モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

番外編:第1弾【4ドアのスポーツサルーン列伝】②マセラティ・クアトロポルテ、ランボルギーニ・エストーケ、ジャガーXJシリーズ

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 新3強対決の秋の天皇賞が、終りました。結果としてはキズナの現役時でも種牡馬となっても正にライバル・エピファネイアの仔の皐月賞馬・エフフォーリアが、その強さを見せ快勝。期待の三冠馬コントレイルは、上り最速も一馬身差の2着。そしてG1・5勝のグランアレグリアが3着と歴史に残る対決となりました。三冠馬の敗退は残念ですが、残り後1戦、ジャパンカップでの復権に期待です。

 4ドアのスポーツサルーンの2回目はマセラティクアトロポルテと取り上げます。車名の由来は、イタリア語の「4」を意味する「クアトロ」と「扉」を意味する「ポルテ」との組み合わせで出来た複合語で「4ドア」を意味します。代々マセラティのフラッグシップでも有ります。アストン・マーティン・ラピードと同時代のクアトロポルテは、5代目で2003年のフランクフルトモーターショーで発表されました。

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マセラティ・クワトロポルテ 2003年 フランクフルトモーターショー実車写真

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同上 実車の内装

この車のデザインは、半世紀ぶりにピニンファリーナが手掛けたもので、当時同社に在籍していた奥山清行氏のデザインと言われています。仕様は、全長5,052mm、90度V型8気筒DOHC、4,244cc、400HPです。次は、3台目でジウジアーロのデザンで当時マセラティは、デ・トマソの傘下で「クアトロポルテⅢ」と命名され1976年に発表されましたが、実際のデリバリーは、1979年からです。

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マセラティクアトロポルテⅢ→1986年ロワイアルと改称 MINICHAMPS完成品

ロワイアルと改称された1986年モデルから今でもマセラティの特徴の楕円のラ・サール製金時計がダッシュボード中央に装備された記念碑的なモデルでも有ります。

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楕円のラ・サール製金時計

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ロワイアル 実車内装

仕様は、全長4,910mm、V型8気筒DOHC、4,200cc、255HPで内装はウッドパネルや本革をふんだんに用いた豪華なものでした。次が、1代目です。

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マセラティ クアトロポルテ 1963年 BBR完成品

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同上 実車の内装

この車は、マセラティミストラルボルボP1800のデザインで知られるピエトロ・フルアのデザインで1963年のトリノ・ショーでデビューしました。仕様は、全長5,000mm、V型8気筒DOHC、4,975cc、260HPで最高速度は、230km/hと言われており,総生産台数は、679台と言われています。次は、ランボルギーニが、2008年にモンディアル・ド・ロトモビルに出展された4ドアのコンセプトカー、エストーケです。この名前はスペイン語で「闘牛剣」を意味します。

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ランボールギーニ エストーケ コンセプト 2008年 実車写真

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同上 実車写真

仕様は、全長5,105mm、V型10気筒DOHC,5,204cc、560HPと発表されましたが、結局発売には至りませんでした。今回の最後は、ジャーガーの4ドア・スポーツを取り上げます。最初は、2009年ロンドンの現代美術専門美術館サーチ・ギャラリーで世界初公開のジャガーX351でそれ迄の伝統的なスタイリングは、全て刷新され大胆かつ斬新なスタイリングでの登場になりました。

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ジャガー X351 2009年 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長5,122mm、V型8気筒DOHC,5,000cc、385HPでボディは、99%がアルミ合金で出来ており先代XJより10%軽量化されていました。次が、1968年に登場したXJシリーズの初代XJ6シリーズⅠです。

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ジャガー XJ6シリーズⅠ ジャガー総帥ウィリアム・ライオン所有 実車写真

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同上 実車の内装

スタイリングは、ウィリアム・ライオンが、手掛け内装は、ウオールナットと本革で仕立てられました。仕様は、全長4,810mm、直列6気筒DOHC,4,237cc、245HPです。最後が、1985年に逝去した創業者ウィリアム・ライオンが、デザインやメカニズムを承認した最後のモデルで1986年発売のXJ40です。

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ジャガー XJ40 1986年 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,990mm、直列6気筒DOHC,3,590cc、221HPです。室内空間が、従来に比べ拡大され居住性が格段に上がり、温度調整式のエアコンやCDチェンジャー付きのステレオも用意され、コノリーレザーや高品質なウールのシートやウォールナットのインテリアパナル等ジャガーの世界観や雰囲気は、そのまま継続されたモデルでも有りました。今日は、これ迄に致します。

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番外編:第1弾【4ドアのスポーツサルーン列伝】①アストン・マーティン・ラピード、ポルシェ・パラメーラ

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 10月より新しい仕事に就いた為、更新が又空いてしまいました。初めは今日の競馬の大一番を紹介します。早いもので昨年秋のコントレイル(三冠馬)とアーモンドアイ(牝馬三冠馬&G18勝馬)そしてデアリングタクト(牝馬三冠馬)の世紀の戦いからもう約1年が経過しようとしています。今日は、コントレイルとグランアレグリア桜花賞を含むG15勝馬)とエフフォーリア(今年の皐月賞馬で同世代最強クラス)が出走る秋の天皇賞(G1)が、行われます。私の一押しはもちろんディープっ仔のコントレイルです。何とか復活Vを上げてほしいものです。今日も一時雨予想ですが、なんとか良馬場で戦ってほしいと切に願っています。

 本題に入ります。モデルカーの蒐集も1回目の定年以降は控えめになり、最新のスーパーカーの購入は、2014年前後迄の為、スーパーカーの紹介は、ほぼネタ切れとなりそうです。ただご紹介のモデルカーは、コレクションの25%程度ですので今回からしばらく違う切り口でブログを書いていきたいと思っています。その1弾目が「4ドアのスポーツカー列伝」です。スポーツカーは、殆どの場合クーペタイプ、オープンカーですが、一部のメーカーでは4ドアのスポーツカーを販売して来ました。特に2010年~2014年頃は、名門メーカーが、次々と4ドアタイプを発売しました。その1台目が、我らがアストン・マーティンのラピードです。2009年のフランクフルトモーターショーで発表され2010年に発売されました。

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アストン・マーティン・ラピード 2010年 TECNOMODEL完成品

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同上 実車の内装

名前のラピードは、後で紹介の1960年代に製造された4ドアのラゴンダ・ラピードを由来としています。仕様は、全長5,019mm、V12気筒DOHC、5,935cc、477HP,最高速度303km/hです。2台目は、同じアストン・アーティンの「未来的なデザイン」で」知られるアストン・マーティン・ラゴンダです。

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アストン・マーティン・ラゴンダ 1976年 MINICHAMPS完成品

この車は、1976年の英国国際モーターショーで発表され「スポーツカーメーカーが作る4ドアセダン」と言う市場に着目して開発されたモデルです。エッジのきいたボディラインは、まるで折り紙の様で極めて個性的でモダンな雰囲気を感じさせます。仕様は、全長4,900mm、V型8気筒DOHC,5,341cc、243HPです。

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同上 実車の内装 LED式のデジタルメーターを採用!!

 3台目が、更に先代のアストン・マーティン・ラゴンダ・ラピードです。アストン・マーティンの会社としての正式名称は、アストン・マーティン・ラゴンダ社と言い1948年当時のオーナー、デヴィット・ブラウン(DB)が、ベントレーと匹敵する名門の高級車メーカーだったラゴンダを傘下に収めて作った車です。アストン・マーティンと棲み分けの為、DB4をベースに1961年に発売開始しました。

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アストン・マーティン・ラゴンダ・ラピード 実車写真 1961年

仕様は、全長4,966mm、直列6気筒DOHC,3,995cc、305HPでデザインは、当時に流行を反映していたが、独自の提案は無かった事も有り、わずか55台の生産で終わりました。但しその希少性も有り48台が現存しいるとの事です。

 次が、ポルシェ初のフル4シーターの4ドアサルーンとして発売されたポルシェ・パラメーラです。2010年の上海モーターショーで正式デビューしました。

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ポルシェ・パラメーラ ターボS MINICHAMPS完成品

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ポルシェ・パラメーラ ターボS 実車内装

仕様は、全長4,970mm、V型6気筒DOHC,3,605cc、300HPでパラメーラSは、V型8気筒DOHC、4,806cc、550HPと言われています。

 書いている内に秋の天皇賞は、終りました。結果は次回と致します。

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アストン・マーティンと同時代の名車達 『2010年代忘れてはいけない名車達』②V12ヴァンテージ、AMG・GT、パガーニ・ウアイラ

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やりました!!キズナっ仔のソングライン(3歳牝馬)が並み居る古馬を撃破して富士ステークス(G2)を勝利し初重賞レースを獲得しました。2歳馬では、私のペーパー馬主所有馬のインプレス(2歳牡馬)が初勝利、ビジン(2歳牝馬)が5着でした。他には2歳新馬レースでデリカテス(2歳牡馬)と条件戦でローゼライト(3歳牝馬)が勝利と土曜日に4勝を上げました。明日の三冠レースの最終戦菊花賞(G1)では人気はありませんがセファーラジエル(3歳牡馬)の一発に期待です。2歳馬ではアランヴェリテ、ピンキーウィンキー、古馬ではリュッカ、ヴィゴーレ、ヒシカムイに期待です。東京競馬場は、土曜日は、秋らしい快晴で富士山が綺麗に見えていました!!

 本題に入ります。1台目はアストン・マーティンV12ヴァンテージです。2009年のジュネーブ・モーターショーで「究極のヴァンテージ」と呼ばれデビューです。

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アストン・マーティン ヴァンテージ V12 Spark完成品

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同上 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,385cc、60度V型12気筒DOHC,5,935cc、573HP,で最高速度は305km/hと言われています。更に2014年にはロードスターが追加で発売されました。

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アストン・マーティン V12ヴァンテージ ロードスター Spark完成品

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同上 内装

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同上 実車の内装

2台目は、メルセデス・ベンツが、サブブランドとして展開しているメルセデスAMG・GTです。SLS・AMGの後継車で2014年に正式公開されました。

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AMG・GT 2014年 Spark完成品

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同上

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,545mm,V8型DOHCツインターボ、3,982cc,460HPでSLS・AMGよりセグメントを一つ下げ、ポルシェ911の直接的な競合車としての価格、サイズ、スペックとなっています。更に2015年にはSLS・AMGと同じ6.2リットルV8エンジン搭載のグループGT3仕様が、発売されました。

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AMG・GT GT3 2015年 Spark完成品

本日の最後は、イタリアのスーパーカーメーカーのパガーニが、ゾンダの後継車として2011年に限定100台で発表したパガーニ・ウアイラです。ウアイラとはケチュア語スペイン語系で主に南米で使われておる言語)「風」を意味し南米の先住民族が信仰する神の名前と言われています(因みにパガーニの創業者はアルゼンチン出身です)

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パガーニ・ウアイラ 2011年 Spark完成品

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同上 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,605mm、AMG製V型12気筒DOHCツインターボ、5,980cc,730HPで最高速度は370km/hと言われています。価格のなんと1億5,000万円と言われています。

  本日の最後は2015年のジュネーブモーターショーで発表されたベントレーEPX10・Speed6コンセプトです。美し車ですが、このままでの発売はありません。

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ベントレーEXP10・Speed6コンセプト Look Smart完成品

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ベントレーEXP10・Speed6コンセプト 2015年ジュネーブショー写真

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同上 実車の内装

このままでの発売はありませんが、その後のベントレーのデザインに多大な影響を残している様です。本日はこれ迄と致します。

 

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アストン・マーティンと同時代の名車達 『2010年代忘れてはいけない名車達』①V8ヴァンテージS,488GTB、ジャガーFタイプ・ウラカン

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早くも金曜日です。今週もキズナっ仔の活躍に期待です。一番の期待は、東京競馬の10月23日(土)11R富士ステークス(G2)のソングラインとバスラットレオンです。ソングラインは、同じ条件のNHKマイルカップ(G1)鼻差の2着でバスラットレオンは、重賞2勝馬です。他では出遅れていた2歳戦にも期待馬が。土曜インプレスとビジン(共に私のペーパー馬主の指名馬です)。そしてシロン、ビロングゴールド、デリカテス、イーサンアイ、アランヴェリテ、クロニクルノヴァです。古馬でもフラーズダルム、ハギノピリナもいます。頑張ってほしいものです。良馬場を期待です!!

 本題に入ります。2010年代で取り上げてこなかった車を取り上げます。1台目が、アストン・マーティンV8ヴァンテージSです。2011年に発売されました。

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アストン・マーティンV8ヴァンテージS Spark完成品

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同上 実車写真

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同上 実車の内装

V8ヴァンテージの高性能版として発売されたV8ヴァンテージSの仕様は、全長4,385mm、V型8気筒DOHC、4,735cc、436HPで最高速度は305km/hと言われいます。2台目が、フェラーリ458イタリアの改良型のフェラーリ488GTBで2015年にジュネーブ・モーターショーで正式発表されました。

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ファラーリ488GTB 2015年 BBR完成品

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同上 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,568mm、V型8気筒DOHCツインターボ、3,902cc、670HPで最高速度は、330km/hと言われています。3台目が、ジャガーFタイプです。2011年のフランクフルト・モーターショーでC-X16として発表されほどそのデザインで2014年に発売されたジャガーFーTypeクーペです。

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ジャガー C-X16 2011年フランクフルト・モーターショー写真

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ジャガー Fタイプ 実車写真

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同上 実車の内装

仕様は、全長4,470mm、V型6気筒DOHCスーパーチャージャー付、2,994cc、340HPです。4台目が、ガヤルドの後継車として2014年のジャネーブショーで正式発表されたランボルギーニ・ウラカンです。名前の由来は、スペイン語で「ハリケーン(台風)」を意味しますが、ランボルギーニの常で1987年にスペンのアリカンテで活躍した闘牛の名前と言われています。

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ランボルギーニ・ウラカン 2014年ジュネーブ・ショー写真

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同上 実車の内装

特徴的なルーフのラインは、日本の折紙から着想を受けたものと言われています。仕様は、全長4,459mm、V10型DOHC、5,204cc、610HPです。

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編➃ドイツのライトウェイトスポーツカー(次の世代)

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今日は、本題から入ります。前回はベンツSLK、アウディTT等の初代を取り上げましたが今回はその次の世代を取り上げます。1台目は、メルセデス・ベンツSLK(R171型)で2004年デビューです。フロントエンドのデザインが、SLRマクラーレンを連想されるものとなって登場です。

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メルセデス・ベンツ SLK(R171型)2004年 MINICHAMPS完成品

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同上 バリオルーフ 装着時の姿 MINICHAMPS完成品

仕様は、SLK280が、全長4,082mm、V型6気筒DOHC,3リットル、231HPで当時の価格で615万円と言われています。2台目が、BMW・Z4です。

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BMW Z4(E85型) 2003年 MINICHAMPS完成品

2002年のパリモーターショーでデビュー。時期的にはZ3の後継車種になりますが、実質的にはZ3の上位モデルとなります。Z3よりボディサイズが拡大し、搭載エンジンも当初全モデル直列6気筒で登場。2005年に直列4気筒が追加されました。仕様は、Z4・2.5iが、全長4,091mm、直列6気筒DOHC,2,5リットル、192HPで当時の価格で450万円と言われています。尚2005年にはフランクフルトショーでクーペモデルのZ4クーペ・コンセプトを発表し、2006年にZ4クーペsiを発売。更に2008年には、M3と同じエンジンを搭載のZ4Mクーペが発売されました。仕様は、全長4,113mm、直列6気筒DOHC,3,245ccで343HPの高性能を起こりました。ライバルは、ポルシェ・ケイマンSです。

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BMW Z4 Mクーペ (E86型) 2005年 MINICHAMPS完成品

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同上 リアスタイル

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同上 実車の内装 ステアリングホイールが通常モデルより非常に太いグリップ部です。

3台目が、アウディTT(タイプ8J)です。デザインは、初代TTのイメージを残しつつ最近のアウディの特徴のシングルフレームを取り入れたデザインになっています。

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アウディ TT (タイプ8J)2006年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,178mm、直列4気筒DOHCターボ、2リットル、200HPで、ロードスターも発売されました。

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アウディ TT ロードスター MINICHAMPS完成品

4台目が、2代目ボクスターS(987型)です。2004年にパリサロンで発表されました。911(997型)と部品を55%程度共有していました。

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ポルシェ ボクスターS(987型)2004年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,415mm、水平対向6気筒DOHC、3,179cc、224HPです。5台目は、ボクスター(987型)から派生したクーペモデル、ポルシェ・ケイマンです。車名は、ワニの一種であるケイマンに由来します。

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ポルシェ ケイマンS(987型)2005年 MINICHAMPS完成品

クローズボディになった事で曲げ剛性はボクスターの2倍になっており、ねじれ剛性も911(997型)より僅か5%劣る数値に設定されており、基本911を超えない数値となっています。仕様は、全長4,340mm、水平対向6気筒DOHC<3,387cc、265HPとなっています。最後が、日本代表のマツダ・ロードスターです。

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マツダ ロードスター(3代目 NC系)2005年 EBBRO完成品

2代目は初代のコンポーネンツをほぼ踏襲しましたが、3代目はプラットフォームから一新し、全幅も5ナンバーの基準を超え、初の3ナンバー車になりました。仕様は、全長3,995mm、直列4気筒DOHC、1,998cc、170HPで2005-2006年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

 本日はこれ迄に致します。

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編③ドイツのライトウェイトスポーツカー

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 大ニュースです!昨日の牝馬三冠レースの最終戦秋華賞(G1)で三冠馬ディープインパクトと三冠牝馬アパパネハワイ語で赤い鳥)の娘アカイトリノムスメ(3歳牝馬)が、勝利しました!!三冠馬どうし両親からのG1馬の登場は世界でも例が無いかと?そして2着はキズナっ仔のファインルージュでした。キズナの仔の初G1制覇はなりませんでしたが、父ディープが、子のキズナにお前の出番は未だ早いと言っているのかと!他のキズナっ仔も好走はしても勝てない週でした。ローズボウル2着、ダディーズビビット3着、レプンカムイ2着、ヤシャマルは7着、ルリアンは12着でした。

 本題に入ります。今日は、ライトウェイトスポーツのドイツ編を紹介致します。

1台目は、メルセデス・ベンツSLK230です。Cクラスベースライトウェイトオープンカーとして1996年より販売。「バリオルーフ」を始めて搭載した車です。

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メルセデス・ベンツSLK230 1996年 MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,010mm、直列4気筒DOHCスーパーチャージャー、2,294cc、197HPです。2台目は、BMW・Z3です。外観デザアインには日本人デザイナー永島譲二氏が携わっていると言われています。1996年に登場しました。

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BMW Z3 ロードスター 1996年 MINICHAMPS完成品

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BMW Z3 クーペ 2.8 1998年 Schuco完成品

プラットフォームを3シリーズコンパクトと共有しており1998年には2.8リットルのエンジンを搭載したクーペを発売しました。Z3ロードスターの仕様は、全長4,040mm、直列4気筒DOHC,1,895cc、140HPです。クーペ・2.8の仕様は、全長4,040m、直列6気筒DOHC、193HPです。

 3台目は、アウディ・TTです。この車は、フォルクスワーゲン・ゴルフをベースとして1998年にクーペを発売。2000年にTTロ-ドスターを発売しました。

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アウディ TT クーペ 1998年 MINICHAMPS完成品

デザイン的には円のモチーフを外観デザイン、内容にも反復表現しているのを特徴としています。

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アウディ TT ロードスター内装 メーター類の円形にご注目!!

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アウディ TT ロードスター MINICHAMPS完成品

仕様は、全長4,041mm、直列4気筒DOHCターボ、1,800cc、225HPで前輪駆動のタイプと四輪駆動車が発売されました。上記のスペックは4WDです。
 最後が、ポルシェ・ボクスターです。名前の由来は水平対向エンジンを表す「ボクサー」とオープンカーを表す「ロードスター」を掛け合わせた造語と言われています。

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ポルシェ ボクスター コンセプト 1993年 MINICHAMPS完成品

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同上 実車写真

1993年のデトロイトオートショーにてコンセプトカーが発表され1996年に市販開始されました。911(996型)との共有部品が多いが、基本的にはエントリーモデルとして911と比較して価格、エンジン出力等は抑えられたいます。仕様は、全長4,315mm、水平対向6気筒DOHC,2,480cc、204HPです。

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ポルシェ ボクスター (986型)1996年 実車写真

1997年には人気の高まりにより生産が追い付かなくなりフィンランドのメーカーに生産を委託したとも言われています。
 本日はこれ迄に致します。

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世界のライトウェイトスポーツカー・スポーティーカーの系譜・番外編②世紀末のライトウェイトスポーツカー

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※9月6日完全リニューアル実施しました。日本の名車多数掲載中です!!

 10月16日(土)のキズナっ仔は、勝利こそ2歳新馬戦のジャガランダ(牡2歳)の1勝のみでしたが、府中牝馬ステークス(G2)のマルターズディオサの3着を始め入着が多く1日の収得賞金が約4,300万円と200万のルーラーシップに約4,000万円の差を付ける事が出来ました。(テルテル坊主は作りませんでしたが小雨で良馬場で開催)明日の日曜日はいよいよ秋華賞です。ファインルージュ、ステラリアの何方かがキズナに初のG1タイトルをプレゼントしてほしいものです!!他にもローズボウル、ダディーズビビッド、レプンカムイ、ヤシャマル、ルリアン達へもキズナへの親孝行を期待しています。今晩予想の雨が少ない事を祈っています。

 本題に入ります。今日は世紀末に続けて登場のオープンタイプのライトウェイトスポーツを特集します。1台目は、今でも人気の高いロータスエリーゼです。1995年のフランクフルトショーで発表され1996年より販売開始されました。

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ロータス エリーゼ スタンダード(111)1996年 Vittese完成品

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同上 リアスタイル

エリーゼの特徴はアルミ合金製の部材を航空機に利用される接着剤で組み立てたフレームにFRP製の外装により実現させて軽量な車体にあります。仕様は、全長3,726mm、直列4気筒DOHC、1,8リットル、122HPで車重は約690Kgです。

 2台目は、フランスのルノーモータースポーツ部門のルノー・スポールが製造した初の市販車のルノースポール・スパイダーです。1995年のジュネーブ・モーターショーで発表し、1996年より販売開始されました。

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ルノースポール スパイダー 1996年 Vittese完成品

アルミスペースフレームにハニカム樹脂ボードで形成されたシャーシにFRPのボディパネルを架装し、車重は、940kgと言われています。仕様は、全長3,795mm、直列4気筒DOHC,2リットル、150HPで生産台数は1,685台です。

 3台目は、ドイツのオペル・スピードスターです。オペルの自動車生産100周年を記念してオペルとしては初の本格スポーツカーです。実は発売開始は2001年です。

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オペル スピードスター 2001年 Schuco完成品

この車は、ロータスエリーゼの基本設計を元にロータスと共同開発され、製造もロータスの工場で行われました。アルミ押し出し材をエポキシ樹脂接着剤で組み立て、FRPの外装を持つ点等基本的にはエリーゼと同じですが、エリーゼと共用のコンポーネンツは1割程度とデザインも含めオペルのオリジナル性の高い車と言えます。仕様は、全長3,790mm、GM製直列4気筒DOHC,2.2リットル、147HPで車重は870kgと言われています。限定生産ではありませんが記念モデルであった為、ダッシュボードにシリアルナンバーが刻印されたプレートが付けられました。

 4台目は、イタリアのフィアット・ベルケッタです。車名の由来はイタリア語で「小舟」を意味しています。シャーシはプントをベースに開発された前輪駆動車です。

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フィアット バルケッタ 1995年 MINICHAMPS完成品

 仕様は、全長3,920mm、直列4気筒DOHC、1.8リットル、130HP,で控えめな出力ですが、1,090kgの車重で軽快なハンドリングとの事です。

 最後が、トヨタのMR-Sです。MR-2の後継車で初代のMR-2から3代目となります。シャーシはヴィッツコンポーネントを流用しエンジン出力は控えめも軽量化により加速と運動性の良さで運転を楽しめるライトウェイトスポーツカーで言えます。

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トヨタ MR-S 1999年 EBBRO完成品

仕様は、全長3,895mm、直列4気筒DOHC,1.8リットル、140HPで最終的な販売台数は77,840台と言われています。

 本日はこれ迄に致します。

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