モデルカー趣味の絆館〜800台の蒐集日記〜

イギリスの名車アストンマーティン他の蒐集全国行脚を毎日書いていきます

戦うマシンの美しさ!その2 好敵手 アストン&フェラーリ

f:id:syuminokizunakan:20210402214941j:plain

多摩センター近くの乞田川河畔の桜並木

久しぶりのブログ掲載です。桜の満開の時期も終わろうとしています。
前回は、1960年代のマシンの話でしたが、今回は遡って80年以上昔のマシンから始めたいと思います。初めが、アストン・マーティンの戦前のマシンです。

なかなか粋なスタイリングと思いませんか?

f:id:syuminokizunakan:20210402231102j:plain

     アストン・マーティン アルスター 1935年ルマン №33            MCMメーカー完成品

次が、アストンのライバルでもあったフェラーリが、ルマンで初優勝したマシンです。1948年にミッレミリアのレースで優勝した事から166MMと名付けられました。

f:id:syuminokizunakan:20210402233639j:plain

フェラーリ 166MM 1949年 ルマン優勝車 BBRメーカー完成品

次が、同じ1949年のルマンに出走のアストン・マーティンDB1スパイダーです。戦績は、166MMに及びませんが、やはり粋な車体です。

f:id:syuminokizunakan:20210403005240j:plain

    アストン・マーティン DB1スパイダー 1949年ルマン №29          Pinkoメーカー完成品

次が、同じくアストン・マーティンのDBR1で1957年にニュルブルクリンクで、

1959年には、ルマンで初勝利を挙げたマシンです。

f:id:syuminokizunakan:20210403082142j:plain

アストン・マーティンDBR1 1959年ルマン優勝車 

f:id:syuminokizunakan:20210402232444j:plain

    アストン・マーティンDBR1 1957年 ニュルブルクリンク優勝車         heco modelesメーカー完成品

続いては、フェラーリの1957年~58年にアストン・マーティンの好敵手としてルマンに出走したフェラーリ250テスタロッサ、ポーンツーフェンダーの2台です。

f:id:syuminokizunakan:20210403082910j:plain

フェラーリ250TR/58 №9 TECNOMODELメーカー完成品

f:id:syuminokizunakan:20210403083123j:plain

フェラーリ250TR/58 №18 TECNOMODELメーカー完成品

いずれのマシンも強さと美しさを兼ね備えた名車揃いです!!