先週のキズナっ仔の成績です。桜花賞の出走権を懸けたチューリップ賞は、非常に残念ながら一番人気のタガノエルピーダは4着、2番人気のミラビリスマジックは6着、4番人気のガルサブランカは8着と1頭も3着以内に入れずでした。又皐月賞トライアルの弥生賞ではシュバルツクーゲルが6番人気で5着に入着の結果でした。3歳馬では3歳特別のギャンブルルームが勝利、3歳未勝利で初出走のジュンヴァンケットが経験馬相手に5馬身差で勝利と今後に期待の持てる勝ち方でした。他には期待馬に入れていなかったラウダブルが未勝利に勝利、ギフテッドドリームが2着に健闘、古馬特別では勝てはしなかったもののエグランタイン2着、アームブランシュ3着、ヴィンテージボンド4着、古馬条件でアリスヴェリテが新人騎手を背に5馬身差の快勝と重賞勝の期待は果たせなかったものの地道に賞金を稼ぎ種牡馬ランキングは首位を維持出来ました。今後はクラッシック・ロードでの3歳馬の活躍に期待です。今週のモデルカーは、DB5の後継車、DB6です。
実は最初に購入のDB6は、DB5の回で紹介したと同じで、南青山のメイクアップさんの店舗で購入したIllustraのブルーメタリックのDB5と全く同じ日の1998年7月20日に購入していました。
実は7月20日に上のモデルカーを購入する時、非常に迷いました。英国車に定番のグリーンの車体か、上のレッドメタリックかです。今思い返しても何故迷ったのか記憶が定かではありません。普通だったら絶対にグリーンを選ぶからです。
なんの事はないのですが、10日後の8月1日にこのグリーン色も購入しました。
上のヴォランテは1999年7月にDB5ヴォランテと一緒に購入しています。
DB6のエクステリアは、殆どDB5に似ていますが2+2シーターになった為ルーフがDB5より高い事と上の写真の様にリアの形が英語では「カムテール」、イタリア語では「コーダトロンカ」とも呼ばれる様にほぼ垂直に切り落とされた造形の事を言います。これは空気抵抗を最小化する為に必要な形状と言われています。その後に購入のDB6は、これも又DB5と同じでプロバンス・ムラージュのレジンキットをベースにラクーンオートさん特注で製作頂き2001年10月15日に完成品を購入しました。
それ以降は余りDB6のモデルカーには出会えず、約10年後の2011~12年前後にSparkのモデルカーを発見、定番のグリーンとシルバーを購入しています。モデルカー購入の履歴は99%リスト化しているのですが、この2台の履歴はリストから抜けている様で何時、何処で購入したのか記憶にありません。但しSparkのモデルカーの美点で全体の造形もウインドウサッシやワイパーも良く出来ています。
アストン・マーティンDB6は、1965年から1970年迄生産され生産後期の1969年には後継モデルのDBSの部品を組み込んだMk.Ⅱに進化しています。尚、1971年にデビッド・ブラウンが経営から外れた事も有り、「DB」の名称は、1994年にデビューする「DB7」迄24年間使用されませんでした。DB6の仕様は、全長4,623mm、直列6気筒DOHC、3,995cc、282HP(高性能版のヴァンテージは325HP)車両重量1,474kgの堂々たるグランツーリスモです。DB6については以上で終わりとします。最後は今週のキズナっ仔の期待馬です。まず古馬の牝馬重賞レース、中山牝馬ステークスにコンクシェル(4歳牝馬)、障害重賞阪神スプリングジャンプにネビーイーム(6歳牡馬)、3歳特別にショウナンラプンタ、モンブランミノル、3歳条件にダノンピレネー、サンライズソレイユ、ジャスティンアース、3歳未勝利にクイーンズクラウン、クーアファルスト、プリズマジコ、カールスタード、ルージュピルエット、ルージュルリアン、ディアアリーチェ、オールセインツ、古馬特別にレミージュ、グリューヴルム、古馬条件にティムールと今回も多士済々です。寒い時期です。全馬無事に走ってほしいものです。
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