モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

メーカー別・未掲載の車たち&オープンカーのモデルカー➃フェラーリ&マセラティ&ランボルギーニのオープンカー

 まず初めに今年の英国のダービー馬でディープインパクト最後の産駒の1頭オーギュストロダンが、アイルランドのG1レース愛チャンピオンステークスに優勝!!G1レース4勝目を挙げました。それも前走の大レース、キングジョージⅣ世&クイーンエリザベスステークスの大差負けからの復活勝利です。次走は重馬場での開催が多い凱旋門賞ではなくアメリカのブリダーズカップターフに出走の予定です。

チャンピオンステークス ゴール前写真 右から2頭目がオーギュストロダンです。

次は恒例のキズナっ仔の先週の成績です。期待のグランベルナデットは10着、フルールは7着でした。期待馬の成績は、2歳新馬シックスペンスが勝利、これが先週の唯一の勝利です。他では特別レースのオーヴァーネクサスが3着、条件戦のアステロイドメアが3着、2歳未勝利ペンナヴェローチェが2着でした。結果として出走は、14頭と少なかったものの8頭が1~3着に入り複勝率(1~3着迄を当てる)は57%となっています。非常に安定した成績です。今週は3日間開催ですが最後にご紹介します。

今週は、持っているモデルカーは少ないですが、フェラーリのオープンカーを最初にご紹介します。フェラーリ250カルフォルニア・スパイダー1960年です。

フェラーリ250カルフォルニア・スパイダー MRコレクション完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同上 運転席

250カルフォルニア・スパイダーは、現在では250GTOに次ぐぐらい高価に売買されているコレクターズ・アイテムです。仕様は、全長4,400mm、V型12気筒SOHC,2,953cc、220HP、最高速度は260km/hと言われています。このモデルカーも約10cmの車体ですがハンドル中央にしっかり黄色地に黒の「跳ね馬(イタリア語でカヴァリーノ・ランパンテ)」のマークが見えます。2台目は、マセラティミストラル・スパイダー1964年です。この車はフルアがデザインしたもので古典的なマセラティの中で風の名前が付けられて最初の車です。因みにミストラルとは南フランスの冷たい北風に付けられた名前です。

マセラティ ミストラル・スパイダー BBR完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ご覧の様に非常にまとまった小粋な車に仕上がっています。仕様は、全長4,500mm、直列6気筒、3,500cc、235HP、最高速度225km/hと言われており、125台が生産されたそうです。3台目はランボルギーニ ミウラ・ロードスター・コンセプトです。名車P400ミウラのデザインワーク、およびボディ生産を受託したカロツツェリア・ベルトーネは、ミウラのオープン版を企画し、ッコンセプトカーとして1968年のブリュセル・ショーでワールドプレミアを実施。大きな反響を得ました。それがミウラ・ロードスター・コンセプトです。

ミウラ・ロードスター・コンセプト 1968年 MRコレクション完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ベース車両は、P400ミウラですが、ただ単にルーフを切り取っただけではなく、ルーフやエンジンフードも廃止。V型12気筒エンジンは外部から見て取れます。仕様は、60度V型12気筒DOHC,3,929cc、350HPで最高速度は280km/hです。ただこの車は、市販される事なくワンオフ(世界で只1台)のコンセプトカーとなりました。本日はここ迄にします。

最後は、今週のキズナっ仔の期待馬です。今週は出走馬も多く、期待馬も多くいます。まず重賞レースの3歳牝馬の三冠目の秋華賞のトライアル、ローズステークスにはコンクシェルとアリスヴェリテ、レミージュ、トリオンファルマンの4頭、特にコンクシェルは2番人気かと!又菊花賞のトライアル、セントライト記念にはアームブランシュ。障害の重賞、阪神ジャンプにはタマモワカムシャ、ネビーイームの2頭、特別レースにはローズボウル、アイスリアン、ハピ(特に期待)、ジューンレインボー、ショウナンアレクサ、2歳特別にはジューンテイク、2歳新馬戦にはファルギュラント、チェリアーナ、カレンワッツアップ、エリカサファイア、条件戦にはニューノーマル、ドリームアゲイン、マホロバと多士済々です。今回は3日間開催ですが、天気は良い様ですので全馬無事に走ってほしいです。