6月4日の臨時投稿に続き、またまたビッグ・ニュースです。本場の英国ダービーを制したオーギュストロダンが、アイルランド・ダービーも制覇しました。この2つのダービーを制覇したのは過去に18頭。その中には名馬中の名馬、英国最後の三冠馬ニジンスキー、名馬であり大種牡馬でも有るガリレオが含まれる等錚々たるメンバーとなっています。これでディープインパクトは、芝の一流国で有るイギリス、アイルランド、フランス、日本の4ヵ国のダービーを制した事になりました。この後オーギュストロダンは、キングジョージ&クイーン・エリザベスステークス、そして凱旋門賞に向かう事になりそうです。またまた期待大きくなりました。
長くなりしました先週のキズナっ仔の成績です。期待馬で勝ったのが2歳新馬のルージュレベッカ、メジェド、モンエトワ、2着がエグランタイン、ネビ0イーム、3着がカフジテトラゴン、ショウサンキズナ、オールアイズオン、アウロス、トロピカルライト、リヤンイヴェール、サマーアゲインと合計30頭の出走で1着3頭、2着が4頭、3着が8頭、4・5着が4頭と63%が賞金を稼ぎ重賞勝馬を出した種牡馬をオーバーする賞金獲得となりました。私は、今は全く馬券を買いませんが複勝(3着以内で配当)を勝っているとそこそこ儲かりそうです!!話が逸れましたが今週の期待馬は最後に掲載します。今日はポルシェのレーシングマシンとコンセプトカーを紹介します。
1台目は有名なポルシェ911GT1です。ポルシェ911の993系をベースにGT1規定のレーシングマシンで1996年にデビューです。
もう1台、911GT1でレース仕様で紹介していなかった1台、2001年のデイトナ24時間に出走したシルバーの№です。
続いてポルシェ911GT1のロードカーを年代別に比較してみます。
上の写真の様に1996年~1998年で微妙に進化しているのが分かります。GT1規定でストリートバージョンは25台生産予定で、エンジンはレーシングバージョンより若干ディチューンされ(640HP⇒544HP)となっています。仕様は水冷・水平対向6気筒DOHCツインターボ、3,166cc、車体重量1,100kg、最高速度は308km/hと言われています。次は時代が飛びますが2013年から市販されたコンセプトカーのポルシェ918スパイダーのモータースポーツバージョンポルシェ918RSRです。2011年に北米国際モーターショーで発表されました。
因みに918RSRに付けられた№22は、1971年にル・マンで2度目の優勝を遂げた上のポルシェ911Kの№22から付けられたとの事でデザインも917をモチーフとしています。市販車の仕様は全長4,497mm、V型8気筒、4.6リッター、612HPでハイブリッドで計3個の電気モーター(220HP)を装備です。
本日はこれ迄にします。土曜日の競馬が始まりますが今週のキズナっ仔の期待馬はダート重賞プロキオンステークスに人気薄ですがイフティファールとオーヴァーネクサスが参戦。特別レースにはアサカラキング、イリマ、ジューンアヲニヨシ、コンクエスト、ニューノーマル、ドリアード、ジャルジェ、条件戦にコイニョウボウ、2歳新馬にジューンテイク、エバーモアが出走します。今週も頑張ってほしいものです。