先週のキズナっ仔の話題で一番嬉しい結果ご報告。宝塚記念当日の２歳新馬戦に出走のギャンブルルーム（牡２歳）が４番人気にもかかわらず上り最速で２着に５馬身の差を付けて快勝！！実は宝塚記念当日の新馬戦は縁起が良く、過去３年の出走馬からＧ１レースの勝馬を輩出しており、久しぶりに今年の２歳Ｇ１レースや来年のクラッシックレースやＮＨＫマイルに期待を抱かせるルーキーの登場です。更に先週のキズナっ仔は、上に上げたギャンブルルーム以外にも期待馬に上げたフェスティブバント、ショウナンアレクサ、イティネラートル、イフティファールの４頭が特別レースを快勝。期待馬以外でも条件戦のシロンが勝ち、計６勝を上げ、更に宝塚記念のディープボンドは、５番人気で５着と人気通りの走りで賞金を稼ぎ、先週の全種牡馬中一番賞金獲得が多かった種牡馬となりました。因みに宝塚記念は、現在世界ランキング１位で断然の一番人気のイクイノックスがルメール騎手を背に大外から全馬を抜き去り快勝！G1レース４連勝を飾りました。この馬は本当に強い馬です！！今週の期待馬は最後にご紹介します。
今日のレーシングカーの公道仕様車はドイツの２大巨頭、ポルシェとベンツです。１台目はポルシェのレーシングカーとして最も成功したと言われる９６２Ｃです。
強い９６２Ｃには公道を走りたいとの需要が多かった様で最初の公道仕様車は有名なスーパーカーメーカー、ケーニッヒＣ６２です。１９９１年に３台製作されました。
エンジンは３．４リッターで出力は８００ＨＰです。次がシャパンの９６２Ｃです。
次が同じシャパンでも日本のアートコーポレーションの依頼で製作され、約２億円で販売されたシャパン９６２ＣＲです。しかしバブル崩壊で製作はわずか６台でした。
仕様は、全長４，３００ｍｍ、空冷水平対向６気筒ＳＯＨＣターボ、３，３リッターで出力は６００ＨＰ、最高速度は３７０ｋｍ／ｈとの事です。次はダウアー９６２ル・マンで全長４，６５０ｍｍ、水冷水平対向ＤＯＨＣツンターボ、２，９９２ｃｃ、７３０ＨＰで最高速度は４０５ｋｍ／ｈに達するとの事です。
次はメルセデス・ベンツ ＣＬＲ－ＧＴＲです。１９９７年に製作されました。
ＦＩＡのＧＴ１マシンとして開発されエンジンはＶ１２気筒、６リッターでした。又ＣＬＫ－ＧＴＲは、２５台のロードカーが販売され上のモデルカーもストリート・バージョンとなっています。それ以外にもロードスターがごく少数発売されました。
因みに歌手の小室哲也氏は、当時クーペとロードスターを所有していたとの事です。 本日の最後は「空飛ぶベンツ」と呼ばれたメルセデス・ベンツ ＣＬＲです。
「空飛ぶベンツ」と不名誉な名前で記憶されているマシンですが、個人的には非常にシンプルで美しいマシンと思っています。全長４，８９３ｍｍ、Ｖ型８気筒自然吸気、５，７２１ｃｃで車体重量は９２１ｋｇと言われています。本日はこれ迄にします。
今週のキズナっ仔の期待馬です。今週からローカル３競馬場（中京・函館・福島）での開催となります。重賞レースに出走する馬はいませんが、今週も期待馬が多数です。
まず特別レースでは前回３着と惜敗したエグランタイン、エグレムニ、カフジテトラゴン、ヴィンテージボンド、ショウサンキズナ、障害オープンにエターナルボンド、ネビーイーム、条件戦にメジェド、モンネトワ、未勝利にコウソクカナ、オールアイズオン、シャンボール、アウロス、ヴァモスタイテー、トロピカルライト、ゲットザフェイム、メイショウイッシンそして２歳新馬にルージュレベッカ、リヤンイヴェール、サマーアゲインが出走します。特に２歳牝馬のルージュレベッカにデビュー勝を期待しています。頑張れ！！キズナっ仔たち！！
