モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

2022-03-05

カーグラフィック創刊６０周年「投票で選ぶ偉大なスポーツカーベスト６０」特集：３５位～３０位

※２月１４日に日本車専門店（約６０台掲載）をオープンしました。是非ご覧下さい。

今日は、土曜日で中山競馬の初日です。キズナは、リーディングサイヤーランキング５位と堅実に賞金を獲得していますが、今年は未だ重賞レースは未勝利です。今日の中山１１レースＧ３オーシャンステークスのビアンフェとダディーズビビッドに期待しています。今日は他には古馬の２頭、ホウオウルバン、オールザワールドにも期待です。

『CAR GRAPHIC』2022年4月号発売　クルマのプロが選ぶ“偉大なスポーツカー”はこれだ！ - webCG　今回のランキングの基になっているカーグラフィック創刊６０周年の紹介ＵＲＬです。今日は、３５位から始めます。

３５位　日産　ＧＴ－Ｒ（Ｒ３５型）２００７年　「１４年にわたる進化」

f:id:syuminokizunakan:20220305104320j:plain — 日産　ＧＴ－Ｒ　Ｒ３５型　２００７年～現行　ＥＢＢＲＯ完成品

スカイラインＧＴ－Ｒの初代からすると６代目になりますが、この車にはスカイラインは冠されず日産ＧＴ－Ｒと呼ばれています。それ迄はスカイラインシリーズの最高性能車としての位置付けでしたが、Ｒ３５型は、エンジンも車体もＧＴ－Ｒ専用に設計・開発された為との事です。ラインも専用となり価格も１，０００万円超えとなりました。

３４位　トヨタ　スポーツ８００　１９６５年　「日本のパナール」

f:id:syuminokizunakan:20220305105326j:plain — トヨタ　スポーツ　８００　１９６５年　ＥＢＢＲＯ完成品

f:id:syuminokizunakan:20220305105402j:plain — トヨタ　スポーツ　８００　１９６５年船橋ＣＣＣレース　№２０　京商完成品

上のレースカ－はトヨハチの中でも伝説の１９６５年の全日本自動車クラブ選手権レースにおける、浮谷東次郎が生沢徹（ホンダＳ６００）との戦いに勝利した時の車です。

※因みにパナールとはフランスの老舗の自動車メーカーで１８９０年代～１９００年代にフロントエンジン・リアドライブ方式の考案・開発、レースにも多く勝利した会社で現在は軍用自動車メーカーとして名を残しています。

３３位　ＡＣコブラ　２８９／４２７　１９６３年　「勝つ為に生まれた大蛇」

f:id:syuminokizunakan:20220305111408j:plain — ＡＣ　シェルビー　コブラ　２８９　１９６３年　Ｍａｒｓｈｍｏｄｅｌ完成品

f:id:syuminokizunakan:20220305111456j:plain — ＡＣ　シェルビー　コブラ　４２７　Ｓ／Ｃ（セミ・コンペティション）　京商完成品

有名なキャロル・シェルビーがＡＣ社の車にフォードエンジンを積んでレース参戦を狙って制作した車がＡＣシェルビー・コブラです。上の４２７Ｓ／ＣのＳ／Ｃとはセミ・コンペティションの意味で１９６５年のＦＩＡホロモゲーションに間に合わずシェルビー・チームとして参戦出来ず売れ残ったコンペティション・モデル３１台をデ・チューンしてストリート様のフロントウインドシールドを取り付け販売。その希少性からＡＣコブラの中でも最も高価な車と言われています。

３２位　ポルシェ　ボクスター　１９９６年　「ポルシェ社の救世主でもある」

f:id:syuminokizunakan:20220305113205j:plain — ポルシェ　５５０　スパイダー　１９５５年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

f:id:syuminokizunakan:20220305113256j:plain — ポルシェ　ボクスター　コンセプト　１９９３年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

f:id:syuminokizunakan:20220305113324j:plain — ポルシェ　ボクスターＳ(９８７型）２００４年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

ボクサー（水平対向エンジン）とスピードスターからの造語が車名となったのが、ボクスターです。１９９３年にコンセプトカーが公開されその５５０スパイダーを髣髴とさせるデザインが好評で１９９６年に市販モデルが発売されました。当時の主力車種の９９６型９１１のパーツを使い経営危機にあったポルシェの起死回生の一手となったと言われています。

３２位　ランチア　デルタ　ＨＦ　インテグラーレ　１９８８年　「そのエアインレットには意味がある」

f:id:syuminokizunakan:20220305114409j:plain — ランチア　デルタ　ＨＦ　インテグラーレ　１９８８年　実車写真

デルタにエアインテークダクトを増やし、インタークーラーを大型化して制作したのがこの車です。ラリーのグループＡ仕様では最強を誇りました。仕様は、全長３，９００ｍｍ、直列４気筒ＤＯＨＣターボ、１，９９５ｃｃ、２９５ＨＰです。

３０位　フェラーリ２５０ＧＴ　ＳＷＢ　１９５９年　「開花するコロンボＶ１２」

f:id:syuminokizunakan:20220305114854j:plain — フェラーリ　ＳＷＢ（ショートホイールベース）１９５９年　ＢＢＲ完成品

１９４７年コロンボが設計したＶ１２エンジンの完成形が２５０ＧＴシリーズと言われその中でもホイールベースを短くして運動性を高めたＳＷＢは傑作と言われています。

そろそろキズナ産駒の出走ですので土曜の午前はここ迄に致します。

2022-03-03

カーグラフィック創刊６０周年「投票で選ぶ偉大なスポーツカーベスト６０」特集：４４位～３６位

※２月１４日に日本車専門店（約６０台掲載）をオープンしました。是非ご覧下さい。

　今日は４４位から始めます。やっとアストン・マーティンが登場です。

４４位　アストン・マーティン　Ｖ８　ヴァンテージ　２００５年　「アストンのピュアスポーツモデル」ライバルは、ポルシェ９１１です！！

f:id:syuminokizunakan:20220303214646j:plain — アストン・マーティン　Ｖ８　ヴァンテージ　２００５年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

f:id:syuminokizunakan:20220303214731j:plain — 同上　ＩＸＯ完成品

４３位　ホンダ　インテグラ　タイプＲ　１９９５年　「手が届くタイプＲの登場」

f:id:syuminokizunakan:20220303214949j:plain — ホンダ　インテグラ　タイプＲ　１９９５年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

ＮＳＸに続くレッドエムブレムのタイプＲの登場です。

４２位　アルフェ・ロメオ　ジュリアＧＴ　「戦後初の大ヒット作」１９６３年

f:id:syuminokizunakan:20220303221028j:plain — アルファ・ロメオ　ジュリア　スプリントＧＴ　１９６３年　実車写真

ジウジアーロの出世作でこのモデルでアルファはスポーツカーメーカーの地位確立

仕様は、全長４，０８０ｍｍ、直列４気筒ＤＯＨＣ＜１，５７０ｃｃ、１０６ＨＰ

f:id:syuminokizunakan:20220303215603j:plain — アルファ・ロメオ　１３００ＧＴＡジュニア　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

４１位　ポルシェ３５６　１９５０年　「揺籃期のポルシェの救世主」

f:id:syuminokizunakan:20220303221647j:plain — ポルシェ　３５６　スピードスター　Hecomodels完成品

f:id:syuminokizunakan:20220303221822j:plain — ポルシェ　３５６　シュトゥットガルト　１９５１年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

ポルシェの名を冠した最初のモデルで１９４７年～１９６６年に約８万台販売

４０位　オースチン・ヒーレー　スプライト（カニ目）＆ＭＧ　ミジェットの兄弟車

　「実用車から生れたスポーツカーの先駆け」実用車オースチンＡタイプから誕生

f:id:syuminokizunakan:20220303222510j:plain — オースチン・ヒーレー・スプライト（カニ目）１９５８年　Datail Cars完成品

f:id:syuminokizunakan:20220303222927j:plain — ＭＧミジェット　ＭｋⅠ　１９６１年　Ａｒｔ　Ｍｏｄｅｌｓ完成品

共に英国を代表するライトウェイトスポーツカーの草分けと言えます。

３９位　スバル　インプレッサ　ＷＲＸ　１９９２年　「ＷＲＣの覇者」

　ＷＲＣとは１９７３年からスタートの世界ラリー選手権の事です。

f:id:syuminokizunakan:20220303223754j:plain — スバル　インプレッサ　ＷＲＸ　１９９２年　実車写真

世界ラリー選手権に参戦車両として高性能を与えられたモデルにＷＲＸを冠しました。１９９２年の仕様は、全長４，３４０ｍｍ、水平対向４気筒ターボ（ＥＪ２０型）、１，９９４ｃｃ、２４０ＨＰで４ＷＤとなっています。

３８位　フェラーリ２５０ＧＴＯ　「究極のフロントエンジン２５０ＧＴ」

f:id:syuminokizunakan:20220303225011j:plain — フェラーリ２５０ＧＴＯ　１９６２年ルマン２位　メイクアップ特注（ＢＢＲベース）

f:id:syuminokizunakan:20220303225102j:plain — フェラーリ２５０ＧＴＯ　１９６２年ルマン２位　アイドロン完成品

車好きなら知らない人はいない程有名・美しい・高価なスポーツカーです！！

３７位　三菱　ランサー　エヴォルーション　１９９２年　「電子制御４ＷＤの礎」

f:id:syuminokizunakan:20220303225419j:plain — 三菱　ランサー　エボリューション　１９９２年　実車写真

インプレッサと同様にＷＲＣ参戦を狙ったモデルです。仕様は、全長４，３３０ｍｍ、直列４気筒ＤＯＨＣターボ、１，９９７ＣＣ、２８０ＨＰとなっています。

３６位　ホンダ　ビート　１９９１年　「類まれなる軽ミドシップ」

f:id:syuminokizunakan:20220303230216j:plain — ホンダ　ビート　１９９１年　実車写真

量産車として世界初のミッドシップ・フルオープンモノコックボディで、仕様は、全長３，２９５ｍｍ、直列３気筒ＳＯＨＣ、ベルト駆動、６５６ＣＣ、６４ＨＰです。

本日はここ迄に致します。

※終活ショップ　絆　モデルカー店も４つの専門店オープンしました。

　是非、ご覧下さい！！

2022-03-02

カーグラフィック創刊６０周年「投票で選ぶ偉大なスポーツカーベスト６０」特集：５０位～４５位

※２月１４日に日本車専門店（約６０台掲載）をオープンしました。是非ご覧下さい。

　今日は５０位から４１位を紹介します。※「ワンフレーズ」に付きましては分かる範囲で説明を加えます。一部の車は初めて紹介の場合、仕様を記載致します。

５０位　ミニ　「ミニは小粒でもピリリと辛い」画期的なパッケージングと足回りのＦＦコンパクトカーで１９６４年のモンテカルロラリーにも優勝した車です。

f:id:syuminokizunakan:20220302213031j:plain — ローバー　ミニ　１９９０年　Vittese完成品

１９６１年に登場のクーパーの名を冠した最初のミニは、モーリス・ミニクーパー・マークⅠで仕様は、全長３，０５０ｍｍ、直列４気筒ＯＨＶ，９９７ｃｃ，５６ｐｓで最高速度１４０ｋｍ／ｈと言われています。

４９位　ロータス・エキシージ　２０００年　「独自の道を選んだライトウェイトスポーツ」エリーゼベースのハイパワークーペです。

f:id:syuminokizunakan:20220302221024j:plain — ロータス　エキシージ　２０００年　Ｓｐａｒｋ完成品

仕様は、全長３，７６１ｍｍ、直列４気筒ＤＯＨＣ，１，７９６ｃｃ、１７８ＨＰ。

４８位　シビック　タイプＲ　１９９７年　「受け継がれしレッドエムブレム」

f:id:syuminokizunakan:20220302222737j:plain — シビック　タイプＲ　歴代モデル　実車写真　赤のエムブレム

ホンダでは、通常ホンダのフロントのバッジは、黒ですが、ＮＳＸとインテグラ、そしてシビックのタイプＲ（スポーツ仕様）のみ赤のバッジが付いています。

４７位　ＭＧ　ＭＧＢ　１９６２年　「スポーツカーの入門書」

f:id:syuminokizunakan:20220302223439j:plain — ＭＧ　ＭＧＢ　１９６２年　Ｊｏｕｅｆ完成品

１９６２年から１９８０年の１９年間で約５０万台販売のライトウェイトオープンスポーウカーの代名詞と言えます。

４６位　ホンダ　Ｓ２０００　１９９９年　「待望のホンダのＦＲスポーツ」

f:id:syuminokizunakan:20220302223903j:plain — ホンダ　Ｓ２０００　１９９９年　ＥＢＢＲＯ完成品

ホンダとしてはＳ８００以来２９年ぶりとなるＦＲスポーツです。仕様は、全長４，１３５ｍｍ、直列４気筒ＤＯＨＣ，１，９９７ｃｃ、２５０ＨＰです。

４５位　アウディ　クアトロ　１９８０年　「四駆の革命児」

f:id:syuminokizunakan:20220302224743j:plain — アウディ　クアトロ　１９８０年　ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

この車は、従来４ＷＤ（四輪駆動）と言えば悪路走行の目的でパートタイム式（手動で二輪駆動と四輪駆動を切り替え）を採用するのが一般的であった時代にフルタイム式（常に四輪駆動）の「クアトロ」システムを採用した事で画期的でした。

本日はここ迄に致します。

※終活ショップ　絆　モデルカー店も４つの専門店オープンしました。

　是非、ご覧下さい！！

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2022-03-01

カーグラフィック創刊６０周年「投票で選ぶ偉大なスポーツカーベスト６０」特集：６０位～５１位

※２月１４日に日本車専門店（約６０台掲載）をオープンしました。是非ご覧下さい。

　昨年の２月２８日にブログを書き始めて丁度１年過ぎました。今日職場の帰りに書店に寄った所、今日発売のカーグラフィックの創刊６０周年記念号を発見。数百冊のカー雑誌も終活中の中、つい買ってしまいました。６０周年企画は、標記のテーマでモータージャナリストやカーデザイナーばかりでは無くメディアの編集者、ユ－チューバー、イラストレーター他色々な分野の識者１７６名に偉大と思うスポーツカーを５~１０台選んでもらい特に偉大な車に５点、それ以外は１点で集計。合計３１８台のスポーツカーがエントリーされ点数を合計しランキングを決めたとの事です。６０台を見ますとピンポイントの車も有り、車種として数代が対象の車もありますが、当然、私の蒐集した車とオーバーラップしている場合が多く、今回から数回ランキング６０位からモデルカーと実車写真で紹介したいと思います。一度ご紹介の車も多い為、シンプルにします。

※車に付けられた「ワンフレーズ」は、ＣＧ６０周年記念号よりの引用です。

６０位　フォード・マスタング　１９６４年　「スペシャリティカーの誕生」

f:id:syuminokizunakan:20220301174514j:plain — フォード　マスタング　ハードトップ　hecomodels完成品　１９６４年

f:id:syuminokizunakan:20220301174553j:plain — フォード　マスタング　ＧＴ　ファストバック　hecomodels完成品

５９位　アルファロメオ　ジュリア＆ジュリエッタ　「スパイダー伝説の始まり」

f:id:syuminokizunakan:20220301175438j:plain — アルファ・ロメオ　ジュリエッタ　スパイダー　１９５５年　実車写真

５８位　日産　シルビア（初代）「豪華なグランツーリスモ」１９６５年

f:id:syuminokizunakan:20220301175700j:plain — 日産　シルビア（初代）　１９６５年　ＥＢＢＲＯ完成品

５７位　ポルシェ　９５９　１９８６年「技術のショーケース」

f:id:syuminokizunakan:20220301175951j:plain — ポルシェ　９５９　１９８６年　ＭＲコレクション完成品

５６位　ブガッティ　Ｔｙｐｅ３５　１９２４年　「走る芸術品」

f:id:syuminokizunakan:20220301180655j:plain — ブガッティ　タイプ３５　１９２５年製　Wikipediaより引用

５５位　ジャガーＸＫ　「ジャガーＥタイプの再来」

f:id:syuminokizunakan:20220301181205j:plain — ジャガー　ＸＫー８　１９９６年　実車写真　奥はジャガーＥタイプ

５４位　マツダ　ＲＸ－８　２００３年　「復活を遂げたロータリースポーツ」

f:id:syuminokizunakan:20220301181827j:plain — マツダ　ＲＸ－８　２００３年　実車写真

５３位　ポルシェ　カレラＧＴ　２００２年　「幻のレースマシーン」

f:id:syuminokizunakan:20220301182143j:plain — ポルシェ　カレラＧＴ　２００２年　コジマ・オリジナル　ヴァローチェ・コレクション

５２位　アルファ　ロメオ　４Ｃ　２０１３年　「ストイックな個性」

f:id:syuminokizunakan:20220301183315j:plain — アルファ　ロメオ　４Ｃ　コンセプト　２０１１年　Look Smart完成品

５１位　ランチア　アウレリアＧＴ（Ｂ２０）「徹底したオリジナリティ」

f:id:syuminokizunakan:20220301183842j:plain — ランチア　アウレリア　Ｂ２０ＧＴ　１９５１年　世界初のＧＴ　実車写真

以上６０位から５１位の１０台です。本日はこれ迄にさせて頂きます。

※終活ショップ　絆　モデルカー店も４つの専門店オープンしました。

　是非、ご覧下さい！！

2022-02-24

ノスタルジック・ヒーローズ：忘れてはいけない車達：日本車編➃ソアラ・スープラ

※２月１４日にこれからご紹介の車を含めて日本車専門店（約６０台掲載）をオープンしました。是非ご覧下さい。

　昨日の天皇誕生日で私も１つ年を取り７１歳になりました。今日は、木曜日で今度の土曜・日曜のキズナっ仔の出走予定馬が決定しました。先週は、ペーパー馬主所有馬のインベルシオンとアネゴハダの２頭の３歳馬が勝ち上がってくれました。今年最初のクラッシック・レースの桜花賞・皐月賞迄１カ月半を切りました。クラッシックで活躍出来るキズナっ仔を期待して今週は３歳馬のすみれステークス出走馬マテンロウボンド、デイジー賞出走予定のオンリーオピニオンに期待しています。

　今日取り上げる車は、トヨタのスポーツカー、スペシャリティカーとして有名なソアラとスープラを取り上げます。但しどちらもモデルカーはあまり持っておらず、実車の写真中心のご紹介になります。１台目は１９８６年デビューのトヨタ・スープラで（Ａ７０型）同年発売のソアラと兄弟車となりますが、ソアラが、「最高級プレステージ・スペシャリティカー」と謳うのに対し、スープラは、「ハイパフォーマンス・スペシャリティカー」とリアル・スポーツを目指していました。

f:id:syuminokizunakan:20220224194912j:plain — トヨタ　スープラ　３代目（Ａ７０型・国内では初代）１９８６年　実車写真

仕様は、全長４，６２０ｃｃ、水冷直列６気筒ＤＯＨＣ・ツインターボ、２，９５４ｃｃ、２３０ＨＰです。そして兄弟車のソアラは、２代目として登場です。

f:id:syuminokizunakan:20220224195528j:plain — トヨタ・ソアラ（Ｚ２０型）１９８６年　実車写真

この２代目は、販売時期がバブル期と重なった為、高価格にもかかわらず販売は、好調で５年間で３０万台以上売り上げる大ヒット作となりました。仕様は、全長４，６５５ｍｍ、直列６気筒ＤＯＨＣツインターボ、１，９９８ｃｃ、２１０ＨＰです。

次が、１９９３年発売の４代目（国内では２代目）スープラ（Ａ８０型）です。

f:id:syuminokizunakan:20220224201043j:plain — トヨタ　スープラ　４代目（Ａ８０型）１９９３年　ＥＢＢＲＯ完成品

この車にはドイツのゲトラグ社と共同開発の日本産国内向けとしては初となる６速ＭＴが搭載され、仕様は全長４，５２０ｍｍ、直列６気筒ＤＯＨＣツインターボ、２８０ＨＰと本格的なスポーツカーとしての性能を誇っていました。ソアラは、１９９１年にフルモデルチェンジして３代目となり、全社３ナンバー車となりました。

f:id:syuminokizunakan:20220224202104j:plain — トヨタ　ソアラ　３代目（Ｚ３０型）実車写真

又この車は歴代モデルとして初めて国外にも輸出され名称もレクサスＳＣとして販売されました。仕様は、全長４，８６０ｍｍ、直列６気筒ＤＯＨＣツインターボ、２，５００ｃｃ、２８０ＨＰです。本日の最後は、２００１年発売されたソアラの４代目のＺ４０型です。ボディ形状は、電動格納式のハードトップを持つコンバーチブルです。又兄弟車として輸出用のレクサスＳＣ４３０も発売されました。

f:id:syuminokizunakan:20220224231209j:plain — レクサス　ＳＣ４３０（ソアラ　４代目Ｚ４０同型車）ＭＩＮＩＣＨＡＭＰＳ完成品

レクサスＳＣ４３０の仕様は、全長４，５１５ｍｍ、Ｖ型８気筒ＤＯＨＣ，４，２９２ｃｃ、２８０ＨＰです。

そしてソアラの名称は、２００５年に日本国内でもレクサスＳＣの販売開始に伴い絶版となり２４年の歴史に幕を閉じました。本日はこれ迄に致します。

※終活ショップ　絆　モデルカー店も４つの専門店オープンしました。

　是非、ご覧下さい！！

2022-02-20

ノスタルジック・ヒーローズ：忘れてはいけない車達：日本車編③シルビア・ＭＲｰ２・スープラ

※２月１４日にこれからご紹介の車を含めて日本車専門店（約６０台掲載）をオープンしました。是非ご覧下さい。

　久しぶりにキズナっ仔の話題を。キズナは、２月１３日現在リーディングサイアー・ランキング５位に付けています。２月６日の東京新聞杯でファインルージュが２着に入りましたが未だ今年は重賞未勝利です。Ｔｏｐ・フォーはロードカナロア、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハの４頭でここ何年も定位置ですが、今年はキズナもなんとかベスト３に食い込んでもらいたいものです。明日日曜の期待馬は、３歳馬では私のペーパー馬主の氏名馬のインベルシオン、シロン、リアンスカイ、アネゴハダ、古馬ではスーパーホープ、ルリアン、ジロー、フラーズダルムの各馬です。雨の競馬になりそうですが、キズナっ仔の根性を出してほしいものです。

　本題に入ります。今日の１台目は、１９８８年発売の日産シルビアの５代目（Ｓ１３型）でこの代から従来あった３ドアハッチバックは、１８０ＳＸとして独立です。

f:id:syuminokizunakan:20220219234503j:plain — 日産　シルビア（Ｓ１３型）１９８８年　京商完成品

当時のデート車として大人気のホンダ・プレリュードの対抗馬として開発されこのデザインとスポーツ走行にも秀でており、歴代シルビアの中でも最も販売数が多く約３０万台売れたと言われています。仕様は全長４，４７０ｍｍ、直列４気筒、１，８０９ｃｃ、１３５ＨＰ（ターボ車は１７５ＨＰ）です。

f:id:syuminokizunakan:20220220003102j:plain — 日産　１８０ＳＸ　１９８９年　実車写真

シルビア（Ｓ１３型）発売の１年後の１９８９年に発表された姉妹車１８０ＳＸの仕様は、全長４，５２０ｍｍ、直列４気筒ＳＯＨＣ、１，８０９ｃｃ、１７５ＨＰです。

デート車の代名詞として有名な２代目プレリュードは、下記のデザインとなっています。１９８２年に発売されました。

f:id:syuminokizunakan:20220220000535j:plain — ホンダ　プレリュード（２代目　ＡＢ型）１９８２年　実車写真

仕様は、フロント・エンジン、フロント・ドライブ（ＦＦ）、全長４，２９５ｍｍ、直列４気筒ＳＯＨＣ、１，８２９ｃｃ、１２５ＨＰです。

　３台目が、トヨタ・ＭＲ２（ＳＷ２０型）です。１９８９年に発売されました。

f:id:syuminokizunakan:20220220001317j:plain — トヨタ　ＭＲ２（ＳＷ２０型）１９８９年　ＥＢＢＲＯ完成品

初代はカローラベースですが、２代目はコロナベースで大型化しました。仕様は、全長４，１７０ｍｍ、直列４気筒、２，０００ｃｃ、１８０ＨＰ（ターボは２２５ＨＰ）と言われています。但し大型化に対して足回りとブレーキは貧弱でスポーツ走行には数々の問題点が指摘されたと言われています。本日はこれ迄に致します。

※終活ショップ　絆　モデルカー店も４つの専門店オープンしました。

　是非、ご覧下さい！！