先週のキズナっ仔、アネゴハダは、残念ながら4着でした。勝ったのは18頭中16番人気のボンボヤージ!!なんとフジTV競馬中継で井崎脩五郎氏がズバリ的中!!
今日は、表題に書いた様に「史上最も美しいレーシング・マシン」の呼び声も高いフェラーリ330P4と戦績は対象的ですが、非常に似たフォルムを持つローラ・アストンT73とその一族を取り上げます。330P4で最も有名なのは1967年のルマンで総合2位に食い込んだ№21の車で車好きな方なら知らない方はいない程有名です。
同じ車でもモデルカーにより微妙に味の違いが有ります。次が良く似たローラ・アストンT70MkⅢです。これも2種のモデルカーを紹介します。
同じキットがベースですが、色も微妙に違います。次は同じローラアストンですが、リアのデザインが違っている№12です。こちらが他のローラのマシンと似ています。
№11の方が330P4とよく似たフォルムで有る事が良く分かります。
フェラーリ330P4は、ファラーリの中で250GTOと並び好きな車種で何台か蒐集していますので紹介いたします。
因みに330P4は、4台製作され仕様は全長4,185mm、V型12気筒DOHC,3,967cc、455HP、車両重量は792kgで最高速度は319km/hと言われています。一方のローラアストンT70MkⅢは、2台製作され仕様は全長4,200mm、V型8気筒DOHC、5,008cc、460HP,車両重量は800Kg,最高速度は320km/hとスペック的には330P4と比べても遜色無いものでしたが、開発資金が不足した為、耐久性に問題が有りルマンでは2台ともにリタイアと330P4の№21の総合2位とは対照的は結果でした。ローラT70も数台蒐集していますのでご紹介します。1台目が、ローラT70、1967年のデイトナ出走車で通称Airと言われる№8の車です。
同じ車のSparkの完成品です。
ローラのリアスタイルは、ローラアストンの№12の形状であるのが分かります。本日はこれ迄に致します。