クラッシック第１弾の３歳牝馬の桜花賞が、晴天の桜の下で行われ大本命のリバティアイランドが、２０１４年の桜花賞のハープスター（ディープインパクト産駒）を思いださせる様な４コーナーほぼ最後方から異次元の上りの足（最後の３ハロン・６００ｍを３２秒９）で突き抜け快勝！！アーモンドアイやジェンティルドンナの様な牝馬３冠も期待できる様な強さでした。期待のディープの最後の産駒、ライトクオンタムは、経験不足もあったか８位でした。先週のキズナっ仔の成績は、３歳牝馬のグランベルナデットが、オークスのトライアルの１つの忘れな草賞（リステッドレース）を快勝しオークスにの望みを繋ぎました。他の期待馬では古馬セファーラジエルが、特別レースで２着、期待馬にはあげていないマホロバ（３歳牡馬）が条件戦に勝利した程度です。今週の期待馬は最後に上げたいと思います。
今日のブラックなマシンは、２００７年の日産のＮＩＳＵＭＯ Ｚ スーパーＧＴ５００テストカーです。翌」２００８年からスーパーＧＴ５００にはＧＴ－Ｒが参戦しますのでＺ３３型のＺとしてはスーパーＧＴ参戦の最後のマシンとなります。
２台目は、２００８年にスーパーＧＴ５００に初参戦した２００７年発売の日産ＧＴ－Ｒ：Ｒ３５型（６代目、この車からスカイラインの名称はつかずスカイラインとは別系統で開発)のスーパーＧＴ５００参戦のテストカーです。
仕様は、全長４，８００ｍｍ、Ｖ型８気筒、４．５リッター、５００ＨＰ超、車体重量１，０２０Ｋｇです。次はドイツからベンツ ＳＬＲマクラーレン ７２２ＧＴです。
ＳＬＲマクラーレンは、メルセデス・ベンツがＦ１でジョイントするマクラーレンと造り上げたスーパーカーで７２２ＧＴは、１９５５年にミッレミリアでスターリング・モスが３００ＳＬＲで優勝した際のカーナンバーを付けたワンメークレース用のモデルで計２１台製作されました。仕様はＶ型８気筒、スーパーチャージャー付５，４リッター、６５０ＨＰ、最高速度は３３７ｋｍ／ｈと言われています。最後が、日産ＧＴ－ＲＧＴ１の２００９年のマレーシア、テストカーです。
本日は以上とします。最後に今週のキズナっ仔の期待馬です。クラッシック第２弾の皐月賞には残念ながら出走馬はいません。種牡馬としての今年のキズナの弱点は３歳馬のクラッシック路線に有力馬がいない事です。初めのオークスのグランベルナデットの様でダービーに出れる産駒が出る事を期待しています。今週の期待馬は、３歳馬では条件戦のリアンドメテオール、リビアングラス、未勝利のパワフルボンド、ロードトラスト、未出走・未勝利の未知の魅力に期待を込めてモモロイアル、ハッピータイム、ボンドオブラブ、特別レースのビジン、ボルザコフスキー、古馬条件のヴァーサ、ショウサンキズナに期待です。手堅く勝利を重ねてほしいものです。
