モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

ルマンの戦い:アストン・マーティン・レーシング VS コルベット・レーシング:第三ラウンド(2018年~2022年)

 又今週の競馬が迫っています。今週は各地とも台風の影響を受けそうです。今週の期待馬は、2歳新馬のオールアイズオン。なんとこの馬は父キズナ、母キズナⅡと言うWキズナの子供です。もう1頭2歳新馬のダイシンカタナ、2歳特別のイティネラートル、2歳未勝利のサンバデルンバ。3歳未勝利にホワールウィンド、この馬には今話題の新人女性ジョッキー、今村星奈騎手が騎乗します。そして古馬ではクロニクルノヴァ、ルリアン、ニューノーマル、ロジーナ、ローゼライト、ヤシャマルに期待です。

 今日はアストンVSコルベットの第三ラウンドで最終回となります。年度的には前回とオーバーラップします。今回のアストンは、2017年11月に12年ぶりにモデルチェンジした4代目ヴァンテージの登場です。販売は2018年からですが、このモデルには従来の自然吸気4.7リッターV型8気筒に代わりメルセデスAMG由来の4リッターV型8気筒ツインターボのエンジンが搭載されました。

アストン・マーティン ヴァンテージ 4代目 2018年 実車写真

そして2018年のルマンには新型ヴァンテージGTEが出走しました。

アストン・マーティン ヴァンテージ GTE 2018年ルマン Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ヴァンテージGTEは、別名ヴァンテージAMRとも呼ばれ2018年のルマンでは上の№97がLMGTEーProクラスで13位、同型車の№95が、クラス8位でした。翌2019年も2018年と同じ布陣で参戦し、下の№95が途中リタイア、№97が、LMGTE-Proクラスで12位と今一の成績でした。

 

アストン・マーティン ヴァンテージ GTE 2019年ルマン Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

アストン・マーティン ヴァンテージ GTE 2020年クラス優勝車 Spark

実はその次の年2020年にアストンは、上の№97でルマン24時間耐久レースのGTE-Proクラスで優勝と№95で3位の好成績を上げたのですが、上のモデルカーは、私は持っていません。好きな方には申し訳ないのですが、グレーの縞模様が余り好きになれなくて購入しませんでした。そしてこの優勝の後、アストン・マーティンは、F1への挑戦を掲げワークス・チームとしてのGTEーProクラスへの挑戦は終了となりました。一方のコルベットは、2019年4月に1953年のモデル登場以来初めてミッドシップのC8を発表。2020年シーズンよりLMGTE-Proクラスに参戦のC8-Rを投入しました。仕様は、全長4,630mm、V型8気筒5.5リッター自然吸気エンジン、500HPと言われています。

シボレー コルベット C8-R 2021年 GTE-Pro Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

C8ーRは、2021年のルマンでは、上のマシンの同型車の№64が、フェラーリに次LMGTE-Proクラスで2位に入りました。アストンは、ワークス参戦はしませんが、プライベート・チームでの参戦が有りますので日本から参戦マシンの紹介です。

アストン・マーティン ヴァンテージ AMR 2021年ルマン Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

D’station Racing 2021年 Spa参戦 実車写真

星野敏氏、藤井誠暢氏らがプライベート・チームとして2021年のルマンに初参戦しLMGTE-Amクラスで6位と健闘しました。又ルマンの車ではありませんが、色が気に入って購入したアストンのレース・マシンを紹介します。

アストン・マーティン ヴァンテージ AMR GT4 Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

2019年のニュルブルクリンク24時間レースでSP8Tクラス優勝車

上の№37のマシンは、2021年のニュルブルクリンク24時間レースで生産車に一番近い車両のSP8Tクラスで優勝したマシンです。以上アストン・マーティンは、ワークス参加は無くともプライベート・チームが今後活躍する事と思います。

今迄アストンVSコルベットのルマンでの対決を中心に書いてきましたが、その舞台である「ル・マン」耐久グランドツーリングカー(LMGTE)は、今大きな変革期を迎えています。と言うのは近年参戦メーカーが減少し2023年にはLM-GTEは廃止されGT3車両が主役になる事が決定しています。今後アストン・マーティンコルベットフェラーリ、ポルシェ、フォード、BMWのGTカーでの戦いはより市販車に近いマシンでの戦いに移行して行くと思われます。その戦いに期待しましょう!!

ルマンの戦い:アストン・マーティン・レーシング VS コルベット・レーシング:第二ラウンド(2012年~2018年)

 土日の競馬が終わりましたが今週のキズナっ仔は、期待以上の活躍でした。2歳新馬戦では同じレースに出走のクロスライセンスが1着、ナイトブレーカーが2着で1-2フィニッシュ、別の新馬戦ではキリンジが5着。3歳馬ではメイショウジブリが1着、特別レースでシンシアウィッシュ2着、ピンキーウインキーは未勝利で3着。そして古馬では、スカイテラスが特別レースを勝利、アサケレディは3着と期待に応えてくれました。更に予想外だったのは名前を挙げてなかったヒルノローザンヌ、ムガ、モントブレッチア、ワンダーカタリナが勝利となんと7頭が勝利しました。来週も期待です。

 アストンVSコルベットの第二ラウンドは、2012年からスタートします。コルベット・レーシングは、2009年からアメリカン・ルマン・シリーズのマシンをGT1クラスからGT2クラスに切り替え新しいC6-R GT2は、ZR1モデルをベースに再設計されました。このマシンは、2011年のルマンのLMGTE-Proクラスで73号車がクラス優勝を果たしています。アストン・マーティン・レーシングも2012年にV8ヴァンテージをベース車両としてレース用に開発したヴァンテージGT2をルマンのLM-GTEスペックにアップグレードしたヴァンテージGTEで参戦しまし、№97が、LMGTE-Proクラスで3位となりました。2013年は、ヴァンテージGTEの6台で参戦し№97が、LMGTE-Proクラスで3位でした。

アストン・マーティンGTE 2013年ルマン LMGTE-Pro Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ヴァンテージ GTE 2013年 ルマン №98 Spark完成品

上の№98、№99は、クラス3位の№97の同型車でLMGTEーPro車両です。

アストン・マーティンGTE 2014年ルマン LMGTE-Am優勝車 Spark

同上 サイドビュー

ヴァンテージGTE LMGTE-Am 2015年ルマン Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

アストン・マーティン・レーシングのGTEの2013年~2015年のマシンを紹介して来ましたが、上の2台、クラス優勝の№95と2015年の№98はLMGTEーAmのマシンとなっています。ここでLMGTE-ProとLMGTE-Amの違いを説明します。ルマンで2010年をもってGT1クラスが廃止され市販スポーツカーをベースとするGTカーは、ワークスチームが主力のLMGTEーProとプライベーターが主力のLMGTE-Amの2つのクラスに別れました。大きな違いはProはマシンも最新、ドライバーも一流を揃え、ゼッケンの色は緑。Am(アマ)は、マシンは、旧型、ドライバーはランク下を入れ、ゼッケンはオレンジと決められています。もうひとつルマンカーで車体に順位を表すランプが付いています。

後輪の前の3つのランプの一番上が点灯。1位走行を表します。

今迄アストンばかりでしたが次にコルベットC7ーRを紹介します。2013年1月に新型モデルC7型がデビューした事に伴いZ06のレーシングバージョンとしてC7-Rは2014年の北米国際自動車ショーで発表されました。

シボレー・コルベットC7-R 2018年ルマン LMGTEーPro Spark

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

仕様は、V型8気筒、自然吸気、5.5リッター、498HPと言われています。C7-Rは、2015年にはデイトナ24時間レース、ルマン24時間レース、セブリング12時間レースの主要耐久3レースに勝利しています。第二ラウンドは未だ続きますが、本日はこれ迄に致します。

ルマンの戦い:アストン・マーティン・レーシング VS コルベット・レーシング:第一ラウンド(2005年~2008年)

*最初にキズナっ仔の話題です。以前これから期待できる3歳馬を2頭紹介しましたが、その内の1頭、2戦2勝のパラレルヴィジョンは、9月25日の神戸新聞杯(3歳G2)に出走予定です。勝って菊花賞?か天皇賞・秋か?いずれにしても望みを繋いでほしいものです。今週の土日の期待馬は、2歳新馬キリンジ、クロスライセンス、ナイトブレーカー、3歳馬ではメイショウジブリ、シンシアウィッシュ、ピンキーウインキー、そして古馬では、スカイテラス、アサケレディに期待です。

 今日のモデルカーは、表題の通りルマンのGTカテゴリーで長年のライバル関係に有るアストンとコルベットを取り上げます。コルベット・レーシングは、シボレーのワークス部隊として1999年にスタート。最初に活躍したマシンが、C5世代をベースにモータースポーツ用に設計されたC5ーRです。下のモデルカーは2000年のルマンで総合11位、LMGTSクラスで4位のマシンです。

シボレーコルベット C5ーR GTS 2000年ルマン MINICHAMPS完成品

シボレーコルベット C5ーR GTS 2002年ルマン MINICHAMPS完成品

上のマシンは、2002年のルマンでLMGTSクラスの2位の車です。CR5-Rは、2004年にはLMGT1のクラス優勝しています。C5ーR GTSの仕様は、全長4,643mm、V型8気筒、6,980cc、610HPと言われています。一方のアストン・マーティン・レーシングは、アストンとエンジニアリンググループのプロドライブとのパートナーシップで2004年に設立されたレーシングチームです。このチームは、DB9をレース用に大幅に改造したのがDBR9です。

アストン・マーティン DBR9 2005年ルマン モデルガレージロム完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

上の№59は、2005年のルマンで総合9位、LMGT1クラスで3位でした。仕様は、全長4,687mm、V型12気筒DOHC,5,992cc、600HPです。同年のコルベットは、C6型をベースのC6-Rで参戦しました。

コルベット C6-R GTS 2005年 ルマン プロヴァンス完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

上は、2005年のルマンでDBR9の№59を破りLMGT1クラスで2位に食い込んだマシンです。尚、クラス優勝したのは同型車の№63のマシンでした。翌2006年もC6-Rの№64がクラス優勝しDBR9が2位となっています。仕様は、全長4,645mm、V型8気筒OHV,6,991cc、600HPです。DBR9は2007年に下のマシンで総合5位LMGT1クラスで悲願の優勝を飾っています。そしてクラス2位にはコルベットC6-R GTSが入っています。

アストン・マーティンDBR9 2007年ルマン Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

アストン・マーティン DBR9 2008年ルマン クラス優勝車 実車写真

翌2008年もガルフカラーの№007がクラス優勝。コルベットが2位となっています。この年は1位、4位がアストンで2位、3位がコルベットと言う結果でした。翌2009年は、アストン・マーティンが、1959年にDBR1でルマンの総合優勝を飾って50周年を迎える為、アストン・マーティン・レーシングは、ローラ・アストンマーティンB09/60を開発し、LMP1クラスでワークス参戦しました。

ローラ・アストン B09/60 2009年ルマン同型車 Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

B09/60は、3台参戦し№007が、総合4位の結果でした。B09/60は、2010年にもルマンに参戦し007号車が、総合6位となりました。しかしチームとしては2009年~2010年ともにLMP1クラスに全力投球となりLMGT1にはワークス参戦しませんでした。下のモデルカーは、2009年にプライベート・チームで参戦したV8ヴァンテージです。

アストン・マーティン ヴァンテージ 2009年ルマン №87 Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

コルベットもLMGT1クラスから2009年半ばには人気のGT2クラスに軸足を移した為、アストンVSコルベットの第一ラウンドはこれで終了となります。本日はこれ迄に致します。

史上最も美しいと言われるレーシング・マシンと言われるフェラーリ330P4 VS ローラアストンの競演です!!

 先週のキズナっ仔、アネゴハダは、残念ながら4着でした。勝ったのは18頭中16番人気のボンボヤージ!!なんとフジTV競馬中継で井崎脩五郎氏がズバリ的中!!

 今日は、表題に書いた様に「史上最も美しいレーシング・マシン」の呼び声も高いフェラーリ330P4と戦績は対象的ですが、非常に似たフォルムを持つローラ・アストンT73とその一族を取り上げます。330P4で最も有名なのは1967年のルマンで総合2位に食い込んだ№21の車で車好きな方なら知らない方はいない程有名です。

ファラーリ330P4 1967年 ルマン総合2位 №21 アイドロン完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ファラーリ 330P4 №21 ロム完成品(BBRベース)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同じ車でもモデルカーにより微妙に味の違いが有ります。次が良く似たローラ・アストンT70MkⅢです。これも2種のモデルカーを紹介します。

ローラ・アストンT70MkⅢ №11 ラクーンオート特注(Marshベース)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ローラ アストン T70MkⅢ 1967年ルマン メイクアップ特注(Marsh)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同じキットがベースですが、色も微妙に違います。次は同じローラアストンですが、リアのデザインが違っている№12です。こちらが他のローラのマシンと似ています。

ローラ・アストンT70MkⅢ №12 ラクーンオート特注(Marshベース)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ファラーリ330P4 VS ローラアストンT70MkⅢ

№11の方が330P4とよく似たフォルムで有る事が良く分かります。

フェラーリ330P4は、ファラーリの中で250GTOと並び好きな車種で何台か蒐集していますので紹介いたします。

ファラーリ 330P4 №21 hecomodels完成品

フェラーリ 330P4 №19 コジマ(ロタレックス)オリジナル

フェラーリ 330P4 №23 hecomodels完成品

因みに330P4は、4台製作され仕様は全長4,185mm、V型12気筒DOHC,3,967cc、455HP、車両重量は792kgで最高速度は319km/hと言われています。一方のローラアストンT70MkⅢは、2台製作され仕様は全長4,200mm、V型8気筒DOHC、5,008cc、460HP,車両重量は800Kg,最高速度は320km/hとスペック的には330P4と比べても遜色無いものでしたが、開発資金が不足した為、耐久性に問題が有りルマンでは2台ともにリタイアと330P4の№21の総合2位とは対照的は結果でした。ローラT70も数台蒐集していますのでご紹介します。1台目が、ローラT70、1967年のデイトナ出走車で通称Airと言われる№8の車です。

ローラ T70 1968年 デイトナ №8 Air Marsh完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ローラT70 MkⅢB 1969年 デイトナ スコノ ラクーンオート(Marsh)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同じ車のSparkの完成品です。

同上 Spark完成品

ローラ T70 MkⅢ 1969年 ルマン №2 Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

ローラのリアスタイルは、ローラアストンの№12の形状であるのが分かります。本日はこれ迄に致します。

ルマン24時間レース:1960年前半はフロントエンジン・スポーツカーが最も輝いていた最後の時代

今週のキズナっ仔は、なんと言っても2/4の抽選で出走が叶った北九州記念(GⅢ)に出走アネゴハダ(3歳牝馬)が、最大の期待馬です。運を味方に頑張って!!他には特別レース出走のローウェル、レガーメペスカ、2歳馬では2頭出走のジャンマギアーナ、サンバデルンバです。サンバデルンバは新馬戦を華麗に舞ってほしいものです!!

 今日からルマン24時間レースの出走車を少し違う切り口で掲載したいと思います。今迄何度かルマン出走車を取り上げましたが今回は昔の車のスクラップを見て表題のフロントエンジンの美しいマシン達を取り上げます。

おそらくカーマガジンに掲載の車のイラストで有名なBowさんの記事です。

早速、モデルカーの掲載に入ります。まずは超名車のフェラーリ250GTOです。

フェラーリ250GTO 1962年 ルマン2位 アイドロン完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次が良く250GTOと比較されるシェルビー・コブラデイトナ・クーペです。

シェルビー・コブラデイトナ・クーペ 1965年 ルマン Marsh完成品

同上 サイドビュー

同上 ルアスタイル

コブラデイトナ・クーペをもう1台、1965年のルマンのクラス優勝車です。

シェルビー・デイトナコブラ 1964年ルマン4位 コジマ完成品(モデルテクニカ)

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次が、最も美しいスポーツカーとも言われたジャガーEタイプのレーサーです。

ジャガーEタイプ クーペ 1964年ルマン №10 TECNOMODEL完成品

同上 リアスタイル

同上 リアスタイル

次は同じジャガーでもシルバーのリンドナー・クーペです。

ジャガーEタイプ ライトウエイト 1964年ルマン №16 ラクーンオート特注品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

同じマシンをSparkも発売しており出来は相当に良いと思います。

ジャガーEタイプ ライトウエイト 1964年ルマン №16 Spark完成品

同じジャガーでもブリティッシュ・レーシング・グリーンのマシンです。

ジャガーEタイプ ライトウェイト 1964年ルマン №17 Spark完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次が、アストン・グリーンの美しいアストン・マーティンDP215です。

アストン・マーティン DP215 1963年ルマン №18 ラクーンオート特注

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

とにかく写真を見ているだけでも楽しくなるライン・アップです。なんと言っても今のマシンの様にスポンサーのロゴがいっぱいのマシンとは違ってマシンの美しさをそのまま堪能できるシンプルな形が好きです。フロントエンジンマシンのスクラップを掲載して終わる事にします。

実車のサイドビュー

同上

サイドビューのイラスト

ジャガーのサイドビューのイラスト

コブラデイトナ・クーペ VS ファラーリ250GTO 図面

アストン・マーティン・DP215 VS ジャガーEタイプ 図面

ジャガーEタイプ VS トヨタ2000GT 図面

トヨタ2000GTのデザインは、ジャガーEタイプをベンチマークと良く言われます。最後の最後にこの2車を掲載します。

ジャガー Eタイプ TECNOMODEL完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

トヨタ2000GT  メイクアップ完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

以上、フロントエンジンの名車達を堪能下さい。

私の一番好きなアストン・マーティンDB4GTザガートに新入り加入!!【DB4GTザガートづくし】

 恒例のキズナっ仔の話題は、明日の出馬表が出てからにしたいと思います。

前回モデルカーは、ルマン出走車を書きたいと言いましたが、表題の様に私が最も好きな車で有るアストン・マーティンDB4ザガートを新規に1台購入しましたのでそのモデルカーとこれ迄の所有車との比較を書きたいと思います。

 何故、敢えて又アストン・マーティンDB4GTザガートを購入したかと言いますとモデルカーとしての出来はアイドロンが一番なのですが、事ルマン出走車に限るとアイドロン製は、余りに色が濃い(ブラックに近い)為、私のイメージするアストン・グリーンと違い過ぎる為、前から自分のイメージに近いモデルカーを探しており、今回最もイメージに近いモデルカーをWeb販売で購入しました。実はメーカー名はDMHと言うのですが、そのメーカーの詳細は知りません。Webの画像が気に入り購入しました。実際届いて見ると私のイメージに非常に近く満足の行くものでした。

アストン・マーティンDB4GT ザガート 1961年ルマン №3DMH完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次は、アイドロンのDB4GTザガート、1961年 ルマン №2です。

アストン・マーティンDB4GTザガート 1961年 ルマン №2 アイドロン完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次が、SMTSのメタルキットをベースに伊藤達郎氏にワンオフで作製の1台。

アストン・マーティンDB4GTザガート 伊藤達郎さんワンオフ製作品                

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次は、アイドロンのロードカーヴァージョンですが、ルマン車との色の違いを!!

アストン・マーティンDB4GTザガート ストリート アイドロン完成品

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

次は1/43スケールでは無く1/18スケールのモデルカーを紹介します。

アストン・マーティン DB4GTザガート 1/18スケール CMC完成品

この車はドアやトランクルームの開閉等にギミック満載で色も美しいモデルです。

同上 サイドビュー

同上 リアスタイル

最後は、実車の写真です。何枚か掲載します。モデルカーと比較下さい。

実車写真 ナンバープレート 1VEV

同上

同上

同上

同上

同上 リアスタイル

実車写真 ナンバープレート 2VEV

実は、初めのモデルカーのルマンの№3は、2VEVで№2は、1VEVです。外国のアストンのオーナーは、こんな貴重な車を実際にレースで走らせている様で何度もレストアされておりオリジナルの色は、現在ではもう分からない様ですし、2VEVは、ルマン時代と顔も変わっている様です。ですから自分のイメージの色で良いとも思っています。本日はこれ迄に致します。

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意見をいただければ幸いです。

スポーツカー世界の名車の今と昔:番外編 アストン・マーティンとボンドカーの今と昔⑦最終回:007シリーズグッズ

最初に恒例のキズナっ仔の話題から。今週は2歳馬が、大挙出走です。2歳未勝利戦にシャンボール、マホロバ。2歳新馬戦にアームブランシュ、ショウナンアレクサ、タイセイドルチェ、ファームフレッシュ、ヒシルリアン、メイショウイッシン、レミージュと9頭も出走です。特にマホロバ、ショウナンアレクサ、ヒシルリアンに期待です。古馬ではスカイテラス、ネービーイーム、モンサンプリーモ、エグランタイン、アスターディゴンに期待です。最後に今晩(現地時間では8月14日)フランス遠征中のバスラットレオンが、マイルG1ジャックルマロワ賞に出走。欧州のバリバリのG1馬相手に上位に食い込んで欲しいものです。

 映画007シリーズの話題は最後となりました。関連グッズの紹介と前回書きましたが本棚や納戸を探して見ましたが思ったより少なかったです。007シリーズにアストン・マーティン以外のボンドカーや敵対する相手の車等もモデルカーになっている物が多くありますが、私がアストン・マーティン以外に余り興味を持てなかったので殆ど蒐集していません。一部持っているのはボンドカー仕様では無く市販車仕様です。

例えば唯一日本でロケされた第5作「007は二度死ぬ」のトヨタ2000GTロードスターや第19作の「007ワールド・イズ・ノット・イナフ」のBMW・Z8です。

007は二度死ぬのトヨタ2000GTロードスターとシューン・コネリー・若林映子

トヨタ2000GT ロードスター アイドロン完成品

007ワールド・イズ・ナット・イナフのピアース・プロスナンとBMW Z8

BMW Z8 MINICHAMPS完成品

他の007グッズとしては主に雑誌の特集号やDVD(これは何時でも購入できますが!)です。画像を載せて行きます。まずは洋書を2冊です。

JAMES BOND THE SECRET WORLD OF 007 

LIFE社刊 50YEARS OF JAMES BOND

hachette刊 ジェームス・ボンド公式DVDコレクション 創刊号

上のコレクションは、創刊号のみの購入でした。又ジェームス・ボンドのかっこ良さからファッション雑誌でも特集号を発行しています。

Men’s Ex ドレスコード新常識

ゲーテ 土壇場に強い男

左はボンドカーを特集したDVD 右はゴールドフィンガーDVD

作品を見るために初めはVHSのテープ、DVDが主流になってからはDVDで15作程蒐集しています。ただDVDは何時でも購入出来ます。次が、007シリーズを特集した雑誌です。大体新作が封切り毎に発売されていますが、古い雑誌は見つかりませんでした。大体ここ10年前後の時期に購入した雑誌です。

007 ジェームス・ボンド全仕事

007 ジェームス・ボンドはお好き

俺たちの007

007 ジェームス・ボンドは永遠に

最後が映画のパンフレットです。これは殆ど最初は映画館で見たはずですので毎回購入したと思うのですが数冊しか見つかりませんでした。

007 ゴールデンアイ 映画パンフレット

007ワールド・イズ・ノット・イナフ 映画パンフレット

以上、007好きな方は、一度はご覧になったものもあると思います。個人的には映画の出来としては「007 ロシアより愛を込めて」が一番印象に残っています。又俳優としてはやはりショーン・コネリー、ピアース・プロスナンと最後のダニエル・クレイグジェームス・ボンドが気に入っています。以上で007の話題は終了と致します。
 次回はルマンに関するモデルカーを取り上げたいと思います。

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