭出走して5頭が2着で連対率33%、イクイノックスの半妹のガルサブランカは、ルメール騎手を背にベゴニア賞で2着で今後に期待を持たせてくれました。競馬の話はこれ迄でモデルカーに移ります。

1台目は、シボレー・コルベットの3代目C3型、1968年~1982年です。

シボレー コルベット C3型 カブリオレ 1968年 Sun Star完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

シボレー マコシャーク(青鮫)1961年 C2&C3型の原型 コンセプトカー

シボレー マコシャークⅡ 1965年 コンセプト スタディ 実車

C3型はそのくびれたデザインから「コークボトル」の愛称が有りますが原型は1961年のマコシャークと1965年のショーカーのマコシャークⅡのデザインをほぼ踏襲しています。仕様は全長4,636mm、V型8気筒、5,358cc,304HPで1968年から1982年の長期に渡り販売されました。2代目が、1991年に発売されたクライスラー社のダッジ・ブランドのダッジ・バイパーRT/10です。

ダッジ・バイパー RT/10 1961年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

バイパーとはクサリヘビ科(日本ではマムシやハブが含まれる)の毒蛇の事でコルベットのライバルとして1960年代の名車シェルビー・コブラ(同じく毒蛇)を開発のベンチマークにしていたと言われています。仕様は、全長4,490mm、V型10気筒OHV、7.9リッター、400HPとなっています。3代目はフォード・マスタングの4代目で1994年から2005年迄販売されました。

フォード マスタング コンバーチブル 4代目 1994年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

4代目のマスタングは、デザインの細部に初代を意識した箇所が有り、曲線を多く取り入れています。仕様は、全長4,615mm、V型6気筒OHV、3,797cc,193HPで当時日本ではフォード・ジャパンで正規輸入され廉価グレードはトヨタセリカや日産シルビア並みの200万円台前半の価格で投入されたとの事です。最後は、シェルビー・アメリカンの車が2台となります。まずシェルビー・シリーズ1です。

シェルビー シリーズ1 1998年 京商完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

シェルビー・シリーズ1は、1998年~2005年販売されましたが、やはり往年の名車シェルビー・コブラを彷彿とさせるデザインとなっています。仕様は、全長4,292mm,V型8気筒どHCスーパーチャジャー、3,995cc,324HPでエンジンは、オールズモビル製を使っていました。最後が、2004年のデトロイトモーターショーで発表されたコンセプトカー「シェルビー コブラ」です。

フォード シェルビー コブラ コンセプト 2004年 MINICHAMPS完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

シェルビー・コブラ・コンセプトは、全長4,413mm、V型10気筒、6.4リッターで605HPを誇るスーパーカーですが、結局市販される事はありませんでした。

シェルビー・コブラ 427S/Cレーシング シルバー 京商完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

アメリカ車スーパーカーの一つの頂点がこのシェルビー・コブラ427S/Cと言えると思います。約70年前の車ですが、やはり魅了一杯の車です。仕様は、全長3、962mm,フォード製のV8型OHV、6,998cc,410HPで最高速度は266Km/hで今では2億円以上の高値で取引されているとの事です。

最後は、今週のキズナっ仔です。なんと言ってもダートG1レースのチャンピオンズカップに重賞勝馬のハギノアグレリアスが出走です。中京競馬場は得意ですし強敵は多いですが、キズナっ仔として初のダートG1勝馬になってほしいです。他には芝の3600mの重賞ステイヤーズステークスにセファーラジエル、特別にヴィンテージボンド、ミヤビマドンナ、障害重賞にサイード、そしてやはり期待の2歳馬では2歳特別にジューンテイク、新馬にベルウッドリアン、ギフテッドドリーム、コレギウム、モンブランミノル、レッドラウル、未勝利にロードリレーション、カイトグートに期待です。